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「な」からはじまる植物1-5件 / 全5件

ナスタチウム(キンレンカ)

  • 初夏から初冬にかけて花が咲くナスタチウム。ペルーで発見されたこの植物ですが、日本に輸入されたのは江戸時代。以来観賞用として親しまれてきています。ナスタチウムの葉は鋭角な部分が全くなく、丸く成長した葉をつけます。この葉が蓮に似ていることから、蓮の漢字を使い金蓮花(キンレンカ)との別名がついているのです。花の色は鮮やかな暖色。オレンジ、黄色、赤、ピンクとガーデニングの彩りをしてくれます。観賞用として楽しまれているナスタチウムですが、近年は食用としてもしられており、販売流通もしています。葉や、花などが食せるエディブルフラワーとしても重宝されています。

ナンテン(南天)

  • ナンテンは濃い緑の葉に赤い実をつける常緑低木です。冬でも濃い緑が茂っている様子や、赤い実をつける特徴から縁起物として好まれています。マツバランなどともに江戸時代から人気の古典園芸植物の一つ。同じく縁起物とされているフクジュソウ(福寿草)と
    寄せ植えにするのも良いでしょう。関東以西では自生しているほどなので栽培も容易です。苗木が多く流通しており、種、挿し木でも増やすことができます。観賞するだけでなく、
    民間薬としても利用できます。南天の実を焼酎、氷砂糖とともに漬け込んだ南天酒は咳止めの効用があるそうです。南天の花言葉 南天の花言葉は「福をなす」「よい家庭」「機知に富む」「私の愛は増すばかり」 「福をなす」「よい家庭」「機知に富む」と縁起物にふさわしい花言葉が揃っています。「私の愛は増すばかり」という意味も。可愛らしい白い花が、秋になると赤い実へと変化することから、どんどん高まる愛情になぞらえたものです。おめでたいイメージと、まっすぐに伸びる枝ぶりから英名は「天国の竹(heavenly bamboo)」です。南天の呼び名は中国語の「南天燭」を略したもの。南天には「南の天竺から来た」という意味合いがあるので、インドから中国、日本に伝わったと考えられています。

ナデシコ(なでしこ・撫子)

  • 世界中に分布し、古くから品種改良が続けられてきたナデシコ。その数は300種を超えています。カーネーションやカスミソウもナデシコ科の植物です。ナデシコといっても様々。日本にも自生している品種があるため、比較的育てやすい花といえるでしょう。

ナス(なす・茄子)

  • 原産はインドです。日本には奈良時代に中国から伝わり、古くから日本人に親しまれた野菜のひとつです。ナスの形は、丸や卵、中長、長形など様々な品種が栽培されています。幅広く料理にも使えるので和洋中問わず、味を楽しむことができます。ナスの実は水分が90%以上を占めると言われていますが、紫色の皮の部分には、抗酸化作用を持つナスニンというアントシアニン系色素(ポリフェノールの一種)が含まれています。このナスニンは、癌の引き金になる活性炭素の働きを制御する働きがあるので癌の予防に効果があるといわれています。
    さらにナスニンは、血液をきれいにし、高血圧や動脈硬化も予防する効果があり、ますます取り入れたい食物の一つです。
    みなさんがよくご存じの縁起の良い初夢の順番「一富士、二鷹、三茄子」ですが、江戸時代の初物のナスは1個がなんと1両!そのため庶民が正月に初物のナスを食べることは、夢のまた夢…叶わぬ夢でした。初夢にナスが登場すると縁起が良いとされるのもこのことからうかがえます。
    現在のようにハウス栽培がない江戸時代で、冬に高温作物のナスを作るためには、油紙障子でハウスのようなものを作り、馬糞や麻屑(あさくず)などを踏み込んだ発酵材でエコに温度を上げるなどして、手間暇かけて栽培していたそうです。

ナギ

  • 神社の境内でよく見られる、日本人にゆかりの深い樹木です。古来から神の宿る神聖な木とされてきました。 ツバキのような楕円形の葉をつけますが、分類学上は針葉樹の仲間です。 20mを超える大木に成長しますが、観葉植物として鉢植えで愛でることもできます。近年はパワースポットとして神社めぐりをする人が増え、ナギの鉢植えは幸運を招くアイテムとしても注目されています。 葉脈がすべて縦方向に走っているため、葉をちぎろうとしてもなかなかちぎれません。そこで、縁結び夫婦円満のシンボルにもなっています。ナギは「凪ぎ」に通じることから航海安全のご神木にもなっています。

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