ヒヤシンス(風信子)の育て方|植物図鑑

植物名
ヒヤシンス(風信子)
学名

Hyacinthus orientalis

英名
hyacinth
和名
風信子
科名
ユリ科
属名
ヒアシンス属
原産地
地中海沿岸

ヒヤシンス(風信子)の特徴

ヒヤシンスは3~4月頃、春に花が咲く秋植え球根です。花は小さな花が茎に集まる様に咲き、甘く強い香りが特徴です。ヒヤシンスは鉢植や花壇など土に植えても、水耕栽培でも育てる事が出来、水耕栽培の場合は真っ白な根が美しく、透明な花器で育てると根の様子を鑑賞しながら観察することが出来ます。球根は通常、一球から一つの花を咲かせますが、最近は品種改良が進み一球から数本の花芽を出し咲かせる品種もあります。球根の表皮は花色によって違い、表皮の色でおおよその花の色がわかります。また切り花としても楽しむ事が出来、シュウ酸が含まれているので、切り口を素手で触るとかゆみが出る場合があります。

地植えのヒヤシンスは数年植えっぱなしでも花を咲かせます。但し、球根に蓄えられている養分が減って行くにつれて花も小さくなっていきます。花後お礼肥を与え、葉が枯れるまで光合成をさせて、新たに養分を蓄えさせる方法もあります。毎年確実にヒヤシンスを地植えで長く楽しみたければ、毎年梅雨前、葉が黄色く枯れた頃に球根を掘り上げて、保存した方がいいでしょう。

ヒヤシンス(風信子)の詳細情報

園芸分類 球根
草丈・樹高 15~25㎝程度
耐寒性 強い
耐暑性 弱い
花色 白、赤、黄、ピンク、紫など様々
開花時期 3月~4月頃

ヒヤシンス(風信子)の種類

ダッチヒヤシンス

一つの細い茎にブーケのように咲きます。一般的に「ヒヤシンス」というと、水栽培のものも含め、ダッチ系のヒヤシンスをさします。

ローマンヒヤシンス

一つの球根から複数の茎が出て花をつける品種です。球根は自然に分球して増えていきます。

ヒヤシンスの球根

永続型球根ですので5月の植え替えの時期に新しい球根が生まれていたら乾燥させます。ダッチヒヤシンスなどの種類は分球をあまりしないのでナイフで十字に根の部分を切るノッチング作業を行って分球を促します。親球根はノッチングにより花を咲かせることはなくなりますが生まれた球根は2年後くらいに大きな球根に育ち花を咲かせますので乾燥させて保存します。

ヒヤシンスの水栽培

ヒヤシンスは10月~12月に水栽培をすることができます。ダッチ系と呼ばれるゴージャスな品種のほうが水栽培に向いています。芽が少し出ている球根を選ぶと失敗なく育てることができますが、水栽培をすると球根のすべての養分を使い果たしてしまうので、次年度からは花を咲かせることができません。球根の土をきれいに取り、容器をしっかりと洗って、水を週一のペースで換えながら育てます。根が生えたら水に少し触れる程度にして根を容器から出さないようにしながらそっと水を換えましょう。

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  • 監修者:LOVEGREEN編集部
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