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「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑

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LOVEGREEN(ラブグリーン)の編集部アカウントです。ガーデニング、家庭菜園、インドアグリーンなど、幅広い植物ジャンルに精通したメンバーが在籍し、実際の栽培経験にもとづく花・植物の育て方や楽しみ方記事、お庭の取材記事、植物にまつわる企画などを配信しています。

パクチー(コリアンダー)

  • パクチー(コリアンダー)は、香菜(シァンツァイ)という名前でも有名なセリ科のハーブ。最近は流通量が増え、スーパーの野菜コーナーでも販売される野菜となりました。 独特な香りと味は癖になり、好きな人はたまらなく好きで、どんな料理でもパクチーを乗せて食べたいと言う人もいるほど。最近ではパクチー(コリアンダー)専門の料理店もあります。 英語で「コリアンダー」、タイ語で「パクチー」、ポルトガル語では「コエントロ」、フランス語では「コリアンドル」と、それぞれの国よって様々な名前で呼ばれています。エスニック料理の印象が強いパクチー(コリアンダー)ですが、世界中で昔から使われてきたハーブです。葉を始め、根や花など余すことなく食べることができます。種はコリアンダーシードとしてスパイスになり、料理やピクルスなどの隠し味になります。 パクチーは、初夏にセリ科の花らしい白い花を咲かせます。葉を収穫するのが目的なら、花は咲かせない方がよいですが、花がかわいいハーブなので野草として庭で咲かせても素敵です。花もエディブルフラワーとして食べることができます。

エキザカム

  • エキザカムは、東南アジアやアフリカの熱帯地域を原産とするリンドウ科の多年草(一年草)。初夏から秋までの長い期間、小さな花を株一面に咲かせます。花色は青紫色が代表的ですが、白、ピンクなどもあります。葉は小さくてやや厚みがありツヤツヤしていて、株は丸くこんもりと茂ります。寄せ植えや花壇に植える花苗としてよく用いられます。 近年では品種改良が進み、大輪の品種、八重咲き品種、斑入り葉品種などが流通しています。本来は多年草ですが、寒さに弱い性質があるため、日本では一年草扱いされていることが多い植物です。冬に室内に取り込んで管理すると越冬させることができます。

ゼフィランサス

  • ゼフィランサスは、初夏から秋にかけて花を咲かせるヒガンバナ科の球根植物。代表的な種類として「タマスダレ」や「サフランモドキ」があります。英名レインリリーは、土が乾燥している状態でまとまった雨が降った後に一斉に花を咲かせることにちなみます。 代表的な種類のタマスダレは、群生して咲く姿が美しく、花壇や芝生の縁取りなどにまとめて使われます。強健で日本の気候にも合い、よく分球して増えるため半野生化しているのも見かけます。 種類によって花の大きさ、開花時期、耐寒性、葉の形状が違いますが、どの種類も水はけさえ良ければ土壌をあまり選ばない育てやすい花です。耐寒性の強い品種は、数年植えっぱなしで毎年花を咲かせます。暑さ、乾燥、多湿に強いものが多く、近年の日本の夏の気象にも負けることなく美しい花を咲かせます。 なお、ゼフィランサスはヒガンバナ科の植物なので、植物全体に毒性があります。葉はニラに、球根はラッキョウやノビルなどに似ているので、家庭菜園付近に植えるのは避けましょう。

ミショウキシア・カンパニュロイデス

  • ミショウキシア・カンパニュロイデスは、初夏に大輪の白い花が開花するキキョウ科の多年草。つぼみの時はホタルブクロに似ていますが、開くと花びらを反り返らせ、独特な花姿になります。長く伸びた花芯もどこかユーモラスな形をしています。 草丈1m以上になり、茎のあちこちから咲く大輪の花は、広い庭に植えると見栄えがします。

グレコマ(カキドオシ)

  • グレコマは、シソ科グレコマ属の総称です。グレコマ属の中でもGlechoma hederacea ssp. grandisはカキドオシという和名を持っています。これは、垣根の下からでも侵入してくるくらい繁殖力旺盛な特性から付けられた名前です。グレコマの仲間は耐寒性の強い常緑多年草で、草丈低く地面を這うように伸びていくので、グラウンドカバーとしても好んで利用されます。その特性を活かして、鉢植えにして縁からこぼれるような姿を楽しむことも出来ます。 グレコマは、小さな薄紫色の花を縦に連なるように咲かせます。葉や茎に爽やかな芳香があります。葉に斑が入った品種もあり、花壇や寄せ植えに使用すると明るい雰囲気を演出してくれます。耐陰性もあるため、日陰のシェードガーデンでも美しく育ちます。

