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「あ」からはじまる植物21-40件 / 全84件

アヤメ(文目・あやめ)

  • アヤメは下に垂れている大きな外花被片と直立している内花被片をそれぞれ3個つけているため、遠くからでも一目で分かるほど特徴的な花です。花の色は紫色か白色ですが、外花被片には網目模様があり、なおかつつけ根は黄色になっています。アヤメの品種の一つであるジャーマンアイリスは、花の色が紫色や白色をはじめ数多くの色を持っており、外花被片と内花被片で色が異なっているものもあります。また花被片そのものも大き目でフリルのような形をしています。シャガという品種は、茎が分かれるため1株で小さめの花を数輪つけるのが特徴的です。

アベリア

  • アベリアは生垣や下草、公園、川沿いの緑道、街路樹などにとてもよく使われている半常緑低木です。(一般的には常緑ですが、寒冷地では落葉する場合があります。)最近では、マンションなどのエントランスの植栽にも、アベリアを使用されているのを見かけます。

    アベリアは性質が丈夫で、特別な手入れをしなくても生長する手入れが簡単な植物です。また、花の時期が5月~初冬までと、とても長く咲き続けるのも特徴のひとつです。花は白やピンクですが、花びらが散ったあとにガクがきれいに残るので、その状態も観賞価値があります。

アデニウム・アラビカム(アラビクム)

  • アデニウム・アラビカム(アラビクム)はキョウチクトウ科アデニウム属の塊茎植物で、ボールや壺のような球状の塊茎から上に向かって枝が伸び、つややかな葉が付きます。生長期の夏には鮮やかな赤い花を咲かせ、インパクトのある樹形と花の両方を楽しめる種として人気があります。寒さには弱いですが、乾燥や暑さに強く日差しを好みます。冬は休眠期になり、乾燥に耐えるため落葉しますが、気温が上がり、安定してくると再び葉をつけます。

アニソドンテア・マルバストロイデス

  • ムクゲやフヨウを小さくしたような草花、アニソドンテア・マルバストロイデスは、南アフリカ原産の常緑低木です。花は繊細な見た目と違って、性質はとても丈夫で、耐寒性、耐暑性ともにあります。

    アニソドンテア・マルバストロイデスの一番特筆すべき特徴としては、花の期間が長いことです。その年の気象にもよりますが、半年以上連続して開花することもあります。真夏にも真冬にも花が咲く、珍しいタイプの花木です。

アゲラタム(カッコウアザミ)

  • さわやかな青や紫を中心に、アザミに似たつつましく、1~1.5㎝程の可憐な花を咲かせる熱帯アメリカ原産の、非耐寒性の多年草です。日本では冬越しできないため1年草として扱います。 花期が長く、花つきもよいので花壇から切り花として飾ったり、使い勝手のよさが特長です。青系の花でこれほど花期が長いものはアゲラタムだけでしょう。矮性種と高性種の二系統があり、特に高性種は切り花向き。寄せ植えや前景としても活躍します。 真夏以降は開花ペースが落ち、花色もやや鮮やかさが無くなるので、よりきれいに咲かせたい場合は開花を秋に合わせます。 英名は「プッシーフット」。激しく自己主張せず咲き続ける姿は、まさに忍び足(プッシーフット)ですね。

アメリカヅタ

  • アメリカヅタは、ブドウ科の落葉性ヅタです。ツルを伸ばして絡みついていくのではなく、気根を出して、木や壁に上るように伸びていきます。壁やトレリスなどに誘引して、好みの形に仕立てられます。湿気があり肥沃な土壌を好みます。秋には赤く紅葉する葉と黒い果実が美しい植物です。

    アメリカヅタに良く似た植物にヘンリーヅタがあります。同じツタ属の仲間になります。また、アイビー(ヘデラ)とも仲間だと思われがちですが、こちらはウコギ科ですので、全くの別種です。

アジュガ

  • アジュガはシソ科の植物で、暑さ寒さに強く、子株のついたランナーを旺盛に伸ばし、日当たりのよくない場所でもよく増えます。アジュガは地面を覆うように生長する「匍匐(ほふく)性」なのでグランドカバーにうってつけです。春になると低く茂った葉の間から花茎を直立させ、紫やピンクの小花をいっせいに咲かせます。日本では「ジュウニヒトエ(十二単)」が自生しています。丈夫な反面、意図しないところまでアジュガで覆われてしまった…ということも。庭植えの場合、どこまでアジュガを使うのかイメージし、伸びてくるランナーを適宜誘導しながら調整していくと美しく仕上がります。

