音楽を聴きながら癒しのひと時をおくるのにおすすめのワイヤレスイヤホン

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コロナ禍で在宅勤務が増えた結果、動画や音楽を聴くのが習慣になった、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。音楽を聴くと言えば、MDプレーヤーやCDから音楽プレーヤーに移動させていましたが、WALKMANやiPodを使わずともスマホがあれば音楽が聴ける昨今、もはや音楽プレーヤーは音質にこだわりのある人が持つもの、という認識になってきているかもしれませんね。iPodに関して言えば2022年5月に販売を終了していますし……。

私もWALKMANにポータブルアンプを接続させて持ち歩いていましたが、今ではすっかりスマホにBluetoothイヤホンを使っています。やはりワイヤレスの手軽さには抗えませんね。

話がだいぶ逸れてしまいましたが、今回はおすすめのワイヤレスイヤホンをご紹介させて頂ければと思います!

目次

ワイヤレスイヤホンとは

ワイヤレスイヤホンは、スマホなどにBluetoothで接続して音楽を聴くことができるイヤホンです。有線に比べて音質が劣るんでしょ?  と思われている方もいらっしゃるでしょう。確かにワイヤレスイヤホンが発売された当初は、お世辞にも良い音質とは言えませんでした。しかし技術が進歩した今では、ワイヤレスイヤホンでも十分に高音質で音楽を楽しむことができます。ハイエンドの機種になれば、それぞれ個性のある音も出ているので面白いですよ。

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ワイヤレスイヤホンの種類

ワイヤレスイヤホンには主に3つのタイプがあります。

  1. 左右一体型
  2. 完全独立型
  3. 骨伝導型

①左右一体型ワイヤレスイヤホン

左右一体型は、左右のイヤホンがコードで繋がれているタイプのワイヤレスイヤホンです。首からぶら下げている方を見かけたことがあるのではないでしょうか。

特徴としては安価なものからハイエンドのものまで種類が多く、とりあえずワイヤレスイヤホンが欲しいという方におすすめです。加えて完全独立型よりも大きなバッテリーを搭載できるので、長時間再生することができます。コードで繋がっているので紛失しにくい、というのも利点ですね。

左右一体型ワイヤレスイヤホンの中でも安価でフル充電すれば25時間連続再生ができます。音質も悪くなく、コスパ最強といっても過言ではありません。

SONYのEXTRA BASSシリーズの1つというだけあり、重低音が素晴らしいです。高音域は少し甘めですが、ロックなどを中心に聴いている方、重低音強めがお好きな方におすすめです。

②完全独立型

完全独立型は左右のイヤホンがコードで繋がれておらず、それぞれにバッテリーが内蔵されているワイヤレスイヤホンです。連続再生時間は短くなりますが、コードがない分スッキリとしており、ケースも小型のため持ち運びしやすいです。

上品なデザインと音質で人気のある国内メーカー final が発売しているワイヤレスイヤホンです。中低音域が良く出ており、finalらしい自然で優しいまとまり方をしています。マイクやノイズキャンセリングは付いていませんが、その分本体が軽く、イヤーピースを変えることで遮音性も十分確保できます。

agはfinalがサウンドを監修しているブランドで、優れた製品を手の届きやすい価格で実現するブランドとして2019年に誕生しました。そのため値段に対して音質が良く、初めての完全独立型ワイヤレスイヤホンにおすすめです。cotsubuはその名の通りワイヤレスイヤホンの中でも最軽量級で、デザインも丸みがありとても可愛らしいです。

音楽よりもASMRを楽しみたいという方には、agがASMRようにチューニングしたcotsubu for ASMRがおすすめです。通常機種よりもしゃべり声などが繊細に出力されています。もちろん音楽も楽しめますが、できれば使い分けをしたいです。

③骨伝導型

骨伝導型はその名の通り、耳の近くの骨を振動させて鼓膜まで音を届けるワイヤレスイヤホンです。音楽をしっかり聴きこむというよりは、ラジオ感覚でながら聴きするのに向いています。音漏れしやすいので外出先での使用には向いていません。

世界的に有名なオーディオメーカーであるオーディオテクニカが販売している骨伝導型ワイヤレスイヤホンです。中音域がしっかりと出ており、オーディオテクニカらしいタフさが魅力です。

ブームマイクを搭載した骨伝導型ワイヤレスイヤホンです。装着感が軽く、ブームマイクのおかげで雑音を拾いにくくなっているので、通話などに向いています。

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イヤーピースにもこだわる

ここまで、おすすめのワイヤレスイヤホンをご紹介してきましたが、もっと音質や装着感にこだわりたい!という方はイヤーピースを自分に合ったものに変えるとより良くなります。

機種によって使えるイヤーピースが違うので購入する際は注意が必要ですが、個人的にはfinalのEタイプのイヤーピースが耳の負担を減らし、ぴったりと吸いつくような装着感を味わえるのでおすすめです。

遮音性を高め、中低域を強く出したい!という方にはCOMPLYのイヤーピースがおすすめです。ウレタン素材のイヤーピースで、指で小さくしてから耳にはめ込みます。サイズによってはケースに入らなくなる場合があるので、ワイヤレスイヤホン向けのシリーズを購入するとよいでしょう。

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イヤホンの装着方法

なんか音が物足りないな、すぐイヤホン外れちゃうな、そんな風に思っている方、イヤーピースのサイズと装着方法を変えるだけで解決するかもしれません。

まずイヤーピースを一番小さいサイズにし、装着するときに大きく口を開けます。あくびをするように思いっきり開けると耳の中が少し広がります。その状態でイヤホンを挿し、動かないように指で抑えながら口を閉じれば、いつもよりしっかりとした装着感を得られるかと思います。奥に入りすぎている場合や、まだ外れやすい時はイヤーピースのサイズを1つ上にしてみましょう。

密着感が上がることで低音が聴きやすくなり、音圧も上がったように感じられますよ。

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