ロドレイア

  • ロドレイアは、中国や東南アジア原産のマンサク科の常緑樹です。流通しているのはロドレイア・ヘンリーとロドレイア・チャンピオニーで、種類によって樹高や耐寒性が若干異なります。 生長が遅く、樹形が崩れにくいため、放任でも育てられます。刈り込みにも強いため、好みの高さに仕立てることも可能です。 早春に濃いピンク色の花が房状に垂れ下がるように開花します。発色の良い花色は、まだ花の少ない季節に周囲を明るい雰囲気にしてくれます。艶のある濃い緑色の葉の裏側は銀白色で、花と葉の色合いにも魅力があります。花のつき方、葉、樹形がシャクナゲに似ていることからシャクナゲモドキとも呼ばれています。

ディケロステンマ

  • ディケロステンマは、北米原産のキジカクシ科の球根植物です。春になると株元から花茎が伸び、初夏に小さな花がまとまって頂点で開花します。丈夫で育てやすく、植えっぱなしで毎年花を楽しむことができます。花もちも良いため、切り花としても流通しています。

イチゴノキ

  • イチゴノキは、イチゴのような果実がつくことから名前がつけられましたが、イチゴの属するバラ科ではなく、ツツジ科の常緑低木です。別名、ストロベリーツリーという名前で流通していることもあります。 11月~12月に同じツツジ科のドウダンツツジやブルーベリーの花に似た、白くて小さな壺型の花が開花します。果実になるのは翌年の秋で、実になるまでに1年近くかかります。そのため、花と実を同時に見ることができる珍しい花木です。ツツジ科の植物は酸性土壌を好むのが一般的ですが、イチゴノキはアルカリ土壌でも植栽可能です。   比較的ゆっくりと生長しますが、最終的には5m近くの樹高になることもあります。育てやすく、花も実もかわいらしいため、近年、マンションのエントランスの植栽などでも見かけるようになりました。

トリテレイア(ブローディア)

  • トリテレイア(ブローディア)は、初夏にラッパ型の花を放射状に咲かせる球根植物。花色は青紫系がポピュラーですが、白やピンク、赤、黄色などもあります。アガパンサスを小さくしたような花の形から、ヒメアガパンサスとも呼ばれていますが、分類上は別属の全く異なる植物です。 秋に球根を植えると、早春に芽を出して、初夏に花茎が伸びて開花します。庭植えや鉢植えのほか、切り花としても流通量が多い花です。以前はブローディアと呼ばれていましたが、分類変更により現在はトリテレイアになりましたが、両方の名前で流通しているようです。

エンレイソウ(延齢草)

  • エンレイソウ(延齢草)は、東アジア~ヒマラヤなどに分布する多年草。湿り気のある森や林の中に自生し、白、茶、ピンク色などの小さな花(花径1~2cmほど)を咲かせます。草丈は20~40cmほどです。エンレイソウ(延齢草)の葉には葉柄がなく、茎から直接葉が生えて広がっています。葉に対しての花の大きさはとても小さく、大きな葉がドレスのように見えるため「森の貴婦人」とも呼ばれています。 エンレイソウ(延齢草)を家庭で育てる際は、秋~春は日なたで、初夏以降は日陰になる落葉樹の下などで育てます。真夏の高温期はなるべく温度変化が小さく、湿度が保たれる涼しい日陰で管理することがポイントです。エンレイソウ(延齢草)がよく育つ環境は、シダなどが好む環境に似ています。 エンレイソウ(延齢草)の仲間は、葉が3枚、ガクが3枚、花弁が3枚になっている特徴があります。学名のTrillium(トリリウム)は、「tri(3つ)」と「lilium(ユリ)」という意味をもつ言葉が合わさっていて、葉やガク、花弁がそれぞれ3枚であることから付けられています。 エンレイソウ(延齢草)は、古くから胃腸薬などの薬草として使われてきたり、エンレイソウ(延齢草)を摂取したことで命をとりとめたという話があることが名前の由来となっているようです。ただ、由来とは逆にサポニンなどの毒があるとも言われています。口に入れないように注意が必要です。
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