バラの実|秋を愉しむ花あしらい
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トゥデイズフラワー。秋の花屋さんに並ぶかわいい赤い実、「バラの実」をご紹介します。
バラの実とは、バラの花が咲いたあとにできる果実のことで、特定の種類を意味するものではありません。秋の花屋さんには、鈴バラ、ノバラなど、さまざまな種類が並びます。
切り花として「バラの実」の名で出回るのは「センセーショナルファンタジー」「アメージングファンタジー」「ジャイアントファンタジー」「マジカルファンタジー」などの品種です。丸みを帯びたころんとした実が特徴で、赤の色みや実の大きさが品種によって若干違い、切り花としてとても多く流通しています。

色みは朱赤から深い赤まで揃い、フラワーアレンジやリース、スワッグなどに大活躍します。日持ちが良く、ひと足早く秋らしさを取り入れられる点でも人気の花材です。バスケットに収穫した雰囲気で置いておくだけでもきれいなドライフラワーになるので、忙しくてあまり手をかけられないけれど、お部屋に季節感のあるアイテムを飾りたい方にもおすすめです。

鮮度を見極めるコツは実の艶。つやつやとしたものは新鮮で、日が経つにつれて(写真右のように)表面にしわが入ってきます。ドライフラワーにするなら、艶があるうちに水から切った方が美しい仕上がりになります。

バラの実を中心に、宿根フロックス、アベリア、ワイルドストロベリーの葉を合わせた小さな花あしらい。育てている草花とバラの実を組み合わせてみました。

発色の良い赤い実は、クリスマスのリースやスワッグの材料にもぴったりです。ヒムロスギなどの常緑樹や他の木の実と合わせても素敵ですよ。
秋の花屋さんには、この時期にしか出回らない魅力的な花材が豊富に並びます。自然の植物だからこそ、常に同じ状態のものが定期的に入荷するとは限りません。お仕事やお買い物の帰りに、ぜひ花屋さんにまめに出かけてみてください。そのとき目に飛び込んできたお花をお部屋に飾ってみませんか。
また、切り花として楽しむだけでなく、お庭で育ててみたいという方は「センセーショナルファンタジー」という品種を探してみてください。苗木として流通しており、花はピンクの楚々とした一重咲き。咲いたあとに切らずに育てていると、秋に可愛らしい実がつきます。
▼バラの実より小さな実の「ノバラの実」も切り花としての流通量が多い花材です。生け方や飾り方をご紹介しているのでぜひご覧ください。









































