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ハイビスカスティーの作り方|効果効能、ローゼルとハイビスカスの違い

ハイビスカスティーの原料となっている「ローゼル」の基本情報や特徴、ハイビスカスとの違いをはじめ、ハイビスカスティーの作り方やおいしい飲み方について分かりやすくご紹介します。

目次

ハイビスカスティーとは|ローゼルとの違い

ハイビスカスティー

ハイビスカスティーは、鮮やかな赤い色と甘酸っぱい味・香りが特徴のハーブティーです。透明なカップに注ぐと、その美しい色合いだけで明るい気分になれます。

ハイビスカスティーの原料はローゼル

ローゼルの花

ローゼルの花

ハイビスカスティーの原料は、ローゼルという植物の実です。夏に大きく華やかな花を咲かせる観賞用のハイビスカスとは異なります。さらに使用する部分は、ローゼルの花びらや実の中身ではなく、実を包む外側の萼(がく)や苞(ほう)の部分です。

なお、一般的な紅茶や緑茶(チャノキの葉から作られるお茶)とは別の植物です。

ローゼルとは

ローゼルの実

ローゼルの実

  • 植物名:ローゼル(ハイビスカスローゼル)
  • 学名:Hibiscus sabdariffa
  • 英名:Roselle
  • 科名・属名:アオイ科フヨウ属
  • 分類:一年草または多年草

ローゼルは、熱帯アフリカ(またはアフリカ西部)原産と考えられている植物で、現在は世界の熱帯地域で広く栽培されています。学名は Hibiscus sabdariffa ですが、英名に倣って「ローゼル」や「ハイビスカスローゼル」と呼ばれています。

草丈は1~2m程度でオクラに似た花を咲かせ、花の基部は濃い赤色をしています。11月頃に真っ赤に色付く実をつけるのが特徴で、熟すにつれて萼と苞が大きく肥大し、みずみずしく育ちます。

ローゼルの実は、ハイビスカスティーのほか、ジャムや塩漬けなど食用としても親しまれています。塩漬けは、少しのぬめりとほのかな香りがある、ちょっと珍しい味わいです。単品で主役になる食材ではありませんが、スパイシーなカレーや肉料理の付け合わせとして非常によく合います。

ローゼルとハイビスカスの違い

ハイビスカス

ハイビスカスの花

植物学上の分類として、ローゼルとハイビスカスは同じアオイ科フヨウ属の「近縁種(同属異種)」にあたります。

この2つの一番の違いは「栽培する目的」です。ローゼルは果実の収穫を目的として栽培されますが、ハイビスカスは花を観賞することを目的として栽培される花木です。

ハイビスカスの基本情報

  • 植物名:ハイビスカス
  • 学名:Hibiscus
  • 英名:Hibiscus
  • 科名・属名:アオイ科フヨウ属
  • 分類:非耐寒性常緑低木

ハイビスカスの特徴

ハイビスカスは、ブッソウゲ(Hibiscus rosa-sinensis)と他のフヨウ属を掛け合わせることによって作出された園芸品種の総称です。ハワイの州花や沖縄の市花にも指定されているトロピカルな魅力たっぷりの南国花木で、その種類は3000種以上あるといわれています。

ハイビスカスの花は、朝に開いて日暮れにはしぼんでしまう「一日花(いちにちばな)」という特徴を持っています。

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ハイビスカスティーの効果やカフェイン

ハイビスカスティー

ハイビスカスティーは、美容や疲労回復への効果が期待できるハーブティーとして女性を中心に人気を集めています。

栄養素としては、ビタミンやクエン酸、カリウム、ポリフェノールなどが豊富に含まれています。ポリフェノールには抗酸化作用、カリウムには利尿作用があるといわれています。

疲れたときやリフレッシュしたいとき、あの綺麗な赤色と甘酸っぱさは気分転換にぴったりです。ハーブティーの醍醐味は、香りや色を楽しみながら心身ともにゆったりとした時間を過ごすこと。心にゆとりを持ってティータイムを楽しむこと自体が、最高のリラックスや美容につながるのかもしれません。

※ハーブティーは医薬品ではないため、特定の効果効能や身体的機能の改善を保証するものではありません。妊娠中の方や持病のある方は、医師にご相談の上でお楽しみください。

ハイビスカスティーのカフェインは?

ハイビスカスティー

ハイビスカスティーにはカフェインが含まれていません。

緑茶や紅茶、烏龍茶など、チャノキ(Camellia sinensis)を原料とするお茶にはカフェインが含まれますが、ローゼルを原料とするハイビスカスティーはノンカフェインです。

カフェインが苦手な方や、就寝前、健康上の理由からカフェインを控えている方でも安心して飲むことができます。

※お茶の葉(チャノキ)とブレンドした場合はカフェインが含まれます。

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ハイビスカスティーの作り方とおいしい飲み方

ハイビスカスティー

ティーポットを使って手軽に淹れられる、基本のハイビスカスティーの作り方をご紹介します。

ハイビスカスティーの作り方

用意するもの(2カップ分)

  • ティーポット
  • ドライハーブ ティースプーン3杯くらい
  • お湯 (95~98℃程度) 300ml
  • 茶漉し
  • ティーコゼー(あれば)

淹れ方

1. ティーポットにドライハーブ(ローゼル)を入れ、95~98℃程度のお湯を注ぎます。

2. フタをして5~6分程度蒸らします。(ティーコゼーがあれば被せて保温します)

3. ポットの中を見て、綺麗な赤色が出ていれば出来上がりです。

4. 茶漉しを使ってカップに注ぎ、お召し上がりください。

ハイビスカスティーのおいしい飲み方

ハーブティー

はちみつと合わせる

ハイビスカスティーは「はちみつ」との相性が抜群です。はちみつのコクのある甘みと、ハイビスカスティーの爽やかな酸味が合わさり、クセになるおいしさを楽しめます。はちみつをよく溶かしてから氷に注ぐと、程よい甘みのアイスハイビスカスティーを楽しめます。

アイスハイビスカスティー

温かく淹れたハイビスカスティーを、氷を満たしたグラスに注ぐだけ。透明なグラスを使えば美しい赤色が引き立ちます。グラスの中で氷がカランと鳴る涼しげな音と一緒に楽しみましょう。

ハイビスカスティーと相性の良いブレンド

ハイビスカスティーをもっと楽しむなら、他のハーブとのブレンドもおすすめです。

特に相性が良いのは「ローズヒップ」です。ローズヒップも程よい酸味があるため、はちみつや砂糖を少し加えるとぐっと飲みやすくなります。また、香ばしさとクセのない味わいが特徴の「ルイボスティー」とのブレンドも人気です。

ローズヒップもルイボスティーもカフェインを含まないため、おやすみ前でも安心してお楽しみいただけます。

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ハイビスカスティーは、誰もがイメージする大輪の「ハイビスカスの花」ではなく「ローゼルの果実」から作られています。知識を深めると、一杯のお茶がさらに味わい深く感じられるはず。ぜひきれいな赤色を眺めながら、ゆったりとしたティータイムを過ごしてみてください

 

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