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「LOVEGREEN編集部」が監修している植物|植物図鑑991-1000件 / 全1363件

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ティランジア・アルベルティアナ

  • 葉が互生に生えており、平な見た目をしたアルベルティアナ。 ティランジアの中でも屈指の花の美しさを誇りますが咲きにくく、花を見ることが出来たらラッキーです。 見た目が少しづつ違うタイプがいくつかあるので、自分の好きなアルベルティアナを見つけてみては。

オリエンタルポピー

  • オリエンタルポピーは宿根草のポピーです。一年草のポピーに比べて、オリエンタルポピーは大型で花丈は60cm~1m以上、花のサイズも大きいのが特徴です。花のサイズだけでなく、葉っぱや茎も大きく株全体として強い印象があります。また、一年草のポピーのつぼみは、うなだれるように下向きで開花直前に上を向き花が開きますが、オリエンタルポピーのつぼみは、最初から上を向いているのが特徴です。 宿根化すると大株で花も大輪のため、庭の中で目を引く存在になります。

ティランジア・ペディセラータ

  • 標高2000m付近に分布している高山性のティランジアです。 ディアフォランテマ亜属に分類されており、ブリオイデスに草姿がよく似ています。 ペディセラータとブリオイデスの判別方法は花の色を見ることで、ブリオイデスは黄色の花を咲かせますが、ペディセラータは濃い紫の花を咲かせます。 ペディセラータの名前で流通しているもののほとんどがブリオイデスかトリコレピスだと言われており、入手は困難です。 ディアフォランテマ亜属の中でも癖が強く、ブリオイデスよりも暑さと蒸れを嫌う傾向があります。 夏に入る前までに施肥などで体力を付けさせ、夏場はなるべく風通しの良い場所に置き、秋に備えると良いでしょう。

ティランジア・ピンクシュガー

  • オランダのブロメリア研究家、エリック・ゴウダ(Eric Gouda)氏によって作出されました。 交配親はスークレイ×ゲミニフローラで、美花種同士の交配になります。 そのため花が非常に美しく、スークレイとゲミニフローラの花を足して2で割ったような花を咲かせます。 性質的にはスークレイに近く、日光をよく浴びせると葉が厚くなり非常に美しい姿となります。 水好きで、生長スピードも一度活着してしまえば遅くはありません。

ティランジア・セレリアナ・ミニパープル

  • セレリアナの園芸品種になります。 通常種よりも小型で、強い紫外線に当たると全草が真っ赤に色づきます。 また、開花時には特に美しく染まり、非常に美しいティランジアになります。 セレリアナ自体が開花しづらく、開花後の子株の数も少ないため、あまり流通していませんが、一定周期で海外のナーサリーから輸出されてくるため、その時期になれば多少入手しやすいと思います。 葉の質感も通常種とは異なり、是非実物を見て違いを感じて欲しいところです。

ティランジア・イオナンタ・ドゥルイド

  • 1971年にメキシコのベラクルス州で採取された白花個体のクローンです。 イオナンタ・アルバと違い山吹色に染まります。

ティランジア・プラシェキー

  • キューバの固有種でその見た目からキューバのイオナンタとも呼ばれています。 しかしイオナンタと同じように管理すると冬場に枯らしてしまいます。どちらかと言えば同じ環境に生えているティランジア・カピタータ・ドミンゲンシスと同じ管理をした方が良いです。 花は紫色の筒状花なのですが、カピタータのような花序を中心に作ります。 非常に鮮やかなピンク色に染まり、水で濡れると一層際立ちます。

ミヤコグサ(都草)

  • ミヤコグサ(都草)は春から初夏にかけて黄色の可愛らしい花を咲かせるマメ科の多年草です。日本全国の海岸や山野などの日当たりの良い場所に自生しています。草丈が短く地面を這うように群生するので、明るい黄色の花を一面に咲かせる姿は、黄色の絨毯のようで可愛らしい光景です。花は小さく1~1.5cm程度、その形状はマメ科特有の形をしています。花期が長く、春に咲き始めてから花数を減らしながら初夏まで咲き続けます。ミヤコグサ(都草)の花は、一つの花茎に1~3輪くらい咲きます。花後は2cm程度のインゲン豆のような形状の果実を付けます。果実は真っ黒に熟すと鞘(さや)が弾け、種子が飛び散る仕組みです。 ミヤコグサ(都草)に良く似た植物でセイヨウミヤコグサという植物があります。草丈、花、共にミヤコグサ(都草)によく似ていますが、セイヨウミヤコグサは葉茎に毛があります。花の数も、一つの花茎に3~7輪とミヤコグサ(都草)より多いので見分けが付きます。  

カキツバタ(燕子花・杜若)

  • カキツバタ(燕子花・杜若)は「いずれアヤメかカキツバタ」の慣用句で知られるように、古来から美しいもの優れたものの象徴として愛されてきた花です。 アヤメとよく似ていますが、アヤメは陸生、カキツバタは池や沼地などで育つ水生であることが違いです。 そのため、株の一部が常に水に浸かった状態で育てる必要があります。鉢よりひとまわり大きな容器やかめに水を張って、カキツバタ(燕子花・杜若)を鉢ごと入れておきましょう。水の腐敗しやすい夏場は時折、交換が必要です。 暑さ寒さに強く育てやすい植物です。

グーズベリー

  • 初夏にグリーンや赤紫色の実をつけるグーズベリーは、スグリの仲間でベリー類の一種の落葉低木です。 グーズベリーの果実は果物として流通することはほとんどないため、育てないと手に入らないベリー類と言えます。グーズベリーはジャムやシロップなど加工用に利用される他、熟した実は生食も可能です。 英名のgooseberryはアヒルなどの鶏肉系のソースに相性がよいことから付いた名前です。

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