【カゴメ直伝】トマト貯金で夏を乗り切る!夏バテ対策にうれしい栄養とレシピ
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撮影協力/カゴメ株式会社、アグリス成城
猛暑で「夏バテ気味かも」と感じる季節、トマトやトマトジュースは毎日の健康維持にどう役立つのでしょうか?
今回はトマトのプロ「カゴメ」に突撃取材! 注目したい栄養成分や簡単レシピに加え、旬の美味しさを冷凍ストックする「トマト貯金」についても教えてもらいました。取材に訪れたのは、カゴメ「野菜生活ファームサテライト」を展開するアグリス成城。畑では、ジュース用品種「手間のいらないトマト 凛々子®」やミニトマトがたわわに実る光景が圧巻でした。猛暑を乗り切るトマトのパワーをたっぷりお届けします!
目次
なぜ夏バテ対策に?トマトに含まれる注目の栄養成分
カゴメ株式会社の辻本美紀さんと、アグリス成城の川村和江さんにお話を伺いました。

左:カゴメ株式会社 東京本社 マーケティング本部 ウェルビーイング事業部 辻本美紀さん
右:株式会社ランドフローラ ファーム事業課 アグリス成城 川村和江さん
疲れた毎日にうれしい「リコピン」の働き

編集部:
夏になると無性にトマトが食べたくなったり、トマトジュースが飲みたくなったりするのは、体がトマトの栄養を求めているからでしょうか?トマトの赤い色素「リコピン」には、夏バテした体調を整えたり、強い日差しによるダメージをケアする働きもあるのでしょうか?
辻本さん:
はい。リコピンはとても優れた抗酸化力(活性酸素を抑える働き)があることが長年の研究からわかっています。日差しが強い夏は、紫外線による肌や体のダメージを和らげ、健やかなコンディションづくりをサポートしてくれるんです。
実際カゴメの研究でも、リコピンを12mg以上含むトマトジュースを12週間にわたって飲んだグループは、リコピン2mg以下のトマトジュースの上澄み液を飲んだグループと比べて、紫外線によって暗くなった肌の色調が明るくなったという例があるんですよ。
編集部:
なるほど!夏に無性にトマトが食べたくなるのは、きちんとした理由があったのですね。身体の直感は正しかったとわかって嬉しいです!
「トマト貯金」って何?
編集部:
「トマト貯金」ってなんだかワクワクする素敵なネーミングですね! 具体的にはどういったアイデアなんでしょうか?

川村さん:
実は、トマトがたくさん収穫できたときに、ジッパー付きの保存袋に入れて、そのまま冷凍しておくだけなんですよ(笑)

辻本さん:
でも、冷凍しておくと本当に便利なんです。使いたいときに水にさらすだけでするっと皮がむけるし、お湯を沸かして湯むきをするよりも断然簡単です!
川村さん:
私は、毎年長野にある「カゴメ野菜生活ファーム」のトマト詰め放題収穫に参加しているのですが、カゴメのジュースに使っている「凛々子(りりこ)」という品種が詰め放題で収穫できるので、そのときもしっかりトマト貯金(冷凍)して楽しんでます。
編集部:
そんな楽しいイベントもあるんですね。美味しいトマトを冷凍ストックすることを「貯金」と呼ぶアイデア、何だか得した気分になります(笑)
今日から試せるトマトの簡単レシピ
編集部:
辻本さん、トマトのプロであるカゴメの社員さんが普段よく作っている「おすすめレシピ」があれば、ぜひ教えてください!
辻本さん:
私もよく作るんですが、カゴメがご提案している「解凍!漬けトマ」シリーズがイチオシです。冷凍トマトを水につけてさっと皮をむき、そのまま調味料を入れた保存袋に漬けておくと、解凍されるころには味が染み込んでいるという、本当に簡単な調理法なんです。
しかも、冷凍することでトマトの細胞が壊れるため、解凍しながら短時間で味がしっかり染み込むんです!
編集部:
暑い夏に火を使わず、しかも短時間で美味しい一品ができるなんて最高ですね!「解凍!漬けトマ」というネーミングもワクワクします。
辻本さん:
では、トマト貯金してあるトマトを使って2品作っていきますね。
解凍!漬けトマ~はちみつレモン~

辻本さん:
材料は、冷凍ミニトマト10~15個くらい、はちみつ大さじ2、レモン汁大さじ1、お好みで輪切りのレモンやミントを用意します。
冷凍ミニトマトを水につけて皮をむき、凍ったまま保存袋に入れ、はちみつとレモン汁を加えて漬けます。

辻本さん:
解凍したら器に盛り付け、お好みでレモンやミントを添えて完成です。
編集部:
アイスクリームに添えたり、フルーツポンチに入っていても美味しそうですね!
解凍!漬けトマ~スイートチリソース~

