プランターでも長い間収穫できるモロヘイヤの育て方~収穫編~

古幡真恵

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2018年のsana gardenでは、モロヘイヤの他にオクラ、枝豆、サツマイモ、スイカを育てています。その中で、収穫第一号は今回紹介するモロヘイヤでした!

モロヘイヤは鮮度が落ちやすい性質から、採りたてのおいしさは格別なんですよ。自宅のプランターで育てているからこそ味わえる鮮度満点のモロヘイヤを、これからやってくる梅雨や猛暑にも負けず10月頃までの長い間収穫できるコツをご紹介します。

目次

モロヘイヤを上手に収穫する秘策

モロヘイヤの収穫時期の見分け方

モロヘイヤの収穫方法

要注意!モロヘイヤを収穫するときに気を付けること

モロヘイヤを上手に収穫する秘策

5/4に種をまいたモロヘイヤ(6/13撮影)  5月初旬にモロヘイヤの種をまいてから1ヶ月以上経過し、主茎だけでなくわき芽も伸びてきました。このくらいまで生長するとモロヘイヤの収穫がはじまります。

5/4に種をまいたモロヘイヤ(6/13撮影)

5月初旬にモロヘイヤの種をまいてから1ヶ月以上経過し、主茎だけでなくわき芽も伸びてきました。このくらいまで生長するとモロヘイヤの収穫がはじまります。

モロヘイヤの「収穫量を増やす」秘訣

モロヘイヤは一気に収穫せず、主茎を摘芯することでわき芽を増やして収穫量を増やします。その後も、順次伸びてきた柔らかい茎葉を収穫しましょう。

モロヘイヤは一気に収穫せず、主茎を摘芯することでわき芽を増やして収穫量を増やします。その後も、順次伸びてきた柔らかい茎葉を収穫しましょう。

モロヘイヤを「長く収穫する」秘訣

モロヘイヤは、日の出から日の入りまでが13時間より短くなる9月頃から花芽分化して、小さな黄色い花を咲かせます。花がつくと種を作り出すエネルギーを使い株が疲労するだけでなく、葉も固くなるので花ができたら早めに摘み取りましょう。

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モロヘイヤの収穫時期の見分け方

モロヘイヤの主茎の長さを地際からメジャーなどで計測します。

モロヘイヤの主茎の長さを地際からメジャーなどで計測します。

 

モロヘイヤの草丈が40~50cmになったら摘芯開始の合図です。  モロヘイヤは放っておくとグングン生長し続けます。こまめに収穫して、草丈が70~80cm以上にならないように管理しましょう。

モロヘイヤの草丈が40~50cmになったら摘芯開始の合図です。

モロヘイヤは放っておくとグングン生長し続けます。こまめに収穫して、草丈が70~80cm以上にならないように管理しましょう。

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モロヘイヤの収穫方法

では、草丈が40~50cmになったモロヘイヤの主茎を、どのくらいの位置で摘芯すれば良いのでしょうか。地際から計っていたメジャーを今度は新芽側から計測します。

主茎の摘芯の位置

新芽の先端から15cm位を計測します。

新芽の先端から15cm位を計測します。

 

新芽の先端から15cm位の場所で、わき芽が出ている節の少し上をハサミでカットします。  なぜ主茎を切ると収穫量が上がるの? 植物の先端部分を頂芽といいます。この部分があるためにわき芽があまり生育しないことを「頂芽優勢」といいます。  この主茎の頂芽を摘芯することで、生育が抑えられていたわき芽の発達が始まり、収穫量が増えるメカニズムになっています。

新芽の先端から15cm位の場所で、わき芽が出ている節の少し上をハサミでカットします。

なぜ主茎を切ると収穫量が上がるの?

植物の先端部分を頂芽といいます。この部分があるためにわき芽があまり生育しないことを「頂芽優勢」といいます。

この主茎の頂芽を摘芯することで、生育が抑えられていたわき芽の発達が始まり、収穫量が増えるメカニズムになっています。

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要注意!モロヘイヤを収穫するときに気を付けること

モロヘイヤは秋になると黄色い花がつきはじめ、莢(さや)をつけます。この莢(さや)や種にはストロファンチジンという有毒物質が含まれおり、昔このモロヘイヤの種と莢(さや)は弓矢の毒として使われていたそうです。

花・実・茎・種子には毒性がある!

意外に知らない方が多いのは、モロヘイヤの花・実・茎・種子には毒性があるということです。種袋の裏にもそのことが記載されていますので、今一度確認しましょう。  尚、誤って摂取しますと食欲不振、起立不能、下痢、嘔吐やめまいなどの症状がおこり、最悪の場合死に至ることもあると言われています。特に小さなお子さんやペットのいるご家庭では種袋の管理も含めて注意が必要です。

意外に知らない方が多いのは、モロヘイヤの花・実・茎・種子には毒性があるということ。種袋の裏にもそのことが記載されていますので、今一度確認しましょう。

尚、誤って摂取しますと食欲不振、起立不能、下痢、嘔吐やめまいなどの症状がおこり、最悪の場合死に至ることもあると言われています。特に小さなお子さんやペットのいるご家庭では種袋の管理も含めて注意が必要ですね。

 

▼編集部のおすすめ

モロヘイヤ

  • アジア~アフリカ北部の熱帯で広く栽培されている野菜で、日本には1980年代から栽培されるようになりました。

    高温や乾燥に強い夏野菜で、砂漠地帯でも生育する貴重な野菜です。

    空芯菜(クウシンサイ)とともに葉物野菜の作りづらい夏の時期に栽培できる貴重な野菜です。病害虫にも比較的に強く、自生力の強い丈夫な植物です。
    モロヘイヤという名前の由来には、アラビア語で「王家のもの」という意味があります。それは古代エジプトの王様が病気になった際、モロヘイヤのスープを飲むと回復したことが由来だそうです。エジプトで王家といえばクレオパトラ。彼女もこのモロヘイヤのスープを飲んでいたのかもしれません。

 

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古幡真恵
古幡真恵

結婚・出産そして育児をしながら、学童保育所で食育を2年間指導後、農業研究センターで大豆と稲の研究作物栽培及び実験業務に従事。屋上ガーデン・屋上菜園の管理業務、エディブルフラワー店勤務を経て、現在はLOVEGREEN編集部とBotapii編集部のアシスタントとして、初心者からでも手を出しやすい家庭菜園やエディブルフラワーの記事、sanagardenコンテンツを配信。

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