アイビーは初心者におすすめの観葉植物!3つの楽しみ方
須藤早耶加
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可愛らしい葉の形と色が特徴のつる性植物アイビー。アイビーは丈夫で育てやすいだけでなく、様々な楽しみ方ができる観葉植物です。今回はそんなアイビーの魅力、楽しみ方をたっぷりご紹介します!
目次
アイビーってどんな観葉植物?
観葉植物初心者でも育てやすい「丈夫さ」
アイビーは丈夫で育てやすいのが特徴の観葉植物。その丈夫さは屋外でグランドカバーとして使用されるほど。耐陰性もあるので北向きのお部屋でも比較的育ち、観葉植物を初めて育てる人にもおすすめです。
お部屋や好みに合わせて選べる「種類の豊富さ」
葉の模様や形、色の種類が豊富なアイビー。斑入りやマーブル模様、形が一風変わった葉まで様々。そのため花の寄せ植えのアクセントに使用されることも。インテリアや雑貨とも相性抜群なので、室内で楽しむのにもぴったりなインテリアグリーンです。
インテリアとして映える長い「つる」
吊るして飾る
お部屋を彩るインテリアグリーンとしても大活躍する観葉植物アイビー。下に垂れ下がるように生長するため、高さのある所から吊るして生長する様子を楽しむのもいいですね。
置いて飾る
もちろん卓上や棚などで楽しむこともできるアイビー。本棚などに置くとおしゃれなインテリアグリーンとして目を惹きます。
アイビーの3つの楽しみ方
初心者でも楽しめる底面給水
アイビーは、底面給水の鉢でも育てることができます。
底面給水の鉢とは外のポットと苗の入ったポットの二重構造になった鉢のこと。外側のポットに水をためることで、内ポットの底面から出る給水ヒモを通じてアイビーが自分の欲しい量だけ水を吸い上げます。アイビーの水やりのタイミングが目で見てわかるのでアイビーの管理がしやすく、観葉植物初心者にもおすすめしたい鉢です。
LOVEGREEN STOREで販売中の「アクアテラポットガラス鉢」は底面給水型のガラス鉢です。透明なガラスなので、水の量を目で見て確認しやすいところもポイントです。
増やして楽しめる
長く生長しすぎたアイビーは剪定して水耕栽培や土で増やすことができます。
水耕栽培で楽しめる
発根したアイビーはそのまま水耕栽培にして楽しめます。
好きな瓶や花瓶に生けたらキッチンやリビングなどに気軽に飾れるのでおすすめです。
アイビーを育てる時におすすめグッズ
長く伸びきったアイビーの茎も楽々カット!「坂源のはさみ」
花はさみとしてご存じの方も多いであろう坂源のはさみ。細い枝物や観葉植物の枝の剪定にも使用できます。
切れ味抜群の刃と軽いボディは剪定するとき手への負もが少なく、切り心地の良さに思わず感動すること間違いなしです!
アイビーの水耕栽培には植物のサプリメント「メネデール」
「メネデール」は植物の活力剤です。化学合成成分を一切含んでおらず安心安全。アイビーの発根と生長を促してくれます。
使い方は簡単。水耕栽培するとき瓶の水に垂らすだけ。観葉植物だけでなく球根の水耕栽培にもおすすめです。他にも、生花を生けるとき花瓶の水に少し混ぜるだけで花が長持ち。保持剤としての役目も果たします。幅広い用途があるため、植物を育てている人はひとつ持っていると便利。ぜひ一度その効果を体感してみてください。
水の取り替えも簡単「スタブルワイヤーフラワーベース」
生花はもちろん、グリーンもよく映える一輪挿し「スタブルワイヤーフラワーベース」。アイビーの水耕栽培にもおすすめのアイテムです。
試験管のようなスリムな花瓶は出し入れしやすく、水替えが必要な水耕栽培にぴったり。根の生長を観察しやすいのもポイントです。
吊るして楽しめる鉢カバー「ハンギングポッド」
アイビーをハンギングで楽しみたいときにおすすめなのが「鉢カバーハンギングポット」。フック型になっているので、カーテンレールにもS字フックなしで気軽に吊るすことができるアイテムです。
カラーは、植物の緑がよく映える「イエロー」、お部屋の空間に馴染みやすいシンプルな「グレー」、スタイリッシュでかっこいい「グリーン」の3種類。気軽に飾れて、お部屋の雰囲気もぐっと明るくなります。
お部屋のアクセントに「マクラメハンギング」
インテリアとしての存在感を持ち合わせた「マクラメハンギング」がセットのアイビー。壁やカーテンレールなど、シンプルだった空間をアイビーのグリーンで彩ってはいかが。
水耕栽培で増やすことができ長く楽しめる植物、アイビー。好きな色や形のアイビーを選んでお部屋などに気軽に取り入れてみませんか?
アイビーでグリーンが身近にある暮らしを始めてみましょう!
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