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果樹|植物図鑑31-40件 / 全41件

果樹の一覧です。ベランダや庭でも栽培ができ、収穫までを手軽に楽しむことができます。初心者でも楽しめるような、栽培にあまり手間のかからない植物も多くあります。

果樹の代表植物:オリーブ、レモン、ミカン、バナナ、クランベリーなど

ミカン(みかん・蜜柑)

  • コタツにみかんといわれるくらい冬の家族団らんの象徴ですが、柑橘類の中では最もなじみのある種類です。実つきがよく育てやすいことや手で簡単に皮がむけるので手軽に食べやすい果物のひとつではないでしょうか。初夏に白くて香りの良い可憐な花を咲かせ、秋から冬の寒い時期に元気なオレンジ色の甘くてすっぱい果実を実らせます。ビタミンCを筆頭に栄養成分が豊富なので風邪や流行る季節のビタミン補給にはぴったりの果実です。常緑性の低木で自家結実性があり1本でなります。耐寒性はありませんが、暑さにはとても強いので暖地での栽培が向いています。

マンゴー

  • トロピカルフルーツの代表格のマンゴーですが、濃厚な甘みや香りと鮮やかな色彩で南国を感じさてくれる果物です。常緑の高木で原産地では40mにもなります。花は総状花序と呼ばれる小さな花が房状で咲き、強烈な腐敗臭を放ちます。この腐敗臭で受粉を助けるハエを引き寄せています。果実の果皮は系統によって、緑・黄色・桃紅色などさまざまですが、果肉は黄色~オレンジ色です。大きさも多様で、長さ3~25cm、幅1.5~15cm、と開きがあり、その形は広卵形とも勾玉形とも表されます。寒さに弱く温室栽培が一般的ですが、奄美大島~沖縄、小笠原諸島では路地栽培が可能です。マンゴーの果実の出回時期は、温暖な土地でのハウス栽培や輸入などで一年中流通していますが、一番多い時期は7月になります。国内産は4月〜8月頃。

バナナ

  • 昔からデザートとして愛されてきたバナナ。現代でもアスリート必須の完全栄養食として人気を保っています。熱帯産の植物なので家庭で収穫するイメージがあまりありませんが、実は鉢植えからでも採れるんです。本来は5m以上も伸びる大きな多年草ですが、家庭での栽培用に改良された品種は1~2mまでしか成長せず、果実も採れるのでおすすめです。南国の雰囲気をいっぱいに発散しているので、インテリアとしても重宝します。冬の間は鉢カバーを用意して室内で楽しみます。果樹に見えますが、幹にあたる部分は、葉が重なり合った「擬茎」と呼ばれる部位です。

グレープフルーツ

  • グレープフルーツはブンタンとオレンジが自然交配したもので18世紀に西インド諸島で発見されました。高さ6mほどになる常緑果樹で樹勢が強く400g前後の大きな果実を1本の枝にたくさんつける様子がブドウに似ることからグレープフルーツといわれています。果実は酸味と甘み、やや苦みが混じります。花びらが5枚の5cmほどの白色の花を5月頃に多数咲かせます。寒さに弱いためか大正時代に渡来した時には定着しなかったため、国内ではほとんど栽培されておらず流通している果実はフロリダや南アフリカからの輸入品が90%以上を占めています。

カキ(柿・かき)

  • 橙色の柿の実がたわわに実る光景や、軒下につるされている干し柿は、昔から日本の秋の風景として親しまれています。また秋の柿を季語として多くの俳人が俳句を読んでいますが、正岡子規の「柿くへば 鐘がなるなり 法隆寺」という句はとくに有名です。ことわざにも「柿が赤くなれば医者が青くなる」というものがあるくらいに、柿は古くから日本人にとってなじみ深い果物です。春に若葉が芽吹き、初夏に控えめな淡黄色花を咲かせます。その花は壷のような形で花びらは肉厚ですが、葉に隠れて見落としてしまうほどに大人しい花です。柿は雌花と雄花があるのですが、ほとんどの品種は雄花をつけていません。それでも受粉しなくても果実が実る単偽結果性という性質をもっているので、1本でも実がなります。しかし、生理落果しやすく良い実がなりにくいため、2品種植えることをおすすめします。果実には甘柿と渋柿がありますが、甘柿は国内で品種改良されたものです。

