- レンゲツツジはツツジ科の落葉低木で、初夏に朱橙色の花を咲かせます。名前の由来は、輪状に並ぶ花を蓮華にたとえたことにちなみます。山地や高原に群生し、ツツジの中では最も花が大きく、一枝から複数の花が咲くため、初夏の開花時は新緑とともに華やかにあたりを彩ります。 なお、レンゲツツジの花や葉、根には毒があり、誤って摂取するとおう吐やけいれんなどの症状を引き起こします。旅先などで見かけても、蜜を吸うようなことはしないようにしましょう。
Special
LOVEGREEN編集部アカウントです。編集部のスタッフが監修をしています。