お風呂場の水垢の正体と掃除する時に便利なグッズ

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お風呂場の掃除でつい後回しにしてしまう鏡や蛇口の水垢汚れ。鏡がすぐ曇って使いづらいけど、お湯をかければ見えるようになるし…… それに手が疲れるからあまりやりたくないなぁ、という方も多いのではないでしょうか。

特に長年放置された鏡の水垢は、少し擦った程度では落ちず、それなりの覚悟を持って立ち向かう必要があります。

今回はそんな頑固な鏡の水垢の正体と、水垢を落とすのに便利なグッズをご紹介します。

目次

お風呂場の水垢の正体

お風呂場の水垢は、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分に、石けん成分が合わさってできた物質です。

水道水は地域や季節によってもミネラル分が変わってくるので、引っ越したら水垢が付きやすくなった! という経験をされた方もいらっしゃるかと思います。

水垢は非常に頑固で、市販の塩酸系洗剤などできれいに溶かすことも難しいので、物理的に削り取るのが手っ取り早いです。

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鏡の水垢を掃除するときのポイント

汚れがひどい時は大きめの研磨スポンジを使用して、ある程度の水垢を落とし、クリームタイプや小さめの研磨スポンジで仕上げをするときれいにすることができます。研磨スポンジは、人工ダイヤモンドを使用しているものが水垢を落とす力が強く、アルミナは鏡面を傷つけにくいので汚れ具合によって使い分けると効果的です。

鏡をきれいにした後は曇り止めでコーティング

鏡が曇る原因は鏡面と浴室内の温度差が大きく水滴がついたり、水垢などがついて鏡の表面に凸凹ができ光が乱反射してしまうからです。曇り止めでコーティングすることで表面が均一になり、曇らなくなります。

ヘッドが曲がっているため塗りやすく、効果が薄れてきたなと感じたら重ね塗りをしてOK。鏡の大きさにもよりますが50×50cmの鏡に対し約40回分の容量です。使用頻度や家族の人数にもよりますが、入浴約10回分効果が持続します

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水垢掃除におすすめのグッズ

スポンジタイプの研磨剤

ミクロサイズの研磨粒子と、高精細表面(規則正しい立体ミクロ構造の表面)を持つ研磨シート。均等に面全体で磨け、磨き面をきれいに仕上げ、かつしっかり水垢を落とします。持ち手部分も大きいので力を入れやすく、手が疲れにくいです。

研磨シートはマジックテープになっているので、効果が弱まってきたと感じたらすぐに新しいものに交換できます。

ダイヤモンド粒子タイプの研磨スポンジ

超強力ダイヤモンド粒子を使用し、水をつけて磨くだけで鏡の水垢を落とせます。使用後は鏡に貼り付けて収納することが可能。小型ですぐ使えるのが便利ですね。

アルミナタイプの研磨スポンジ

先に研磨剤付きのスポンジで磨き、仕上げにクリームタイプの研磨剤を使用するタイプです。精密機器部品の研磨にも使用されているアルミナ研磨材を使用しており、 硬度が高い研磨材なので落ちにくい鏡のウロコ汚れをスッキリ落とすことができます。目が細かく、鏡にキズをつけにくい研磨材です。

クリームタイプの研磨材

大小2種類の高性能研磨材をダブルで50%以上も高濃度配合。 アルカリ性のウロコ・水垢を中和分解する、酸性のクエン酸を掛け合わせた超強力ハイブリッド処方を採用しています。さらにクリームタイプで嫌な臭いも軽減されています。

クリームタイプを使う時は手袋を

クリームタイプの研磨剤を使うときは、素手で行うと手が荒れることがあるためゴム手袋をしましょう。

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