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「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑

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LOVEGREEN(ラブグリーン)の編集部アカウントです。ガーデニング、家庭菜園、インドアグリーンなど、幅広い植物ジャンルに精通したメンバーが在籍し、実際の栽培経験にもとづく花・植物の育て方や楽しみ方記事、お庭の取材記事、植物にまつわる企画などを配信しています。

フェンネル

  • フェンネルは、草丈が1m以上になる大型の多年草で、別名をウイキョウといいます。葉、花、茎、種をハーブとして古くから世界各地で栽培・利用されてきました。 日本には平安時代に中国から伝わったといわれています。葉は糸状でアスパラガスの葉のように細かく分かれ、折ると香りが立ち、魚料理などに利用されます。茎は直立して分枝し、頂部にはせり科独特の傘を開いたような小さな黄色い花を初夏に多数咲かせます。 長さ8mmほどの長い楕円形の果実を完熟手前で収穫したものは料理だけでなく消化促進のための生薬にも使われます。フェンネルシード(種)は実際は果実で、種はさらに中に入っています。

ジュエルオーキッド

  • ジュエルオーキッドは、主に東南アジアの熱帯・亜熱帯の森林に生息している常緑性多年草で、洋ランの仲間です。葉を楽しむ地生ランの通称を「ジュエルオーキッド(Jewel Orchid)」と呼んでいます。この名は、宝石(Jewel)のように葉がキラキラと輝く蘭(Orchids)という意味です。 ジュエルオーキッドの葉は、まるでビロードのような質感で、光輝く糸で刺しゅうされたような美しい葉脈が特徴です。光に反射して葉がキラキラと光り輝き、美しさを増します。華やかな葉は自然の中でも存在感があり、息を呑むほど美しい姿は、別名で「宝石蘭」や「森の宝石」とも呼ばれます。環境に合うと、春から秋にかけて小さくて控えめの花が咲くこともあります。 ジュエルオーキッドは アクアテラリウムの材料として用いられることが多いため、園芸店の他、熱帯魚ショップでも販売されています。生長が遅く、子株をつけるのにも時間がかかりますが、一度は身近に置いてみたい生きた宝石です。

金のなる木(カネノナルキ)

  • 金のなる木(カネノナルキ)はベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物。その名から縁起の良い植物として、新築祝いなどのギフトにも用いられます。 南アフリカが原産で、低い木のように育ちます。強健で育てやすく、挿し葉や挿し芽で、簡単に増やすことも可能です。大株になると花を咲かせ、星形の白やピンクの小さな花が密集して咲きます。 金のなる木という名は、丸い葉がまるで硬貨のように見えることから付けられました。金のなる木やカゲツ(花月)という名で出回っていますが、和名では縁紅弁慶(フチベニベンケイ)と呼ばれます。

サネカズラ(ビナンカズラ)

  • サネカズラ(ビナンカズラ)は、本州(関東以西)、四国、九州、中国、台湾などに分布している常緑低木。葉はタマゴ形で光沢があります。つる性のため、フェンスや柵などに誘引して仕立てます。 7月~8月頃にクリーム色の花が咲き、その後に雌株には光沢のある赤い実がつきます。まれに雌雄同株がありますが、基本的には雌雄異株なので実つきをよくするためには雌株と雄株を一緒に植えてフェンスなどに絡ませて育てるのがよいでしょう。赤い実が美しく、庭木や生け垣、盆栽などによく用いられます。 サネカズラ(ビナンカズラ)は古くから日本人に親しまれてきた歴史があり、古事記や万葉集、百人一首などにも登場しています。小寝(さね)=「一緒に寝ること」の掛詞とされたり、つるが分かれて伸びた先でまた絡み合う姿から「逢う」の枕詞として用いられるなど、人目を忍ぶ恋の歌にも使われていたそうです。 その昔、男性がサネカズラ(ビナンカズラ)の茎葉から出る粘液を整髪料として使っていたことから、美男葛(ビナンカズラ)という名が付いたと言われています。赤い実は漢方薬として、チョウセンゴミシの代用品とされることもあります。

