キッチンまわりをお掃除しよう。捨てちゃう野菜くずを使って綺麗にする方法

小野寺葉月

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キッチンは毎日使う場所。キッチンのシンクやコンロは油や肉・魚など、さまざまな食材を使うため汚れも頑固なことが多いですよね。今回はキッチンの汚れが付く仕組みや原因から、いつもは捨てちゃう野菜くずを使って、0円でお掃除するテクニックをご紹介!年末大掃除の前に汚れをやっつけてしまいましょう!

目次

お掃除の前に。キッチン汚れの原因と対策

捨てちゃう野菜くずで0円お掃除!

お掃除後のキッチンを快適に保つコツ

お掃除後のキッチンでハーブを水耕栽培してみよう

 

お掃除の前に。キッチン汚れの原因と対策

お掃除する前にキッチン汚れの原因を知り、清潔に保つ対策を練りましょう。

キッチンが汚れる原因とは

油汚れ・・・酸性の汚れ

わたしたち人間の肌は弱酸性で、皮膚の表面にある皮脂という脂肪膜によって皮膚を保護しています。皮脂が剥がれ落ちたものは酸性の汚れになるようです。

水垢・・・アルカリ性の汚れ

蛇口まわりなどに発生する水垢は、水道水に含まれるミネラル分(カルシウム・マグネシウム)がたまって水垢になります。水垢はアルカリ性の汚れです。

ヌメリ・・・酸性の汚れと雑菌の繁殖

排水溝のヌメヌメした汚れ。油汚れなどの酸性の汚れを養分に雑菌が繁殖してしまうことで、黒っぽいヌメヌメした排水溝特有の汚れになります。

排水溝のヌメヌメした汚れ。油汚れなどの酸性の汚れを養分に雑菌が繁殖してしまうことで、黒っぽいヌメヌメした排水溝特有の汚れになります 。

 

キッチンの汚れを対策しよう

油汚れ(酸性)

酸性の汚れにはアルカリ性の洗剤や重曹を用いて掃除をすると汚れが取れます。

水垢(アルカリ性)

アルカリ性の汚れには酸性洗剤とクエン酸が効果的です。蛇口は、クエン酸を適量溶かしたお湯でキッチンペーパーをひたひたに湿らせます。それをパックのように蛇口に貼ってしばらく待ってからはがし、雑巾でこすると水垢がきれいに落ちます。

ヌメリ(酸性+雑菌)

排水溝の酸性汚れにはアルカリ性の重曹や洗剤で溶けやすくし、汚れを落としてから抗菌します。

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捨てちゃう野菜くずで0円お掃除!

料理をしているとき、野菜を使えば必ず出る皮やヘタなどの野菜くず。いつもなら捨てちゃうこれらを使って、0円お掃除してみませんか? キッチンまわりのお掃除に活用できる野菜くず、実は結構たくさんあるんです。

お掃除に活用できる野菜くず1:大根

大根の葉が生えているヘタ部分でシンクをこすると曇りが取れてピカピカになります。大根には消化を助けるジアスターゼという消化酵素が入っていて、特に葉の近くの部位には豊富に含まれています。ジアスターゼはタンパク質やでんぷんを分解する洗浄成分や、漂白効果もあります。

キッチンシンクの曇りに・・・

大根の葉が生えているヘタ部分でシンクをこすると曇りが取れてピカピカになります。大根にタンパク質やでんぷんを分解するジアスターゼには洗浄成分がはいっていると言われ、漂白効果を期待できます。

キッチン以外のお掃除にも活用できる

障子の黄ばみに大根の汁

障子がなんとなく黄ばんでいるけれど、貼りなおすのは大変・・・そんなとき、大根卸を作るときに出てくる絞り汁を障子に塗ってみて下さい。漂白成分で黄ばみを落とすことを期待できます。

窓ガラスや鏡の曇り、黄ばみにも大根の汁

窓ガラスや鏡が曇っていたり、タバコのヤニなどで黄ばんでいる白い壁などにも大根の汁は有効。漂白効果を期待でき白さや輝きが戻ります。

 

