梅雨前のナメクジ対策を忘れずに|ナメクジは大食漢!植物や人に及ぼす被害は?

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ナメクジは実は1年中見られるのですが、特にその姿を多く目にするのはやはり5月~6月にかけての梅雨時期です。ナメクジは春に産卵し、6月頃には体長5~6cm程に成長するので、ちょうど梅雨時期によく見かけるようになります。ジメジメとした多湿を好むナメクジはこの時期活発に活動して、植物に被害をもたらすので注意が必要です。

目次

ナメクジとカタツムリの違いって?

ナメクジと並んで、梅雨によく見かけるのがカタツムリ。子どもたちはカタツムリを見つけると大喜びでつついたりしますが、殻のおかげでいくぶん見た目が可愛らしくなっているとはいえ、そのヌメっとした部分に顔が引きつってしまうお母さんも多いのではないでしょうか。

ナメクジとカタツムリの違いは、ひと言でいうと「殻があるかないか」です。実はナメクジとカタツムリは、どちらも巻き貝の仲間で、殻がない/または退化して見えないのがナメクジです。では、ナメクジの近くに殻を置いたら中に入るの?と思いますが、そういうわけではありません。逆にカタツムリを殻から無理に引っ張り出すと、殻に入っている内臓がとれて死んでしまいます。

殻を背負って外敵から身を守るカタツムリと、身軽に動き回って隠れたりするのが得意なナメクジ。同じ仲間でもずいぶんと生き方が違いますね。

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ナメクジの意外な一面

実は意外と移動距離が長い

殻がないナメクジは、身軽なだけあってかなりの運動家です。のっそりゆっくり歩く姿からそれほど移動しないと思いがちですが、1日の歩行距離は4mに及ぶことも。小さな花壇なら端から端まで移動できてしまいます。

実は雑食

ナメクジはギザギザとしたおろし金のような舌を持ち、お庭の花や葉、果実などを削りとるように食べてしまいます。では草食性なの?と思いますが、実は植物だけでなく、虫の死骸など動物性たんぱく質も摂取しているそうです。ナメクジはベジタリアンではなく、実は雑食なのです。

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ナメクジは大食漢!植物をもりもり食べてしまう

雑食とはいえ、やはりお庭の植物をもりもり食べてしまうことに違いはありません。移動距離も意外と長いため、花壇のかなりの範囲を数日かけて食べ荒らしてしまいます。       

人体に深刻な影響をもたらす場合も

また、ナメクジは時に人体にも危険をもたらすこともあります。ナメクジには線虫がたくさん寄生しているので、野菜についたナメクジをうっかり食べるなどして体内に入ると、身体に重篤な症状をもたらすこともあります。また、子どもたちが興味本位で手で触った時には石鹸でよく手を洗うようにしましょう。

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ナメクジは夜行性で退治がしにくい

急にその姿を現わして私たちを驚かせるナメクジですが、いざ見つけて退治しようとするとなかなか見つけることができません。ナメクジは夜行性なので、夜の間に活発に動き回って植物を食べ荒らし、日中は石や鉢の下など暗い所に入り込んでじっとしています。

キラキラ光る筋はナメクジ出現のサイン

日中に姿が見えなくても、花壇やプランターの近くでキラキラと光る筋を見つけたら、ナメクジが通った証拠です。ナメクジは歩く際に地面との摩擦から皮膚をまもるためにヌメヌメとした粘液を出すため、それがキラキラとした筋となって残るのです。ナメクジの通り跡を見つけたら、大切な植物が食べられている恐れがあります。

塩をかけるといなくなる?

運良く?ナメクジを見つけた場合、昔ながらの方法で塩をかけて退治する人も多いでしょう。ナメクジの体はほとんどが水分でできているので、塩をかけることで水分が塩に移ってナメクジは縮んでしまいます。でもあくまで縮むだけで、死んでいない場合は、水がかかるとまた大きく戻ってしまいます。見つけるたびにたくさんの塩をかけるのは手間ですし、塩は植物の大敵でもあるので、あまり良い退治方法とはいえません。

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ナメクジ退治には「ナメトール」がおすすめ

夜行性で見つけにくく、昼間見かけるたびに1匹ずつ除去するのも煩わしいナメクジ対策には、ナメクジ専用の薬剤「ナメトール」がおすすめ。「まくだけ」で簡単にナメクジ退治ができますよ。

ナメトールをおすすめる5つの理由

①雨や湿気に強い!
雨や湿気に強く湿った場所でも効果を持続することができるので、天気を気にせずまくことができます。

②死骸を残さない!
朝起きたら花壇のまわりにナメクジの死骸が・・・なんてことは避けたいですよね。ナメクジは夜行性で夜に活動するので、夜の間にナメトールの優れた誘因作用でナメクジを引き寄せて食べさせます。ナメクジが巣や目立たないところに戻ったころに死ぬので、死骸を目にすることが少ないです。

③犬や猫がいても安心の成分を使用!
ナメトールの有効成分は天然の土壌中にも存在する成分なので、環境にやさしく、犬、猫などにも安心です。

④野菜にも使える!
JAS(日本農林規格)が定める有機農産物にも使用できるので、収穫して食する野菜やハーブでも安心して使用することができます。

⑤土に分解される成分だから残っても安心!
ナメクジが食べないで残ったナメトールはどうなるのーー? 取り除く必要はありません。食べ残された粒は土壌微生物の働きで徐々に自然に戻ります。

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使用タイミングや使い方は?

ナメクジの通った跡や、ナメクジそのものと目にしてから使用してもいいですが、「できればナメクジに遭遇したくない」という方は、ナメクジが発生しやすい5月~6月に、家まわりや花壇、プランターの土などにまいておくと、ナメクジの姿を目にすることなく、大切な植物を被害から守ることができます。

まく量はどのぐらい?

ナメトールをまく量は、1㎡あたり1~5g(発生するナメクジの種類により変わります)。ナメクジの種類がわからない場合は5g/㎡を目安にまけば間違いないでしょう。

ちなみに、ペットボトルのふたにナメトールを入れてみたところ、約5gでした。参考にしてみてくださいね。

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梅雨時のナメクジ対策でストレスのないお庭に

ナメクジは、植物を食べるだけでなく、そのヌメヌメとした見た目で、私たちを驚かせます。ちょっとした隙間から室内に入り込むこともあるので、1匹見かけるとまだほかにもいるのでは?とストレスに感じてしまいますよね。

大切な植物を食べられてしまわないように、余計なストレスを感じないように、梅雨前のナメクジ対策をお忘れなく!

ナメトールについて詳しくチェック!>>

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