透かしほおずきを使って。ほおずきランプの作り方
山田智美
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ほおずきランプの作り方
果実の無くなった透かしほおずきが準備出来たら、いよいよほおずきランプ作りに取り掛かりましょう。
ほおずきランプの材料
- 透かしほおずき 好きなだけ
- LEDガーランドライト 好きな長さ
今回は40球3mのガーランドライトと、18個の透かしほおずきを使用しました。
電球をはめていく
透かしほおずきの仕上げで、果実を取り出すために開けた2㎝くらいの穴から、ほおずきの葉脈の中に電球を入れます。うまく真ん中に収まらないようであれば、躊躇せず穴を広げましょう。この作業はあまり力を込めずにさらっとこなしましょう。力を込めすぎると、ほおずきが潰れて形が変わってしまいます。
透かしほおずきを縫う
電球の位置を決めたら、透かしほおずきとガーランドライトを固定します。今回は針と糸をつかいました。針で透かしほおずきの葉脈を掬うようにしてガーランドライトに固定していきます。手先が器用な方は、直接結び付けてもいいでしょう。
この時、透かしほおずきの切れ目全てを縫う必要はありません。切れ目は目立たないのでわかりません。電球部分の固定を目的に縫い付けてください。
ほおずきランプの作り方|ポイント
電球は必ずしも透かしほおずきの真ん中に位置している必要はありません。自然と収まる場所に決めましょう。植物は人間の思う通りになんてなってくれません。その不規則さも楽しみましょう。
ほおずきランプの出来上がり!
電球の間隔にもよりますが、全ての電球に透かしほおずきが付いていなくてもいいでしょう。時々電球のみがあったり、透かしほおずきが続いていたり。きっちりきっちりではなく、不規則に透かしほおずきが並んでいた方が、抜け感を演出出来ます。
ほおずきランプを飾って寛ぎの時間を過ごそう
透かしほおずきのガーランドライトが出来上がったら、お好きな場所に飾って楽しみましょう。ほおずきから透けて見える明かりが、暖かく優しい雰囲気を作り出してくれます。ちょっと趣のあるほおずきランプ、秋から冬にぴったりなインテリアです。
意外と簡単なほおずきランプをご自宅で作ってみませんか。ゆったりと過ごす自分へのご褒美時間をより贅沢なものにしてくれます。
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