お掃除に活用できる野菜くず2:ジャガイモ

ジャガイモの皮にはサポニンという成分が入っています。サポニンは天然の界面活性剤と呼ばれるもので、たくさん含まれているムクロジ(無患子)の実などは水に濡らしてこすると泡が出るので、洗濯に使われていた時代もあるほど。いろいろな料理に使えるジャガイモ。調理後はジャガイモの皮を活用して、キッチンまわりのお掃除を。

皮を使ってシンクをピカピカに

皮をむき、皮の実の方をシンクに当ててこすることで、サポニンの成分でシンクの油汚れを浮き上がらせてピカピカになります。

 

茶渋を落とすのにも皮が有効

水筒の中の茶渋など、落としにくいところに使えるのがジャガイモの皮。皮を5枚程度と、水を入れてしゃかしゃか振ると、傷をつけることなく茶渋を落とすことができます。また、湯のみやマグカップなど蓋のない食器の茶渋は皮をこすって落としましょう。

 

お掃除に活用できる野菜くず3:枝物

ジャガイモ同様サポニンが含まれているのが枝豆。枝豆はゆで汁を捨てずに再利用。布巾に染み込ませて油汚れを拭くとスッキリ落ちるんです。

ジャガイモ同様サポニンが含まれているのが枝豆。枝豆はゆで汁を捨てずに再利用。布巾に染み込ませて油汚れを拭くとスッキリ落ちます。

 

お掃除に活用できる野菜くず4:レモン

レモンに含まれるクエン酸でキッチン家電のお掃除をすることができます。

 

電子レンジのお掃除に

レモン汁を布巾に含ませて電子レンジで加熱し、拭き掃除をすると、庫内のにおいが取れやすくなるだけでなく、汚れも落ちやすくなります。

 

電気ポットのお掃除に

レモンの切れ端を入れて電気ポットを沸騰させると、ポット内のカルキが取れます。電気ケトルも同様。クエン酸を入れて沸騰させて掃除するのと同じ効果が得られます。お湯を捨てる時は注ぎ口のカルキも取れるので注ぎ口から捨てるようにしましょう。

レモンの切れ端を入れて電気ポットを沸騰させると、ポット内のカルキが取れやすくなります。電気ケトルも同様。クエン酸を入れて沸騰させて掃除するのと同じ効果を期待できます。お湯を捨てる時は注ぎ口のカルキも取れやすくなるので注ぎ口から捨てるのがおすすめです。

 

お掃除に活用できる野菜くず5:みかん

みかんを使っても油汚れを落ちやすくなります。毎日シンクを使った後の汚れに使うとさっと落ちて便利です。こびりついてしまって時間がたった汚れを落とす場合はキッチンペーパーでパックしてからこすって落としてみるのがおすすめです。

▼詳しい作り方はこちら

他に、みかん水を使って拭き掃除をすることで畳の黄ばみをが落ちやすくなります。また、予防の効果も期待できるそうなので、冬みかんを食べた時はスプレーボトルに1本常備しておくと何かと便利ですね!

 

お掃除に活用できる野菜くず6:お米のとぎ汁

お米のとぎ汁は、植木の水やりに利用したり、煮物の下茹でなどに利用できるのは聞いたことがあるかたもいるのではないでしょうか。他にも利点があり、お米のとぎ汁には界面活性成分が含まれているため、シチューや揚げ物などを食べた後の油汚れのついたお皿を、洗い桶などにとぎ汁を入れてつけ置きしておくと、洗うとき油汚れがするっと落ちやすくなります。

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お掃除後のキッチンを快適に保つコツ

キッチンを綺麗に保つためにはどういう使い方をするのがいいんでしょうか?

まずは、できるだけきれいにお掃除

綺麗なキッチンの状態を一度、作ってみましょう。シンクは水垢の白い汚れもなく、排水溝もにおわずヌメリもなく、コンロも油汚れの付いていない綺麗な状態。どうしても落ちない汚れ以外はきれいにしてみるといいです。綺麗な状態をしっかり記憶して、使いやすさ、心地よさを実感してみることがおすすめです。すがすがしくなります。キッチンのお料理も楽しくなりそうですね!

綺麗なキッチンの状態を一度、作ってみましょう。シンクは水垢の白い汚れもなく、排水溝もにおわずヌメリもなく、コンロも油汚れの付いていない綺麗な状態。どうしても落ちない汚れ以外はきれいにしてみましょう。綺麗な状態をしっかり記憶して、使いやすさ、心地よさを実感してみることがおすすめです。すがすがしくなります。キッチンのお料理も楽しくなりそうですね!

