たくさんの利点がある!ウッドチップ・バークチップをガーデニングに使おう。
LOVEGREEN編集部
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気を付けること
土がなかなか乾かない!
ウッドチップを敷いてあると、土の表面から水分が乾燥しなくなるので、ウッドチップがない状態と同じように水やりをしていると土がなかなか乾かず、カビが生えてしまったり、根腐れをおこしてしまうことがあります。水やりをする時は、しっかりウッドチップの下の土の状況を見ながらするようにしましょう。
補充が必要!
ウッドチップは、木でできているため、数年経つと土に還っていきます。このため環境にやさしいと言われ、人気がありますが、しばらく経つと下の方から土に還っていくため土が隙間から見えるようになってきます。そのくらいまで減ってくると、効果も薄くなってきてしまうので、補充をするようにしましょう。
シロアリの心配は?
木でできているものなので、シロアリの心配もありますよね。ウッドチップは丸ごと木を使っているのに対してバークチップは樹皮。なので、バークチップの方がシロアリが発生しにくいとも言われています。しかし、シロアリは木材に1cm以上の厚みがないと住みつかないといわれているため、ウッドチップでも発生はしにくいでしょう。
しかし本来シロアリは土の中に住み、木をエサとします。販売されているウッドチップは基本的には防虫加工されていますが、ウッドチップを撒いた下は湿度が高くなりやすく、虫が好む環境になりやすいので注意しましょう。
ただ撒いたり敷くだけで簡単、これだけ色々な効果があるウッドチップ。花壇や鉢植えに取り入れてみませんか?
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