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【初夏に花が咲く木】お菓子みたいな可愛い花! カルミア

カルミア

トゥデイズプランツ、今回ご紹介するのは「カルミア」

カルミアは原産地では樹高10mほどになりますが、日本では3mほどにとどまる常緑低木です。

カルミアの特徴と言えば、その花。  花のつぼみは金平糖やチョコレート菓子のアポロチョコにも似ていて、まるでお菓子みたいな表情をしています。なんとも特徴的なつぼみがはじけて五角形の花が開花します。

カルミアの特徴と言えば、その花。

花のつぼみは金平糖やチョコレート菓子のアポロチョコにも似ていて、まるでお菓子みたいな表情をしています。なんとも特徴的なつぼみがはじけて五角形の花が開花します。

小さな花が集合して丸い大きな花のように見えるので、開花時はとても華やか。花の塊がいっぺんに開花するのでなく、少しずつ開花していきます。期間は5月頃から梅雨入りくらいまで、1カ月ほど開花します。花木類の中では比較的、開花期間が長い部類です。

 

多くの品種は、花びらの外側と内側の色が違うため、つぼみの時と開花し始めた時の花色が変わります。いっぺんに開花せず少しずつ花が開花するので、つぼみの色と開花している花の分量によって日ごとに見た目の雰囲気が変わります。それにしてもこのつぼみ、愛らしい形をしています。

多くの品種は、花びらの外側と内側の色が違うため、つぼみの時と開花し始めた時の花色が変わります。いっぺんに開花せず少しずつ花が開花するので、つぼみの色と開花している花の割合で、日ごとに見た目の雰囲気が変わります。それにしてもこのつぼみ、愛らしい形ですよね。

カルミアの葉は、光沢があり革のような質感で、濃い緑色。常緑なので目隠しとして植えている方も多い庭木です。葉がシャクナゲやローレルに似ていることから、アメリカシャクナゲ、ハナガサシャクナゲ、アメリカン・ローレルという通称もあります。

カルミアの園芸品種は、白、紫、ピンク、赤などたくさんの色があります。白系で単色の品種もありますが、ほとんどの品種は花びらの外側と内側の色が違います。そのため、つぼみの状態と開花時の色合いの見た目が日ごとに変化していきます。

多くは開花すると花びらの内側は白系の品種が多いですが、庭木として購入したい方は、花びらの外側と内側の色の両方を確認して好みの色あいのものを選ぶとよいですね。

ただいま開花の時期を迎えたカルミア。お散歩する際に探してみてくださいね。

 

▼カルミアの育て方

 

▼カルミアの花言葉

 

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