辻本さん:
材料は、冷凍ミニトマト10~15個くらい、市販のスイートチリソース大さじ3、お好みでパクチーを用意します。
冷凍ミニトマトを水につけて皮をむき、凍ったまま保存袋に入れ、スイートチリソースを加えて漬けます。
解凍したら器に盛り付け、お好みでパクチーを添えて完成です。
編集部:
これは、おつまみにもなる味付けですね!こんなに簡単で美味しいと、「解凍!漬けトマ」シリーズの他のレシピも気になりますね。
辻本さん:
次は、トマトジュースのアレンジレシピを2つご紹介します。
まぜるだけ!トマトジュースで冷製トマトスープ(ガスパチョ)

辻本さん:
材料は、トマトジュース200ml、酢小さじ1~2、塩ひとつまみ、こしょう少々、オリーブ油小さじ1、キュウリ1/2本(ズッキーニでもOK)、お好みですりおろしニンニクを用意します。
キュウリなどの野菜を小さく刻み、ボウルに、すべての材料を入れて混ぜ合わせます。よく冷えたトマトジュースを使うと、すぐに美味しい冷製スープが食べられますよ。
リコピンは、油と一緒に摂ると吸収力がアップするので、オリーブ油と一緒に使うこのレシピは、理にかなった使い方なんです。
編集部:
暑くて食欲が無いときにもさらっと食べられそうでいいですね!
辻本さん:
はい。朝昼晩どの時間帯にリコピンを摂ると吸収率が良いかをカゴメが試験研究したところ、朝が一番良いことがわかっているので、朝食に取り入れるのが最適ですよ。
キレートレモン×トマトジュース

辻本さん:
カゴメとポッカサッポロさんの共同企画でご提案している「キレトマ®」という飲み方があるんです。グラスに「トマトジュース」と「キレートレモン」を注いで混ぜるだけなんですが、これが本当に美味しくて!サウナの後にもおすすめですよ。
川村さん:
これは本当に美味しいですよね! レモンの甘酸っぱさとトマトのコクがマッチしてすごく爽やか。朝起きてすぐの目覚めの1杯に飲みたくなります。
編集部:
見た目もノンアルコールカクテルみたいでおしゃれですね! これを飲みながら夕飯の準備をしたら、ごきげんな気分で作れそうです(笑)
【現地ルポ】世田谷「アグリス成城」でトマトの育つ畑を見学!
取材に伺ったのは7月中旬。畑には色鮮やかなトマトがたくさん実っていました!

辻本さん:
実はアグリス成城の菜園30区画が、カゴメの「野菜生活ファームサテライト」になっているんです。ちょうど今週末に収穫イベントを控えているので、今が一番良い状態なんですよ。

編集部:
まだこれから熟す実もあって、赤・オレンジ・黄色・緑のグラデーションがカラフルでとても美しいですね。
辻本さん:
今年は6月が昨年より比較的涼しかったこともあり、葉もみずみずしくイキイキと育ってくれました。

辻本さん:
そして、こちらがカゴメのジュースに使われている「凛々子」という中玉トマトです。完熟すると皮も果肉も真っ赤になります。皮がしっかりしているので加熱調理にぴったりですし、コンテナに大量に入って出荷されるときにも潰れにくい優れものです。
川村さん:
長野の詰め放題で「凛々子」を収穫してきたときに、3日くらい常温で置いたら、皮が柔らかくなって、そのままでも美味しく食べられましたよ!

辻本さん:
実は「凛々子」には育てやすさの特徴もあります。実を収穫するとき、ハサミを使わずに手でポロッと簡単に摘み取れる「ジョイントレス」という性質があるんです。
さらに、背が高くならない「芯止まり品種」なので、支柱立てや脇芽かきの手間がいりません。そうした理由から「手間のいらないトマト 凛々子®」として愛されています。
編集部:
実は私も昨年、そのネーミングに惹かれて「凛々子」を育ててみたんです! 背が高くならないので長い支柱を用意する必要がなく、手入れがラクでした。真っ赤に実ったトマトもとても美味しかったです!

辻本さん、川村さん、ありがとうございました。
栄養たっぷりのトマトは、暑さでコンディションを崩しやすい夏の力強い味方。そのまま味わうのはもちろん、手軽な「トマトジュース」をはじめ、便利な「トマト貯金」や簡単レシピを活用すれば、無理なく美味しく毎日の食卓に取り入れられます。
まだまだ暑い日が続きそうですが、旬の美味しさと栄養を味方につけて、今年の夏も元気に乗り越えていきましょう!

ちなみに今回の取材では、特別に数種類のトマトジュースの飲み比べも体験させていただきました!さらっと喉ごしの良いタイプから、濃厚で満足感のあるトロッとしたタイプまで、搾り方や製法によって味わいがまったく異なります。その日の気分やシーンに合わせて「今日の一杯」を選べたら素敵ですね。
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