母の日におすすめ!ペチュニアで「簡単寄せ植え」を作ろう♪

戸松敦子

戸松敦子

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母の日のプレゼントにぴったりな寄せ植えをご紹介します。ペチュニア、カリブラコアなどの5ポットでつくる簡単寄せ植えです。ナチュラルなかわいい手つきのかごに植えてみました。この1かごでまわりがぱっと華やかになり、春から秋まで長い間楽しめます。

母の日のプレゼントは決まりましたか?こんな手作りの寄せ植えをプレゼントしたらきっと喜んでもらえるのではないでしょうか。お子さんと一緒に作るのもいいですね。

 

目次

母の日におすすめ!ペチュニアの寄せ植え
 ・ペチュニアの寄せ植えにおすすめの苗
 ・ペチュニアの寄せ植えの作り方
 ・ペチュニアの寄せ植えの管理方法

ペチュニアの寄せ植えを作った植物のその後

ペチュニアの寄せ植えのすすめ

 

母の日におすすめ!ペチュニアの寄せ植え

今回の寄せ植えのテーマは「初心者にも育てやすく、華やかで長期間楽しめる寄せ植え」。

ペチュニアは丈夫で長持ち、春から秋まで長く楽しめるうえ、株いっぱいに花がついて華やかです。合わせる植物も春から秋のできるだけ開花期が長いものを選びましょう。ペチュニアは花色、花の大きさや草姿が多様なので、合わせ方によってオリジナルの寄せ植えが楽しめます。

ペチュニアの寄せ植えにおすすめの苗

ペチュニア モンローウォーク ベールホワイト
ナス科 半耐寒性多年草 開花期:3~11月

上品なアンティークカラーのペチュニアです。

日なたと水はけのよい用土を好みます。伸びすぎたら半分に切り戻して追肥すると再び開花します。長雨にあたると花が傷みやすいので、梅雨など雨が続く時は屋根のある場所に移動させて育てましょう。暖地では霜にあたらないように注意すれば戸外で冬越しさせることもできます。

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ペチュニア

  • ペチュニアは、夏の寄せ植えの素材としてとても人気のある草花です。ペチュニアは剪定を上手にすると、枝分かれしてたくさんの花を咲かせるので、ハンギングやコンテナ栽培にも適しています。ペチュニアは色幅も豊富で、多花性。一重や八重咲きなど咲き方も様々あり、花の大きさも大輪から小輪とあります。品種数も数百品種あり、毎年新品種が発売されています。開花期間がとても長いので、初心者にもおすすめの素材です。ペチュニアは現地では多年草ですが、寒さの弱いため日本では一年草扱いとなります。ペチュニアの語源はブラジル先住民のPetun(たばこ)が語源になっています。たばこの花に似ていることからこの語源になったと言われています。ペチュニアの葉をたばこに吸わせたという説もあるようです。

 

カリブラコア サンバ
ナス科 非耐寒性多年草 開花期:5~10月 

ペチュニアの近縁種。ペチュニアより花が小さ目で繊細なイメージです。

日なたと水はけのよい用土を好みます。伸びすぎたら半分に切り戻して追肥すると再び開花します。ペチュニアと同じく長雨にあたると花が傷みやすいので、梅雨など雨が続く時は屋根のある場所に移動させて育てましょう。

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カリブラコア

  • カリブラコアは1990年にペチュニアから分かれて独立した新しい属です。それまで「小さなペチュニア」「枝が垂れるタイプの小輪ペチュニア」といった呼び名しかありませんでしたが、近年はすっかりカリブラコアの名前が定着しました。 花もペチュニアによく似ていますが、オレンジやチョコレートなどカリブラコアだけにしかない花色が魅力です。花の大きさだけでなく、茎や葉も全体的に細く、小さくなり、繊細な雰囲気がアップしました。 ペチュニアより多年草の傾向が強く、低木のように育つ品種もあります。耐寒性、耐暑性が増しているのも特長です。ペチュニアのように茎に粘着性がないので、お世話しやすいのもうれしいポイントです。

 

カリブラコア ティフォシーアンティークシリーズ
ナス科 半耐寒性一年草 開花期:4~10月

八重咲のアンティークカラーのカリブラコアです。

日なたと水はけのよい用土を好みます。伸びすぎたら半分に切り戻して追肥すると再び開花します。ペチュニアと同じく長雨にあたると花が傷みやすいので、梅雨など雨が続く時は屋根のある場所に移動させて育てましょう。

 

ブラキカム ヘブンリーブルー
キク科 耐寒性多年草 開花期:3~11月

日なたと水はけのよい用土を好みます。若干高温多湿に弱いですが、丈夫で病害虫にも強くあまり手のかからない多年草です。耐寒性には優れますが、霜にあたらないように注意しましょう。

 

アイビー
ウコギ科 耐寒性木本 観賞期:周年

本来は日なたを好みますが、耐陰性が強く室内から戸外まで育てられます。根をくずして定植する場合は夏を避けます。とても丈夫で育てやすく、挿し芽でふやすことができます。
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アイビー(ヘデラ)

