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ジニア|夏は元気に秋はしっとり咲く華やかな花

ジニア

トゥデイズプランツ、今回ご紹介するのは「ジニア」。ジニアは初夏から秋までの長い期間、可愛い花を次々と咲かせるキク科の一年草。花が大きくて華やかなので、寄せ植えやハンギングバスケットではメインの花として使われることが多いです。

ジニア 育て方 特徴 水やり 追肥 肥料 花がら取り

オリンピック2020花壇で使われている夏に強い花を取材してきました!

最近ではジニアの新しい品種が続々と登場し、花色はピンクやオレンジのような明るい色からアンティークカラー、オシャレなバイカラーや複色カラーなど様々あります。咲き方も、一重咲き、八重咲き、ダリア咲き、ポンポン咲き、カクタス咲きなどそれぞれ個性的です。背が高いタイプ、低いタイプもあります。

 

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オリンピック2020花壇。ジニアとアンゲロニアの華やかな色合いの植栽

ジニアは暑さに強く、暑い夏も元気に咲き続ける植物です。夏のジニアには、暑さや強い光に負けない力強いパワーを感じます。

昨年、オリンピック2020花壇で使われている「夏に強い花」を取材したときも、強い日差しの中でジニアがとても美しく咲き誇っていた姿が心象的でした。

 

ジニア 育て方 特徴 水やり 追肥 肥料 花がら取り

一方、秋のジニアは、また少し違うイメージがあります。

からっとした空気とやわらかい日差しの中で育つため、花も葉もしっとりとしていて、気のせいか夏と顔つきが違うように見えます。やっぱりジニアも暑さに強いとはいえ、真夏は力いっぱい頑張って咲いていて、秋になって涼しくなると人間と同じでほっとするのかなと思ったりします。

 

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花の寄せ植えレッスン!|秋風を楽しむ寄せ植え

写真は、オレンジ色のダリア咲きのジニアを使った秋の寄せ植えです。セロシア、ジュズサンゴ、パープルファウンテングラスなど秋を感じる草花たちと合わせて趣のある秋の景色をつくっています。

 

ジニア 育て方 特徴 水やり 追肥 肥料 花がら取り

ジニアは、寒さに弱いため霜に当たると枯れてしまう一年草ですが、秋が深まる11月頃まで花を楽しめます。ぜひ秋のジニアを育てて夏のジニアとの違いを比べてみてくださいね。人も植物も過ごしやすい秋はガーデニングにぴったりの季節。秋の植物を思い切り楽しみましょう!

 

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