10月7日の誕生花|金木犀(キンモクセイ)

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10月7日の誕生花は「金木犀(キンモクセイ)」です。金木犀(キンモクセイ)の花言葉や基本情報、色別の花言葉、豆知識など気になる情報をご紹介!

 

10月7日の誕生花

10月7日の誕生花は「金木犀(キンモクセイ)」

「金木犀(キンモクセイ)」の花言葉は 「謙虚」「初恋」

明確な色別の花言葉はつけられていません。

 

金木犀(キンモクセイ)について

科・属  モクセイ科・モクセイ属
和名  金木犀
英名  Fragrant orange
学名 Osmanthus fragrans Lour.var. aurantiacus Makino
原産地  中国
開花期  9月~10月

 

金木犀(キンモクセイ)の特徴

金木犀(キンモクセイ)

金木犀(キンモクセイ)は、秋に甘い香りを漂わせながらオレンジ色の小花が開花するモクセイ科の常緑樹です。庭木としての他、公園や街路樹としても利用され、甘い香りのする花は秋の訪れを知らせてくれるような存在です。金木犀(キンモクセイ)のオレンジ色の小花をいっぱいにつけた姿は、日差しを受けると名前の通り金色に輝いて見え、秋の風物詩となっています。

 

金木犀(キンモクセイ)

金木犀(キンモクセイ)の名付け親は、植物学の父と呼ばれ、NHK連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルとなった植物学者の牧野富太郎博士で、学名にもMakinoの名があります。また、遠くまで香りが届くことから古くは「千里香」とも呼ばれていました。

 

9月下旬から10月上旬、町を歩いているとどこからともなくいい香りが漂ってきますよね。あの特徴のある甘い香りはキンモクセイ(金木犀)の花が発する香りです。キンモクセイは三大香木とも呼ばれ、庭木や公園の樹木として広く愛されている植物。おうちに植えている方も多いと思います。 今回は、お庭で収穫したキンモクセイのいい香りをそのまま閉じ込めたシロップの作り方をご紹介。ほんの短い時間しかもたない人気の秋の花の香りを、一年中楽しめるように保存してみましょう!

金木犀(キンモクセイ)の花は食用にもなり、原産地・中国では花を砂糖漬けやシロップ、リキュールなどに利用されます。中国茶の桂花茶(けいかちゃ)は、金木犀(キンモクセイ)の花を乾燥させたお茶です。

金木犀(キンモクセイ)の種類

四季咲きキンモクセイ

主に春と秋の二季咲きで、基本種よりは香りは弱め。

紅花キンモクセイ(赤花キンモクセイ)

基本種より赤みが強いオレンジ色。

 

▼金木犀(キンモクセイ)の育て方

 

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