  • アイビー(ヘデラ)はウコギ科キヅタ属に分類されるツル性植物です。

    葉の模様が様々あり、白い斑が入っているものやグレーやライトグリーンなどのマーブル模様の葉などがあります。

    アイビー(ヘデラ)は性質も非常に強健で屋外で難なく越冬することができます。そのためグランドカバープランツとして使用されることもあります。

    また、地面に植えたアイビー(ヘデラ)はが家屋の壁に活着し、外壁を覆いつくしてしまうこともあります。

    アイビー(ヘデラ)は水耕栽培でも育てることが出来るため、いろいろな模様のアイビーを少量ずつビンやビーカーなどに水挿しにするとインテリアにもなります。

    アイビー(ヘデラ)は耐陰性もあるため、出窓のある洗面所などに置くこともできます。

 

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ペチュニアの寄せ植えの作り方

準備するもの

・9cmポット苗5ポット(ペチュニア、カリブラコアなど)
・ビニールバスケット(今回は幅30cm、奥行き17cm、高さ15cmほど)
・飾り用のピック、リボン
・肥料入り培養土
・鉢底石
・不織布
・土入れ
・はさみ
・ジョーロ など

作り方

コンテナの底に不織布を敷き、鉢底石を器の1/5程度まで入れます。

 

その上に、肥料入り培養土を器の半分よりやや上くらいまで入れます。

 

苗の配置を考えてから、苗をポットからはずします。

 

株元の黄色い葉やごみを取り、根を少しくずします。

 

はじの奥側に配置します。

 

次に、手前側に植えるペチュニアの根を少しくずします。

 

1ポット目のカリブラコアよりも少し手前に配置します。

 

さらに、ブラキカムの根を少しくずします。

 

4ポットの苗でN字を描くイメージで、ブラキカムは後ろ側に配置します。

 

4ポット目のカリブラコアも同じように根をくずし、今度は手前側に配置していきます。

 

5ポット目のアイビーは2つに株分けして使います。根の部分を少しもみながらくずしていくと、根が自然に分かれる場所がわかるので、なるべく太い根を切らないように株分けします。

 

株分けした1つは、後ろ側に配置します。

 

もう1つは、手前側に流れをつくって配置します。

 

苗と苗の隙間に、手前から後ろ側まで1周土を入れていきます。指で土をつっつきながらしっかりと入れましょう。

 

真ん中の苗と苗の間にも土を入れます。

 

まわりの不要な不織布をカットします。

 

まわりにココヤシファイバーをふんわり敷いていきます。ココヤシファイバーを敷くことで見た目も美しく、水やりの際に土がこぼれ出ることを防げます。

 

ピックを挿して完成です。下から流れ出るくらいたっぷりお水をあげましょう。水やりの際、できたら花にではなく、株の根元にお水やりすると花が長持ちします。

 

植え付けから1週間後の写真です。根が定着し、勢いよく咲き始めました。

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ペチュニアの寄せ植えの管理方法

置く場所

外の日当たりと風通しのよい場所に置きましょう。梅雨の時期は、長雨にあたらない屋根のある場所がベストです。

肥料

肥料入りの培養土を使うので、1カ月後から水やりを兼ねて追肥します。

花がらとり

咲き終わった花をそのままにしておくと、見た目も悪く、病害虫が発生する原因にもなります。次の花に栄養が行きわたるように、水やりの前にさっと摘み取りましょう。

切り戻し

育って姿が乱れた場合は茎を短くし、再び美しく楽しむことができます。切り戻しに合わせて薄めの液肥を施すと、新芽の成長が良くなります。

切り戻した茎を使って挿し芽でふやすこともできます。

水やり

土が乾いたら株元からたっぷりお水をあげます。

母の日におすすめ!「ペチュニアの寄せ植え」の基本管理

「水やりは土が乾いたらたっぷりと」

「長雨が続く時は屋根のあるところに移動させましょう」

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ペチュニアの寄せ植えをつくった植物のその後

ペチュニア、カリブラコア

ペチュニアやカリブラコアは、半耐寒性や非耐寒性植物のため、1年草扱いされているものもありますが、最近は寒さにも耐えられるように品種改良されてきているものもあるので、環境によっては翌年も咲かせることができます。冬越しにチャレンジする場合は、切り戻して霜にあたらない場所で育てましょう。

ブラキカム

ブラキカムは耐寒性のある多年草なので、翌年も楽しめます。葉が繊細なので霜にあたらない場所で冬越しさせましょう。

アイビー

アイビーは耐寒性があり、周年常緑で楽しめます。

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ペチュニアの寄せ植えのすすめ

花屋で働いていた頃、母の日の1~2週間前からお店はたくさんのお客様でにぎわっていたことを思い出します。
それぞれに大切な母の日のために、こんなにたくさんの方が花を贈られるんだなと心が温まりました。

生花のカーネーションを使った花束やアレンジメントがよく売れていましたが、「ガーデニング好きのお母さんに、ちょっとオリジナルのものを」と考えるお客様には、寄せ植えも人気がありました。

寄せ植えは、1つあるだけでその場を華やかにし、1つの風景をつくることができます。もらってすぐに、育てる楽しみを持つことができます。また、美しく咲き育つ花と暮らすことで、植物から元気をもらうことができます。

 

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戸松敦子

グリーンアドバイザー、ハンギングバスケットマスター、野菜ソムリエ。貸し菜園を運営するフラワー&ガーデニングショップ「アグリス成城」のスタッフとして勤務し、収穫祭では料理担当、毎月の寄せ植え講座では講師を担当。友人と共に立ち上げた教室ではプリザーブド&アーティフィシャルフラワーのレッスンと販売を行う。保育園や小学校では野菜・花の講師として食育、花育活動にも携わっています。 植物と寄り添う暮らしの心地良さなどを伝えていきます。

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