結婚祝いのプレゼント！ 喜ばれる花言葉のお花5選

一生の思い出に残る結婚式。結婚を祝福する気持ちをお花と一緒に贈りませんか? 結婚のお祝いにふさわしい花言葉を持つお花をご紹介します。

目次

■永遠の愛、白いバラ

■潔白・優しさ、すずらん

■純潔、胡蝶蘭

■永遠の愛、カスミ草

■幸福な愛、ブルースター

■まとめ

白いバラ

白いバラは、純潔さと純粋さを象徴するお花です。白という無垢の色とバラの持つ気品が、穏やかさと平和を見ている人にもたらしてくれるからでしょう。

白いバラは、今日でも伝統的な結婚式のお花のひとつで、新しい門出と結婚で生まれる絆を祝うのにふさわしいお花です。

愛と美の女神アフロディーテがその血で赤く染めるまでは、すべてのバラが白かったという古代ローマ神話のエピソードがあります。キリスト教文化の中でも、白いバラはしばしば聖母マリヤと結びつき、純潔、喜び、光と栄光を象徴しています。

“光の花”とも呼ばれる、白いバラの花言葉は「永遠の愛」。赤い色で表すことのできる情熱的な愛よりも、白いバラは、むしろ忠誠心、敬意や謙虚さによって支えられている愛を語ることができます。

▼バラの花言葉詳細

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すずらん

すずらんは、最も繊細で美しいお花のひとつです。小さな鐘のような花の色は通常白ですが、時にピンク色の色合いを見つけることもあります。

すずらんの花言葉は、「謙虚」「潔白」「優しさ」。幸運をもたらすお花としてもよく知られています。

キリスト教の聖書のなかにも、すずらんは登場します。聖母マリアの涙が十字架の下に落ち、そこからすずらんが育ったというお話しです。

エメラルドグリーンの明るい緑の葉と白い可憐なお花の組み合わせが、見ているだけで明るい気持ちにさせてくれます。

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胡蝶蘭

ランのお花には色毎に花言葉がありますが、なかでも白い胡蝶蘭の花言葉は「純潔」と「純粋」。

人が普段通らないような森の中でひっそりと咲く蘭。誰が見ている訳でもないのに、その花の華麗な様子は「高貴さ」と「誠実さ」を象徴し、結婚へのお祝いには最適なお花です。

蝶々のようにも見える外観が、幸福を運んでくれそうな素敵なお花です。

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カスミ草

カスミ草の英名は「赤ちゃんの呼吸（Baby’s breath）」。生命の息吹から輝かしい未来を感じるさせるような名前です。

繊細なお花が集まって咲くカスミ草は、心の純粋さや優しさを象徴したお花で、花言葉も「永遠の愛」や「清らかな心」。

永続する愛を象徴するお花は、結婚の日の新しい門出にぴったりです。

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ブルースター

乳白がかった青い星の形をした小花が愛らしいブルースター。

ブルーは、結婚式の花嫁さんのラッキーカラーとしてもよく知られていますね。

花言葉は「幸福な愛」「信じあう心」。

ベルベットのような肌触りの緑の葉に、空色と小さな星のお花がアクセントになって、見ているだけで幸せになれるお花です。

▼ブルースターの花言葉詳細

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まとめ

花言葉が持つイメージとお花の雰囲気をうまく掛け合わせながら、お祝いのお花を新しい門出に贈ってみましょう。

きっと素敵な思い出になるはずです。

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編集部のこぼれ種#25「春の家庭菜園♪畑に野菜の種まきをしてきました」 椿（ツバキ）の花言葉｜種類、花の特徴、色別の花言葉

本の中の空想世界で遊ぶことが大好きだった子供が、成長して異文化や新しい技術に触れることに興味深々、好奇心旺盛な大人になりました。大学ではドイツ文学を学び、卒業後は外資系のIT企業でマーケティングやローカライズ業務に従事。フランス人と縁あって国際結婚し、現在は2人の女の子の母です。自然や緑のあるところが大好きで、植物の与えてくれる癒しの力にいつも幸せをもらっています。暮らしの中にも、植物との絆を探して、日々の喜びと発見につながるような記事を配信。