パクチー(コリアンダー)の育て方・栽培|植物図鑑

植物名
パクチー(コリアンダー)
学名

Coriandrum sativum

英名
Coriander
別名・流通名
香菜(シァンツァイ)
科名
セリ科
属名
コエンドロ属
原産地
地中海沿岸

パクチー(コリアンダー)の特徴

パクチー(コリアンダー)は、世界的にはに歴史が古く、そのころからパクチー(コリアンダー)の薬用効能があると言われていたそうです。春か秋に種まきをして、葉が育ってきたら収穫します。夏の日差しを浴びすぎると、花が咲き、葉が硬くなるので、寒冷地以外では秋まきの方が向いています。土をあまり乾燥させすぎないように気をつけます。ちなみに、「パクチー」はタイ語での呼び名です。英名だと「コリアンダー」です。

パクチー(コリアンダー)の詳細情報

園芸分類 ハーブ
草丈・樹高 40cm~60cmほど
耐寒性 普通
耐暑性 弱い
耐陰性 弱い
花色
開花時期 5月~6月頃

パクチー(コリアンダー)の育て方カレンダー

時期 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
種まき
植え付け
開花
収穫

パクチー(コリアンダー)の栽培環境

日当たり・置き場所

パクチー(コリアンダー)は日当たりを好みますが、少し日陰でも育ちます。パクチー(コリアンダー)は水を好むので、土をあまり乾燥させないように気をつけて管理しましょう。雨が当たって、葉などに泥がつくと病気にかかりやすくなります。土の表面にワラをしいておくと泥ハネが防げます。

温度

パクチー(コリアンダー)の発芽適温は17~20℃程度です。

用土

パクチー(コリアンダー)は蒸れに弱いので、水はけのよい土が適しています。

パクチー(コリアンダー)の育て方のポイント

水やり

水やりは表面の土が乾いたらたっぷり与えましょう。 ただ、与えすぎると根腐れの原因となりますので注意しましょう。鉢植え栽培の場合は土が乾きやすいので、夏場は毎朝水やりをしてもよいです。

肥料

葉が黄色くなった頃が肥料の追肥のタイミングです。

病害虫

葉が大きくなると、ガの幼虫で夜に活動し、植物の葉や実を食べてしまうヨトウムシ(夜盗虫)アブラムシの発生が見られる場合があります。

パクチー(コリアンダー)の詳しい育て方

選び方

パクチー(コリアンダー)は種から育てることができます。パクチーを苗から育てる場合は購入する際に、株がしっかりしたもの、下葉が枯れていないものを選びます。あまりに大きすぎると、香りも弱くなり葉や茎が硬くなり食べられません。

種まき

種を撒き芽が出てきたら、風通しを良くするためと、土から吸い上げる栄養に偏りが出ないようにするために間引きをしてください。

植え付け

パクチー(コリアンダー)の苗を植えつける時、株が大きいと根付きにくいので、苗から育てる場合はできるだけ小さい苗を購入しましょう。パクチー(コリアンダー)は直根性で移植を嫌う植物です。ポット苗から植え付ける時は、根を触らないように植え付けます。

直根性とは
根っこが地中深く枝分かれすることなく、まっすぐに伸びていく性質のことをいいます。
地中深く伸びた後に分岐するものもありますが、基本的には太い根が下に伸びていく性質をいいます。そのため直根性の植物は、太い根を少しでも痛めてしまうと植物のダメージが大きく、うまく根付きません。このことから植え替えの時に注意が必要な植物と言えます。

剪定・切り戻し

パクチー(コリアンダー)は葉が生長すると固くなって風味も落ちてきます。常に若い葉をたくさん収穫できるように、収穫も兼ねて適宜切り戻しを行いましょう。

植え替え・鉢替え

パクチー(コリアンダー)は直根性の根のため、植え替えを嫌います。できるだけ植え替えをしないようにしましょう。

パクチー(コリアンダー)の花は5月~6月頃に開花します。花を咲かせると種をつけていくことにエネルギーを費やすため、種をつけないようにどんどん摘み取ると、新しい葉を出します。

収穫

パクチー(コリアンダー)は初夏から秋まで、葉が元気なうちは基本的にいつでも収穫ができます。

夏越し

パクチー(コリアンダー)は、夏の日差しを浴びすぎると、花が咲き、葉が硬くなるので気を付けましょう。

冬越し

パクチー(コリアンダー)は耐寒性がありますが、ワラを敷いたり、バークチップなどを蒔いておくのがおすすめです。土が乾きにくくなり土の保温にもなります。

増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)

パクチー(コリアンダー)は種で増やせます。

  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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