    アジュガは耐陰性のある常緑多年草なので、シェードガーデン(日陰の庭)のグランドカバーに利用できます。花の色、葉の色など多品種があるので、花の咲く時期と花がない葉っぱのみの時期の色を考えた場所に植え付けると、見栄えのする植栽となります。

  • アロエは南アフリカを中心に地中海沿岸やカナリア諸島など広く分布し、低木または高木になる多肉植物です。葉は多肉質で先はとがり縁にとげがありますがサボテンの仲間ではありません。アロエの花は赤から黄色で花茎をのばして円錐状の花をつけます。日本には鎌倉時代に伝来したとされ、瀬戸内海や伊豆半島などの海岸に広く帰化しています。夏涼しく、冬は水を控えて凍らせないように保てば栽培できます。

    アロエは砂漠周辺の乾燥地から草地、高地に生えるものなど約400種が分布しています。葉の形や草姿がさまざまで20cm程度の小型種から10mを超す大型種まであります。品種にもよりますが戸外でも霜や雪に当たらなければ越冬できます。

アロカシア

  • アロカシアはアロカシア属に分類されている植物の総称で、観葉植物の定番であるクワズイモもアロカシアの一種になります。地下部もしくは地上部に根茎を作り、冬など寒い時期になると地上部が枯れ込んで根茎のみになります。アロカシア・アマゾニカなどの葉模様や葉の形が特徴的な種類もあり、育てやすいものが多いため観葉植物初心者にもおすすめです。

アロニア

  • アロニアは北米原産の落葉低木です。四季を通して観賞価値が高く、日本の風土で育てやすい為、人気の庭木です。春には白から薄紅色の小さな花を房状に咲かせ、夏にはグリーンのきれいな葉、秋には赤や黒の果実を結実させます。

    アロニアには大きく分けて2種類あり、赤い果実をつけるのがAronia arbutifolia(アロニア・アルブティフォリア)、黒い果実を結実させるのがAronia melanocarpa(アロニア・メラノカルパ)です。この黒い果実をつけるアロニア・メラノカルパは、最近チョコベリーやブラックチョコベリーと呼ばれ、人気の果実です。

    アロニアはあまり枝が暴れるようなこともなく、すっと真直ぐで華奢な樹形が美しいので、庭の中で主要な場所に植えると庭全体に軽やかな印象を作ってくれます。株立ちに仕立ててあるものも出回っています。株立ちのアロニアは、風が抜けるような柔らかさがあります。

アーティチョーク

  • 地中海原産のキク科の野菜としては大型で、アザミに似た多年草のハーブです。

    アーティチョークは日本では食材としてあまり普及しておらず、一部のレストランで提供されている食材といった印象が強い野菜です。

    アーティチョークは大きな蕾ごと店頭で売られているものの、そこから下ごしらえをして食用となる部分はごくわずかになります。初めて食べる方は、物足りなさを感じるかもしれません。

    しかし、一度食べたことがある方なら、その美味しさのために面倒な下ごしらえも進んでするほどの美味しさです。味はユリ根のようなお芋のようなデンプン質の甘みをもちます。

アサツキ(あさつき・浅葱)

  • 現在栽培されている野菜のほとんどは外国原産のもので、日本原産とされる野菜はわずかしか確認されていません。その貴重な日本原産の野菜の一つがアサツキです。アサツキは多年草で冬は浅い休眠期に入りますが、0℃近い低温でも停滞しながらも生育することができます。耐寒性に優れていたために、東北地方のような寒いところで栽培されていました。

    冬が過ぎ、春になると活発に生育しだし収穫時期になります。4月下旬にはだんだん生育が衰えだし、5月にかけて花茎が伸び、6月上旬頃にアサツキの花が開花します。開花後は地上部が枯れ、7月には種球(鱗茎)の状態で休眠期に入ります。家庭菜園で栽培するときは、休眠からあける8月中旬から9月上旬頃にアサツキの種球(鱗茎)を植え付けることで、10~11月、3~4月頃に収穫時期を迎えます。

アストランティア

  • アストランティアは、セリ科アストランティア属の植物で、別名「マスターウォート」と呼ばれています。アストランティアは、ヨーロッパ中部から東部が原産で、花の開花は5月~7月位です。アストランティアの背丈は40~80cm程度になり、星のような形をした花びらの花を咲かせます。学名の「Astrantia」は、ギリシャ語で星を意味する「Astra」が語源となっています。

