美しいブルーの花。デルフィニウムが花嫁にぴったりな3つの理由

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花嫁が身に着けると幸せになる、というヨーロッパの言い伝え「サムシング・フォー」。

なにかひとつ古いもの

なにかひとつ新しいもの

なにかひとつ借りたもの

なにかひとつ青いもの

そのなかの”なにかひとつ青いもの”として、サムシングブルーの一つに使われるデルフィニウムの花を使ったブーケに人気があります。今回はデルフィニウムがなぜ花嫁のブーケにぴったりなのか、3つの理由をご紹介します。

1 心優しい青年の生まれ変わり

デルフィニウムの花名は、ギリシャ語でイルカを意味する「delphis」を語源としています。デルフィニウムの花の咲く前のつぼみの形がイルカに似ていることからも由来されています。和名の大飛燕草(オオヒエンソウ)は、花の形がツバメが飛ぶ姿に似ていることに由来します。

ギリシャ神話でのお話

釣り好きの心優しい青年オルニトプスがある時足を滑らして海で溺れかけたところ、イルカたちが助けました。その時、助けてくれたイルカを彼は大切にしました。
しかし、イルカは地元の漁師には、その大食漢から嫌われているものです。ある時、漁師達がイルカ漁を計画しました。それを知ったオルニトプスは、イルカたちを逃がしてしまいます。それを知って怒った漁師達は、を海に投げ込み死に追いやりました。イルカたちはこれを、深く悲しみ、若者の魂が花に宿るように神々に祈りを捧げました。神は、願いを聞き入れ、若者をイルカの姿に似たデルフィニウムの花に変えたといいます。

デルフィニウムは愛の象徴として花嫁にもふさわしい花なのです。

2 3つの花言葉

「あなたは幸福をふりまく」

細い茎からのびるたくさんの青い花の姿には、「幸福をふりまく」という言葉がよく似合います。幸せいっぱいの花嫁がまわりに幸福をふりまいている絵が思い浮びます。

そうした幸せの姿、未来の幸せを祈る気持ちから、デルフィニウムは花嫁のブーケにぴったりの花として大切にされています。しかし、デルフィニウムの花には毒がありますのでお気をつけて。

「高貴」

気高く、誇り高く新たな門出にたつ花嫁にはふさわしい花として考えられています。幸せを包む高貴な花嫁の象徴として、デルフィニウムはブーケとされることが多いようです。美しくもありながら、派手ではなくどこか品があり少し控えめなデルフィニウムの花の様子から「高貴」というイメージが重ねられます。やわらかく重なりあった花びらの質感やさわやかな花色といったデルフィニウムの花姿に由来するといわれます。

「清明」

つまり、清らかで明るいという意味。その言葉の通り、デルフィニウムには清らかで明るい透き通るような青さがあります。清らかな花嫁、明るく朗らかな花嫁として、多くの人が抱くイメージにぴったりなのでしょう。実はデルフィニウムの花のように見える部分は、ガクで中の部分が花になります。

3 福が訪れる花

最後に和名の「飛燕草」についてご紹介します。その漢字名の通り、燕(ツバメ)が飛んでくる花として名付けられています。東洋では古来、ツバメは家庭に飛んで来て福をもたらすものとして伝えられています。

童話「幸せな王子」にも描かれているツバメ。家にツバメが巣をつくっていると、その家に幸福が訪れるとしてツバメの巣は特別に取らずにそのまま放っておくといった方もいるのではないでしょうか。ツバメは古来より人の傍で生息し親しまれてきた鳥です。和名においてもデルフィニウムはまた福をもたらす花として、花嫁のブーケにふさわしい花なのです。

 

いかがでしたでしょうか?花嫁にもぴったり、お家にあっても幸せにしてくれそうなお花です。

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