お庭に小さな“バグ・ホテル”を作ってみよう！

お庭に虫を招き、虫とともに庭づくりをする・・・そんな理想のもとに、バグホテルを作ってみました！

バグホテルとは・・・

その名の通り、虫のホテル。お庭の本やサイト（このサイトでもそうですが）では、便宜上虫を「害虫」と「益虫」にわけて説明することがあります。しかし、一見害虫と見える虫も、益虫の補色対象であったり、一概には言えないところがあります。そんな虫たちが益虫害虫関係なく庭に呼ぶことで虫とともに庭を作り上げましょう！

材料

ベースの容器になる木の箱

大きさは小さい手のひらサイズのものから、鳥の巣箱サイズ、ワイン箱サイズまでお庭のスペースに合わせていろいろ

天然素材

小枝や木の端部分や木くず、落ち葉や松ぼっくりなど

ペンチ

麻ひも

作り方

▼どこにどんな虫が来てほしいか？素材も考えつつプランニング！

▼箱の深さに合わせて枝の長さをカットしておく  

▼長さをあわせて・・・

▼下から積んでいきます。 動いちゃうのでそっと積んでいきましょう。

▼ ピートモスで隙間を埋めながら形作っていきます

できあがり！

▼設置場所はあまり雨が当たらず、日当たりの良い所がおすすめです。鳥がつついてしまうこともあるので、鳥よけにネットを上からかけてあげても。

春に沢山虫が来てくれたりするのが楽しみです！

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中高短で美術を学び、卒業後観葉植物も扱う雑貨店で店長、バイヤーを担当。産後LOVEGREEN編集部で季節や庭木、虫の記事担当しつつ、説明や挿絵などで再び絵を描き始める。Botapiiでもエディブルガーデン他のイラストを担当。縁あって現在はフィリピンのセブ在住。ダイビングリゾートで広報も担当している為、海の中やマクロダイビングの世界に夢中。魚より珊瑚やホヤ、海藻など植物寄りの世界が好き。勘と勢いで生きている。