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メセン|植物図鑑1-3件 / 全3件

帝玉(ていぎょく)

  • 大きな丸い石のような形をした多肉植物。リトープスやコノフィッツムより大きく、子供のこぶしサイズまで生長することも。株自体が紫色の品種もあります。株の真ん中から鮮やかな花が咲き、受粉させると種を収穫することもできます。

リトープス

  • リトープスとは、多肉植物の総称、メセン(女仙)の代表的な属の一つです。個性的で特異な容姿と興味深い生長過程もあり愛好家が多い種類です。 メセン(女仙)の由来は、サボテン(仙人掌)が男らしさあふれる植物に対して、メセンはつるつるしていて様々な模様を装い、女性のような仙人掌に似た植物という意味から名がついたと言われています。 現地のリトープスは、岩砂漠地帯で自生しています。茎と葉が一体化となり、動物の食害を避けるために現地の環境に擬態していることからです。 石のようなリトープスには「天窓」があり、光を当ててみると透き通っています。この「天窓」だけを上面に出して、中に光を取り込んで光合成をしています。また、一年に一回春先に脱皮しながら少しずつ大きく生長していきます。生長過程が面白いので観察しがいがあるのも魅力のひとつです。 ユニークな姿だけでなく花も魅力的な植物で、真ん中の割れ目から開花します。色も数種類あり、可愛らしい花が咲きます。

コノフィツム(メセン)

  • コノフィツムとは、多肉植物の総称、メセン(女仙)の代表的な属の一つです。個性的で特異な容姿と興味深い生長過程もあり愛好家が多い種類です。 メセン(女仙)の由来は、サボテン(仙人掌)が男らしさあふれる植物に対して、メセンはつるつるしていて様々な模様を装い、女性のような仙人掌に似た植物という意味から名がついたと言われています。 コノフィツムは南アフリカやナミビア原産のハマミズナ科コノフィツム属の多肉植物です。現地では岩砂漠地帯で生活しています。茎と葉が一体化しているのは、動物の食害を避けるために現地の環境に擬態していることからです。足袋のような姿の足袋型、丸い丸型、鞍型などで分けれます。秋に菊に似た花を咲かせます。花色は黄色、ピンク、オレンジ、白などがあります。 生長期は冬で、春以降に休眠します。表皮がカサカサになり秋頃に皮を破り、中から新芽が出てきます。

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