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オシロイバナ(おしろい花)は、夏から秋にかけて、華やかな色のロート状の花を無数に咲かせる熱帯アメリカ原産の多年草。午後4時ごろから開花するため、英名ではfour-o’clock flowerと呼ばれています。夏の間休むことなく次々と咲き続け、爽やかな香りもします。オシロイバナ(おしろい花)には花弁がなく、花に見える部分は華やかな色の萼(がく)です。赤、ピンク、白、黄色などの単色のほか、絞り咲きや染め分けがあり、1茎から異なった色の花が咲きます。ひとつひとつの花は一日花ですが、次から次へと無数に開花するため、夏から秋の庭が華やかになります。オシロイバナ(おしろい花)は寒さにそれほど強くない性質と、種をまいて簡単に育てられることから一年草扱いされることも多いですが、本来は多年草です。関東より西の地域では、冬場は地上部が枯れますが根は生きていて春になるとまた芽吹きます。オシロイバナ(おしろい花)は花後に黒い種が実り、種を割ると白い粉が出てきて、それがおしろいの粉のようなのが名前の由来です。また、夕方から花が咲き出すことから夕化粧とも呼ばれます。学名のMirabilisはラテン語で「不思議な」を意味し、1本の茎から異なった花色が咲くことにちなみます。オシロイバナ(おしろい花)は、古くから種の中の白い粉を鼻筋などに塗っておしろいとして遊んできたことが知られていますが、それ以外には、花の汁を爪にこすりつけてマニキュアのように染めて遊んだり、花の付け根の緑色の部分を開いてめしべをひっぱって花のパラシュートを作ったりする遊びがあり、昔から子どもたちの遊び道具として親しまれてきました。そんな子どもの遊びに用いられるイメージがあるオシロイバナ(おしろい花)ですが、実は特に根や種に毒がある植物で、中毒症状には嘔吐や腹痛などがあります。誤って口に入れたりしないように注意しましょう。オシロイバナ(おしろい花)が明るい昼間には咲かず、夕暮れを待って咲く様子から、「内気」という花言葉が付きました。また、オシロイバナ(おしろい花)は、一日花で次々と新しい花を咲かせたり、同じ株から違う色の花を咲かせることから、「恋を疑う」という花言葉が付けられたと言われています。
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