季節の花と暮らそう。初秋の花あしらいレッスン

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今回の「季節を愉しむ 花あしらい」で教えてくれたのはフローリストの座間アキーバさん。

PROFILE
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『花とんぼ』座間アキーバ さん

東京生まれ、シアトル育ち。2010年からフローリスト講師として全国各地を回り、花を教え始める。2017年に株式会社花とんぼを設立。フラワーアートを中心に、多種多様なデザイン、アート作品を発表している。

座間アキーバさんのInstagram>>

花とんぼのInstagram>>

暑さも少しづつ和らぎ、澄んだ空気を肌で感じるようになりました。今回は、秋づく今の季節に合った暖色を緑とともに色合わせ。自然の息吹を感じさせるあしらいを座間アキーバさんのアトリエからお届けします。

目次

今回のテーマ

移ろう季節に彩りを与える初秋のあしらい

今回のテーマは「移ろう季節に彩りを与える初秋のあしらい」です。型にはめずに、花1本1本に合わせて自由に作ることがポイントです。

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今回の花あしらいで使用した花材

今回は5種の花材を使用しました。

左から

  • ジニア(ペルシャンカーペット)
  • ケイトウ(ホットチリ)
  • バラ(エルヴァレンジ)
  • ドウダンツツジ
  • ヒョウタン

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花あしらいの作り方

1.花瓶に水、ヒョウタンを入れる。花留めの役目となるヒョウタンは、石や流木など水に入れて腐らない無機質なもので代用可能

1.花瓶に水、ヒョウタンを入れる。花留めの役目となるヒョウタンは、石や流木など水に入れて腐らない無機質なもので代用可能。

 

 2. ドウダンツツジは水の吸い上げを良くするため、茎下部をハサミで縦に切り込みを入れる。ヒョウタンの後方に傾けて入れる。

2. ドウダンツツジは水の吸い上げを良くするため、茎下部をハサミで縦に切り込みを入れる。ヒョウタンの後方に傾けて入れる。

 

 3.残りの花材は全て重ねて切る。2と同様、ヒョウタンの後方に生ける。花瓶の中の茎部分にも意識を向け、流れを整える。

3.残りの花材は全て重ねて切る。2と同様、ヒョウタンの後方に生ける。花瓶の中の茎部分にも意識を向け、流れを整える。

 

 4.正面から見たときにドウダンツツジは中央から左、ケイトウは右に空間を作り、バランスを整える。

4.正面から見たときにドウダンツツジは中央から左、ケイトウは右に空間を作り、バランスを整える。

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