花の寄せ植えレッスン | 初夏をはこぶフレンチラベンダーの寄せ植え
LOVEGREEN編集部
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初夏の香りを運ぶ可愛らしいラベンダーの寄せ植えをご紹介します。完成後だけでなく、作る過程も楽しめるのがハーブの嬉しいポイント。良い香りに癒されましょう。
夏のはじまりをフレンチラベンダーで彩る
ラベンダーには様々な種類があります。斑入りや黒い葉を持つユニークなラベンダーも。ラベンダーだけを集めてもユニークで可愛らしく楽しめます。
おすすめのラベンダー
フレンチラベンダー
紫のイメージがありますが、ピンクや黄色を取り入れると寄せ植えのイメージが変わります。
スノークリスタル
シルバーの葉が美しいラベンダー。ブルーの苞葉がつきます。
今回の寄せ植えに使用した花材
作り方
① 鉢底ネットと器の高さ1/5ほどに鉢底石を入れる。土はハーブ用を使用。今回は紫が映えるように白い器をチョイス。
②ラベンダーを手前中心に置く。蒸れるやすいため地際の土を落とす
③ヘリオトロープをラベンダーの後ろに植える。ヘリオトロープは触れると香水のような良い匂いがする。
④ネペタを右奥に植える。ネペタの長く伸びている方を中央の苗に絡ませるように意識しながら植えると良い。
⑤タイムは2つ使用する。まず、小花のタイムを右と左に植える。植えた後に左右のバランスを確認する。
⑥最後にライム色のタイムを手前に植えて完成。
POINT
ラベンダーの苗の凹みがある部分に、ヘリオトロープを合わせることでワンランクアップの寄せ植えに!
その後の管理
日当たりと風通しの良い場所へ置きましょう。土の表面が完全に乾いてから水やりをします。寄せ植えの後は、梅雨前に一度手入れし、それぞれ別の少し大きめの鉢へ移し育ててください。来年は寄せ鉢として楽しむのもおすすめです。
ネペタ:花の後に地際より5~10cmほど刈り込む
タイム:地際より1/3ほどの高さに刈り込む
ヘリオトロープ:寒さに弱いので10月頃に室内へ
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