【秋冬におすすめの切り花】リューカデンドロン・ヒューベセンス
金子三保子
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トゥディズフラワー、今日ご紹介するのは秋冬におすすめの切り花「リューカデンドロン・ヒューベセンス」
リューカデンドロンは南アフリカ原産の植物で、切り花としても昔から流通していましたが、年々流通品種が増えて今は50種以上はある品種が多い切り花です。品種によって1本の茎に1つの花が咲いているタイプと1本に複数の花が咲くスプレータイプがあります。
今回ご紹介するリューカデンドロン・ヒューベセンスは、花屋さんでは実ものとして販売されていることが多いかもしれません。頂点の部分を触るとビロードのような優しい肌触り。質感から秋、冬の花あしらいに相性抜群です。
このビロードのような部分がしばらくすると割れてきます。こちらは下から少し割れてきた状態。
完全にドライフラワーになった状態。松ぼっくりのような見た目になります。
取り扱いはいたって簡単!とにかく日持ちする花材です。他の花と一緒に水に生けても構いませんが、いきなり水を切って乾燥させてもきれいなドライフラワーになります。
多く流通するのが秋冬なので、長い茎を生かしてクリスマスのアレンジやスワッグ、花首だけをカットしてリースの材料にもおすすめです。
実が割れていく様子が面白いリューカデンドロン・ヒューベセンス。今年のクリスマスの花あしらいに取り入れてみませんか。
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