冬の家庭菜園のアイテム「マルチ」徹底活用! | エディブルガーデン11月
古幡真恵
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冬の家庭菜園の日頃の管理
マルチを使って作物の根元を温めたら、冬の家庭菜園の管理のポイントを押さえましょう。
植物の生育適温
植物には生育に必要な各々特有の温度があります。
・生育できない下限の温度(最低温度)
・もっとも生育に適している温度(生育適温)
・生育できない上限の温度(最高温度)
生育限界温度の下限と上限を超えてしまった環境下では、植物は生理障害を起こして枯れてしまいます。
※夜と昼では植物が好む最適な温度も異なる。
▼生理障害のことならこちらをご覧ください。
どうする?冬の水やり&追肥
秋冬に育てるほとんどの作物の生育適温は15~20℃位です。この温度より下回ると、作物の生育が遅くなる、または止まってしまいます。つまり、光合成の量も少なくなるので、水分や養分をあまり必要としなくなるのです。
目安として15℃を下回る季節になったら追肥はストップし、水やりは暖かい日の午前中に与えるようにしましょう。
▼冬の間の水やりについてはこちらをご覧ください。
▼冬の間の追肥についてはこちらをご覧ください。
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