マホニア コンフューサ

  • マホニア コンフューサは、ホソバヒイラギナンテンの近縁種で、メギ科の常緑低木です。以前はマホニア属だったため、マホニア コンフューサの名前で流通していることが多いようです。 花が少なくなる晩秋から冬にかけて房状の黄色い花が開花し、花のあとにブルーベリーの色合いに似た実が結実します。 マホニア コンフューサの葉は細くてギザギザとしていますが、ヒイラギのように手で触れても痛くなく柔らかい質感です。 コンパクトな樹形で病害虫に強く栽培が簡単、スタイリッシュな葉のフォルムが和洋どちらにも合うことから、公園、店舗やマンションのエントランス、戸建て住宅の植栽として使われています。

アナカンプロセス 桜吹雪

  • 桜吹雪は、華やかなピンク斑の葉が特徴的なアナカンプロセス属の多肉植物です。暑さ、寒さに比較的強く、気温の低い秋から冬にかけてピンクの色が濃くなり、夏はピンクの色を残しつつ、グリーン色が強くなります。小型で生長が遅く、美しい葉色のため、寄せ植えの素材としても人気があります。環境にあうと濃いピンクの花が開花し、花のあとに種ができます。

ローゼル

  • ローゼルは、アオイ科フヨウ属の多年草。寒さに弱いため、日本では一・二年草扱いされていることも多い植物です。暖地以外では、鉢植えにして冬は室内で管理すると毎年楽しめます。 ローゼルは、9月~10月頃同じアオイ科のハイビスカスやオクラに似た花を咲かせます。草丈は1.5m~2mで、花色は中心に赤みが入ったクリーム色やピンク色をしています。咲いたその日にしぼんでしまう一日花ですが、花後に真紅で光沢がある果実ができます。その果実のガクと苞を乾燥させたものが、赤色が美しいハイビスカスティーの原料となっています。ビタミンC、クエン酸などを多く含み、爽やかな酸味があるハーブティーです。果実はその他にも、ジャムや果実酒、料理のソースなどに使われます。

オレアリア

  • オレアリアは、オーストラリア原産のキク科の耐寒性常緑低木。樹高は20~40cmほどで、白い毛に覆われた細い茎と小さなシルバーリーフが美しく、庭木というよりは寄せ植えや花壇のアクセントとして使われることが多い植物です。小さい黄色の花が咲きますが、あまり目立たず、花よりも銀色の繊細な葉をカラーリーフとして楽しみます。 日なたを好み、日陰では葉色が悪くなります。寒さには強いのですが、真夏の高温多湿が苦手なので風通し良く育てましょう。冬は東京以西では霜に当たらなければ屋外で冬越し可能です。

クロバナロウバイ

  • クロバナロウバイは、北アメリカ原産のロウバイ科クロバナロウバイ属の落葉低木です。名前にロウバイとありますが、早春に開花するロウバイはロウバイ属、クロバナロウバイはクロバナロウバイ属のため、分類としては違う植物です。 クロバナロウバイは初夏にチョコレート色の花を咲かせ、花を始め葉や枝にも香りがあります。暑さ寒さに強く、丈夫で手入れが簡単で、生長してもさほど大きくならない木のため庭木として扱いやすい植物です。 花色に合わせてシックな色合いの宿根草と組み合わせると、初夏の庭や花壇がおしゃれな雰囲気に演出できます。

もみの木(モミ)

  • もみの木は、マツ科モミ属の常緑高木。北海道と沖縄を除く日本全国の海岸近くや山地に広く分布しています。樹高は20~30mにもなり、葉の長さは2~3cmくらいで針のような細い形をしています。 雌雄同株で、雌雄異花の植物です。花期は5月頃で、枝の脇に長い卵のような形の黄色みをおびた雄花がつき、枝から垂れ下がります。雌花は緑色です。実は円柱形で10~15cmほどでくすんだ緑色をしています。その後熟してくると、木質のウロコがらせん状に並び、長いマツカサのような形になります。 寒い冬にもイキイキとした葉を茂らせる常緑樹で長命であることから、古くからもみの木には精霊が住んでいるとか、悪夢を避ける力があると言われるなど、神聖な木として崇められ、神事に関わることにも多く使われてきました。そのような神聖な木ということもあって、クリスマスツリーやリースなどにもよく用いられます。 もみの木からは、フィトンチッドという物質が放出されています。その物質は良い香りがするので癒され、森林浴気分を味わえます。さらに、消臭や防虫防カビ効果、ホルムアルデヒドなどを分解する効果があると言われることがあります。
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