さくらんぼ

  • 春に桜そっくりな白い清楚で可憐な花を咲かせ、初夏には輝くルビーのように愛くるしく美しい実を成らせて私たちの目を楽しませてくれるさくらんぼ。その果実は噛めば口の中ではじけるような食感とともに甘酸っぱい味覚が軽やかで可愛い香りともに広がります。

    一般には木は桜桃、果実はさくらんぼと呼びわけられています。ソメイヨシノなどの花を鑑賞する桜との違いは、桜は白や桃色の花ですが、さくらんぼの花は真っ白で花粉の量が多く花の下にくびれがあり、かたまって咲くのが特徴です。また、ほとんどの木は相性の良い他の品種の花粉を受粉しないと結実しません。さくらんぼの名前は「桜の坊(桜の実)」が由来とされています。

ビワ(枇杷)

  • ビワ(枇杷)は、家庭果樹としても栽培される暖地に適した常緑の小高木で、生長が早く約10メートルの樹高で自生しているものもあります。長さ15センチ~25センチほどの葉は革のように厚く、裏面に褐色の綿毛が密生しています。開花は11月~12月にかけて枝先に1~2センチほどの芳香のある小さな花を円錐型に房咲きにします。ビワ(枇杷)の果実は6月頃にオレンジ色に熟します。果樹として栽培されている品種は日本に自生しているものとは違って中国品種を改良したものが多いです。学名のEriobotryaはerion(軟毛)+botris(ブドウ)で白い軟毛におおわれたブドウのように房状になる実をつけることを意味します。

キウイフルーツ

  • 中国の長江沿岸地方が原産のつる性の落葉果樹で5~8メートルの高さまで伸び100年以上の樹齢にもなります。雌雄異株で、雌雄ともに6枚の花弁をもつ黄白色の花を5月頃につけます。葉は長さ10~15センチのだ円形。細長い球形で表件に毛が生えた褐色の果実は晩秋に成熟し、収穫から20~30日ほど追熟させれば食用になります。果肉は緑色で香りが良くほのかな酸味と甘みがあります。耐寒性があり冬場-10度程度の地域でも栽培が可能です。ニュージーランドやアメリカが主産国ですが日本での栽培も広まっています。栽培には棚が必要ですが実がつきやすいので家庭果樹としても人気があります。

ポポー

  • 見た目の特徴としては、庭などに地植えされているポポーは背丈が10m位まで生長します。アケビのような実を付け、果肉は黄色や薄オレンジ色をしています。完熟した実は自然に落ちるので、食べごろがわかります。 雄雌同株の植物なので、両方植えないと実がならないです。果実の匂いは強く独特な匂いがします。1~2年目のポポーの木はあまり生長しませんが、3年目以降になると急生長します。温帯で生育する植物ですが、耐寒性があるのでマイナス30℃くらいの寒さでも耐えられます。日本各地でポポーの木は生育しています。

サルナシ

  • マタタビ科に属する雌雄異株の落葉性つる植物で全国に自生しています。他種と交雑したものをベビーキウイと呼び、同じ仲間のシナサルナシを品種改良したものがキウイフルーツです。秋に実るサルナシの実は特に断面がキウイフルーツによくにていますが大きさは10分の1ほどで香りが強く、かすかな酸味と甘みがあって表面に毛がないので完熟したものは皮をむかずに生で食べることができます。また果実酒やジャムなどの加工品にも利用されます。野生の木の実の中で最も美味な種類といわれ、名前の由来はサルが我を忘れて食べることからついたといわれています。

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