コンロの汚れ

毎日使った後に、五徳がまだ熱を持っているうちに水ぶきで拭き上げてしまいます。熱があるうちなら汚れも落ちやすいです。IHの表面トッププレートも同様です。やけどには十分に注意しましょう。

シンクの汚れ

シンクはシンク専用のスポンジを常に用意しておきましょう。洗い物が終わった後にシンクの中も専用のスポンジでこすり汚れを落としてしまいます。そのあと水で流してから水分を拭きあげてしまうと、水垢も残りません。排水溝も使い終わった後にシンク用のスポンジで毎日洗えば、ヌメリも発生しません。洗った後は乾燥させましょう。排水溝の受け皿は特に乾燥させることが大切です。

お掃除後のキッチンでハーブの水耕栽培してみよう

キッチンで植物を育てたいけど、日が入らないしスペースもないので植物を置けない…。そんなときはベランダから摘んだハーブを水挿しして楽しむのもおすすめ。小さな瓶に水を入れてハーブを挿しておくだけで癒しのグリーン空間が!環境が良ければ発根してくれるハーブもあります。キッチンで水栽培を楽しめるハーブをご紹介します。

ローズマリー

とっても丈夫なローズマリー。水栽培でも発根しやすく、育てやすいです。

とても丈夫なローズマリー。水栽培でも発根しやすく、育てやすいです。

ローズマリーの育て方

ローズマリー

  • 「ローズマリー」は、地中海沿岸地方が原産のハーブです。清々しい香りが特徴で、乾燥させてお茶や料理などに使われています。「若返りのハーブ」として知られています。春から秋にかけて、小さな青から青紫の花が咲きます。環境さえ良ければ四季咲きです。

ミント

ミントは、環境が合うとどんどん増えていきます。水栽培で発根しやすく、スッキリした香りでキッチンを爽やかにしてくれそうです。

ミントは、環境が合うとどんどん増えていきます。水栽培で発根しやすく、スッキリした香りでキッチンを爽やかにしてくれそうです。

ミントの育て方

ミント

  • ミントはハーブの中で最もポピュラーな品種です。どの品種でも基本的に強い性質をもっています。強い香りを放ち天然虫よけ剤のハッカ油の材料になります。ミントというと、スカっとしたさわやかな香りがしますが、中にはアップルミントのようにほんのり甘くすっきりとした香りの品種もあります。ミントティーにしたり、サシェやポプリの材料にしたり、料理にも使うことができたりと様々な活用法があります。摘みたての葉を数枚コップに入れ、熱湯を注ぐだけでハーブティーになります。エスニック料理も使用され、東南アジア料理のスープやサラダなどにも利用できます。

バジル

外で育てると害虫がつきやすくなるので、窓のあるキッチンで育てるのもおすすめです。  キッチンハーブではとても人気のハーブです。

外で育てると害虫がつきやすくなるので、窓のあるキッチンで育てるのもおすすめです。キッチンハーブではとても人気のハーブです。

バジルの育て方

バジル

  • スイートバジルは普段「バジル」とか「バジリコ」と呼ばれているハーブで、イタリア料理には欠かせないハーブの一つです。爽やかな香りが食欲をそそり、生ではもちろんのこと、ジェノベーゼソースやパスタ、ピザの彩りに最適です。6月下旬ころから9月にかけてシソ科らしい花穂をつけ可憐な白い花を咲かせます。

 

いつも清潔なキッチンで美味しい料理とかわいいハーブを育てて楽しみましょう♪

 

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小野寺葉月
小野寺葉月

中高短で美術を学び、卒業後観葉植物も扱う雑貨店で店長、バイヤーを担当。産後LOVEGREEN編集部で季節や庭木、虫の記事担当しつつ、説明や挿絵などで再び絵を描き始める。Botapiiでもエディブルガーデン他のイラストを担当。縁あって現在はフィリピンのセブ在住。ダイビングリゾートで広報も担当している為、海の中やマクロダイビングの世界に夢中。魚より珊瑚やホヤ、海藻など植物寄りの世界が好き。勘と勢いで生きている。

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