    アストランティアの花は、独特なフォルムをしています。半球状で花びらに見える部分は「総苞」です。その中心に小さな小花が密集しています。素朴で野趣あふれる草姿がナチュラルな雰囲気のため、欧米のガーデンにはとてもよく植栽されています。アストランティアは高温多湿が苦手なため、真夏の気候が厳しい日本の平野部ではなかなか夏越しが難しい草花ですが、寒冷地ではこぼれ種で発芽することもあります。

    流通としては、苗ものより切り花としての流通量の方が多雰囲気い植物です。アストランティアの花は、主役級の花ではありませんが、フォルムのユニークさからアレンジのわき役の素材としてフローリストには人気の草花です。

     

アネモネ・バージニアナ

  • アネモネ・バージニアナは、キンポウゲ科の初夏に咲く宿根草です。アネモネというと、球根の花が一般的ですが、バージニアナは、宿根草タイプの草花です。花の咲く時期以外は、下葉だけなので丈は低めですが、春になると株元から花茎が立ち上がり、5月後半ごろ、白い花が開花します。とても丈夫でこぼれ種でも増えるほどで、地植えにすると見事です。花の姿が秋明菊に似ていることから、春咲き秋明菊とも呼ばれることがあります。

アグロステンマ

  • アグロステンマは、ヨーロッパや西アジア原産の秋蒔き1年草です。ヨーロッパでは麦畑の脇に咲く雑草的扱いの草花で、4月~6月ごろ開花します。背丈が高く、地植えにすると1メートル近くになります。茎は繊細で風にゆらゆらと揺れながら咲くので弱そうに見えますが、性質は丈夫です。切り花、苗ものの両方として流通しています。

アルケミラモリス

  • アルケミラモリスはバラ科の多年草です。明るい若草色の葉が美しく、初夏から秋にかけて咲く黄緑色の小花も可愛らしい植物です。ハーブではレディスマントルという別名で呼ばれることもあります。日当たりのいい半日陰に向いています。直射日光が当たり過ぎると葉焼けを起こしてしまいます。葉の表面にうっすらと毛があるので、水を弾きやすく、雨上がりには葉の表に水玉が溜まって可愛らしい姿を見られます。

アスパラガス

  • アスパラガスは若茎を食用にする植物です。茎についている「はかま」と呼ばれる三角形のものが本当の葉です。この葉は退化しているので茎をのばしても葉が大きくなることはありません。葉のように見えるものは「偽葉(仮葉)」と呼ばれ、細かく分枝した枝になります。

    和名はオランダキジカクシといい、語源はキジが隠れられるほどにアスパラガスの細かい茎が生い茂ることから名づけられました。緑色に育てた「グリーンアスパラガス」のほかに土寄せやフィルムなどで遮光することによって軟白栽培した「ホワイトアスパラガス」、アントシアニンを含むアスパラガス全体が紫色の「紫アスパラガス」などがあります。

    種まきから本格的に収穫できるまで3年ほどかかりますが、それ以降はそれほど手入れが必要でなく、同じ場所で5年以上収穫できます。

アヌビアス・ナナ

  • アヌビアス・ナナは、西アフリカが原産の厚めで濃いグリーンカラーの葉をもつ水草。

    強い光やco2(二酸化炭素)をあまり必要としない丈夫な水草なので、初心者向けの水草のひとつでもあります。流木組みのレイアウトによく使用され、人気の高い水草です。

アナカリス(オオカナダモ)

  • アナカリス(オオカナダモ)は南アメリカの温暖な地域原産で、もともと生物の実験材料として日本に持ち込まれました。

    金魚藻と言われている水草のひとつで、安価で入手しやすく比較的環境に適応しやすいので初心者の方でも簡単に飼育できる種類の水草です。

アメリカンブルー(エボルブルス)

  • アメリカンブルーは、ヒルガオ科の半耐寒性多年草です。

    開花期は5~10月。半耐寒性なので暖かい土地では屋外で冬越しできますが、霜にあたると枯れてしまうため、日本では一年草として扱われています。這うように伸びながら、1~3cmのかわいらしい青い花をいくつも咲かせます。花壇の前景やグランドカバー、ハンギング仕立てなど幅広く楽しめます。 ヒルガオの仲間なので1年草として扱いますが、環境によっては越冬します。 本来は「エボルブルス」という呼び名ですが、1980年代の初輸入時には種が分からなかったため、アメリカから来たブルーの花という安直な命名で定着してしまいました。最近はようやくエボルブルスの名前も定着しつつあります。また、白い花の「アメリカン・ホワイト」も出回るようになりました。

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