柊(ひいらぎ)の育て方|植物図鑑

植物名
柊(ひいらぎ)
学名

Osmanthus heterophyllus

英名
Chinese-holly
和名
科名
モクセイ科
属名
モクセイ属
原産地
東アジア

柊(ひいらぎ)の特徴

柊(ひいらぎ)は常緑広葉中高木の常緑樹です。雄雌異株で雄株と雌株の花に違いがあります。雄花には雄蕊が2本あり、雌株は雌蕊が長く発達しています。花期は5mm程の白い花を咲かせます。香りはキンモクセイに似た芳香をしています。果実は花が咲いた翌年の5~6月頃に濃い紫色の1~2㎝程の果実が実ります。樹高は4~10mで、葉は対生し、革質で光沢があり、3~5㎝程の長楕円型をしています。葉の周りは鋸歯があり鋭い棘があります。老木になると葉の鋭い棘が無くなり縁は丸くなります。

柊(ひいらぎ)の詳細情報

園芸分類 庭木、常緑
草丈・樹高 4~10m
耐寒性 強い
耐暑性 強い
耐陰性 強い
花色
開花時期 10~12月

柊(ひいらぎ)の育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
剪定
植え付け
肥料
果実
刈り込み

柊(ひいらぎ)の栽培環境

日当たり・置き場所

柊(ひいらぎ)は日当たりが良く、水はけが良い場所が適しています。冬の寒風は嫌う為、庭木として植える場合はそのような場所を避けて植え付けた方が良いでしょう。

温度

柊(ひいらぎ)は耐寒性、耐暑性があります。

用土

柊(ひいらぎ)の用土は腐植質に富んだ豊かな土が適しています。

柊(ひいらぎ)の育て方のポイント

水やり

土の表面が乾いたら、たっぷりと与えます。

肥料

柊(ひいらぎ)の肥料は2月と8月下旬に、油粕に骨粉を少量混ぜたものを根元に2握り程、施しましょう。

病害虫

カイガラムシやハモグリガの幼虫等がつきやすく、発生しだい駆除しましょう。

柊(ひいらぎ)の詳しい育て方

選び方

葉が濃い緑色をしていて、光沢があり枝に沢山の葉がついている株を選びましょう。

植え付け

植え付けは、5月、8月下旬、10月上旬に十分に気温があがり暖かい季節が敵期です。

仕立て方

12月~3月に樹形を整える為に刈り込みをします。樹形は仕立てやすく、丸く整えたり、四角く整えたりと好みの形に仕立てる事が出来ます。

剪定・切り戻し

柊(ひいらぎ)の剪定は新梢が生長し安定し始める、6月下旬から7月と夏の芽の生長が止まった10月に下旬以降に行います。
剪定は長くなり過ぎた、新梢を仕立てたい長さでカットします。
放任して剪定をし損ねた枝でも太くなった枝をカットして新しい枝を作って行く事が出来ます。

植え替え・鉢替え

柊(ひいらぎ)の植え替えは4月下旬から5月。8月下旬から10月上旬に一回り大きい鉢に植替えます。

10月下旬~12月に5mm程の白い花が咲きます。

夏越し

特に夏越しの準備はありません。

冬越し

特に冬越しの準備はありません。

増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)

柊(ひいらぎ)は挿し木で増やす事が出来ます。
3つ節を残して新しい枝をカットし、カットした枝を水につけて、葉先をカットし土に、一番下の節が埋まるようにして挿します。
土に挿したら、土が乾かないように直射日光には当てずに新芽が出てくるまで管理します。

柊鰯(ひいらぎいわし)の作り方

柊(ひいらぎ)の枝は2月3日の節分の日に、魔除けとして、柊鰯という飾り物として飾られます。

準備するもの  1.柊の枝  2.鰯

準備するもの

1.柊(ひいらぎ)の枝

2.鰯

1.鰯を焼き、焼いた頭を準備します。身の方は食べましょう。  ※鬼は煙と焼いた臭いを嫌う為、煙が出る様に焼いた鰯を使います。

1.鰯を焼き、焼いた頭を準備します。身の方は食べましょう。

※鬼は煙と焼いた臭いを嫌う為、煙が出る様に焼いた鰯を使います。

 

3.柊の枝の先に鰯の頭を突き刺す為、枝の先端にある葉を切り落として整えます。

3.柊(ひいらぎ)の枝の先に鰯の頭を突き刺す為、枝の先端にある葉を切り落として整えます。

 

4.柊の枝に焼いた鰯の頭を口か目から枝が突き出るように突き刺します。

4.柊(ひいらぎ)の枝に焼いた鰯の頭を口か目から枝が突き出るように突き刺します。

 

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