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スイカズラ(ハニーサックル)は、初夏に甘い香りのする花を咲かせる半落葉つる性の低木。花の形が特徴的で、上下に大きく分かれた花びらの真ん中から雄しべと雌しべが飛び出すように咲きます。花の咲き始めは白く徐々に黄色に変化するので、2色の花が咲いている様に見えることから「金銀花」という別名もあります。花後には小さな濃いグリーンの実ができ、熟すと黒くなります。スイカズラ(ハニーサックル)は他の木やフェンスなどに巻き付きながら生長します。もともと日本の山に自生し、非常に繁殖力が強い植物です。花や茎は漢方薬としても使われています。スイカズラの名は、子供が花の甘い蜜を吸う「スイ」、つる性の植物「かずら(葛)」であることが由来になっています。別名で「忍冬(ニンドウ)」とも呼ばれますが、それは冬の寒い中も耐え忍ぶように葉を残すことから付けられたそうです。スイカズラ(ハニーサックル)が他の木などにつるを巻き付けて育つ姿から、他の植物と共生しているようなイメージが浮かび「愛の絆」「友愛」の花言葉が付いたと言われています。スイカズラ(ハニーサックル)の学名にあるLoniceraとは、ドイツの数学者で植物学者でもあるLonitzer(ノニッツェル)氏の名前にちなむそうです。スイカズラ(ハニーサックル)は英名でHoneysuckle(ハニーサックル)やJapanese Honeysuckle(ジャパニーズハニーサックル)と呼ばれます。Honeysuckleは英語のhoney(ハチミツ)とsuckle(吸う)が由来となっていて、ミツバチが花の蜜を吸うために集まる事から付いた名前とされています。スイカズラ(ハニーサックル)は日本からヨーロッパに渡って品種改良されていった植物です。改良されたスイカズラ(ハニーサックル)は白や黄色、ピンク、オレンジなど花色も豊富で華やかになりました。欧米の童話や小説にもスイカズラ(ハニーサックル)の花はよく登場します。
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