ストックの育て方|植物図鑑

植物名
ストック
学名
Matthiola incana
英名
Stock
和名
アラセイトウ
科名
アブラナ科
属名
アラセイトウ属
原産地
南ヨーロッパ

ストックの特徴

草丈が20cm-80cmでほんのりと香りがする春の花です。花のもちが5~10日と長く香りも同じように長く続きます。多年草なのですが日本では一年草として扱われています。花の色は赤、白、ピンク、紫があります。すっとした直線的な花茎に穂状にたくさんの花が咲くので豪華な雰囲気です。花丈のある品種は、切り花としても流通しています。

ストックの詳細情報

園芸分類 草花
草丈・樹高 20~80cm程度
耐寒性 やや弱い
耐暑性 やや強い
花色 赤、白、ピンク、紫
開花時期 3月~5月頃

ストックの育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
植え付け
肥料
開花

ストックの栽培環境

日当たり・置き場所

日当たりがよく風通しのよい場所で育てます。ストックは日光が当たらないと、徒長して元気がなくなります。寒さにはやや弱いので、霜の対策は行いましょう。

用土

赤玉土と腐葉土を混ぜた土を寝かせておきます。地植えの場合は腐葉土やピートモスを混ぜておきます。

ストックの育て方のポイント

日常の管理

ストックは日光が足りないと元気がなくなります。たくさんの日に当てて育てるのが大切です。また、葉っぱがもさもさとしてきたら、少しすいて風通しよく育てましょう。

水やり

水を与えすぎると根腐れの原因になりますので、土が乾燥していると感じてからたっぷりと与えてまた乾燥するまで与えないようにしましょう。

肥料

緩やかに効いていくタイプの肥料を元肥として入れるだけで育ちます。

病害虫

立ち枯れ病にならないように清潔な土を用意してから植えましょう。コナガは苗であろうと花の時であろうといつでも発生して葉を食べつくしますのでピンセットで摂りましょう。

ストックの詳しい育て方

選び方

苗は秋以降に出回ります。虫のついていない、葉が生き生きとした苗を選びましょう。

種まき

8月~9月に風通しの良い日陰で種をまいて日光に当てます。発芽温度は15~20℃くらいです。土に雑菌が混ざっていると病気になるので清潔な土にすじ蒔きかばらまきをしてください。

植え付け

直根性のため強い1本の苗に間引いたものを浅植えにします。根鉢を大切にして伸び始めてから苗が倒れないように早めに支柱を立てておきます。
直根性とは・・・
根っこが地中深く枝分かれすることなく、まっすぐに伸びていく性質のことをいいます。 地中深く伸びた後に分岐するものもありますが、基本的には太い根が下に伸びていく性質です。 そのため直根性の植物は、太い根を少しでも痛めてしまうと植物のダメージが大きく、うまく根付きません。 このことから植え替えの時に注意が必要な植物と言えます。買ってきた苗を植え付ける際には、根をほぐさず、そのまま土に埋める感じで植え替えましょう。

仕立て方

ストックは品種によって、花丈が様々です。花丈を調べてから、適所に植え付けましょう。

剪定・切り戻し

枝分かれする品種は、本葉が6枚くらいになったら先端の芽を摘んでワキから出るようにしましょう。茎の長いほうをもとから切って脇芽をわざと成長させます。こうすることで花芽をどんどん作らせることができます。

植え替え・鉢替え

ストックは本来は多年草ですが、日本では1年草扱いのため、植え替えの必要はありません。

3月~5月頃に花を咲かせます。終わった花茎は、まめに切り取って種をつけないようにしましょう。花丈のある品種は、切り花としても流通していて、とても日持ちのする花材です。

夏越し

ストックは本来は多年草ですが、日本では1年草扱いのため、夏越しの必要はありません。

冬越し

ストックは寒さに若干弱いので、霜が降りる地域では、軒下で育てるなどの管理が必要です。

増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)

種で増やすことができます。八重咲のストックは種を採ることができません。

  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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