記事カテゴリ
Special
人気記事
ミニトマトの育て方 〜わき芽かきと支柱の立て方〜
#家庭菜園・ハーブ
白い花が咲く木45選|春、夏、秋、冬の花の季節ごとに紹介!
#花と暮らす
ミニトマトのわき芽かき・支柱の立て方と仕立て方
5月の花といえば?5月に咲く花を写真付きでご紹介!
シソ(大葉)|たくさん収穫するための時期と方法
シソ(大葉)の育て方|摘心のやり方やタイミング
バジルの育て方~種まき、植える時期や収穫量を増やすコツ
植えてよかった!おすすめのグランドカバー28選
#DIY・ガーデニング
宿根草、多年草おすすめ45選|植えて良かった種類、お手入れの方法
ハナミズキとヤマボウシの違いと見分け方。花や葉、実、幹の違いも
#庭木・シンボルツリー
Show More
アスパラガスは、長さ20cmほどの筆のような形の若い茎を食用にする植物。アスパラギン酸を多く含み、先端の部分にはルチンが多く含まれます。茎についている「はかま」と呼ばれる三角形の部分が葉です。この葉は退化しているので茎を伸ばしても葉が大きくなることはありません。葉のように見えるふさふさした部分は「偽葉(仮葉)」と呼ばれ、細かく分枝した枝です。アスパラガスは緑色に育てたグリーンアスパラガスの他に、土寄せなどで遮光して軟白栽培したホワイトアスパラガスや、アントシアニンを含む紫色の紫アスパラガスなどがあります。種まきから本格的な収穫までは3年ほどかかりますが、それ以降はそれほど手入れが必要ではなく、同じ場所で5年以上収穫できます。庭や畑などに地植えして育てるのが理想的ですが、大きめのプランターで育てることもできます。アスパラガスの花は細長い花枝と呼ばれる部分の先端に、花径が1㎝にも満たない黄緑色の釣鐘型をした可愛らしい花をつけます。アスパラガスは雄雌異株の植物で、別々の株にそれぞれ花が咲く特徴があります。雄花は雄しべが目立ち、雌花は子房と雌しべが目立ちます。アスパラガスという名は、「新芽」「たくさん分かれる」「激しく裂ける」という意味のギリシャ語のasparagos(アスパラゴス)が言語で、新芽や細かく分かれた茎、松葉状に展開する葉をさしていると言われています。アスパラガスの和名「オランダキジカクシ」は、キジが隠れられるほどにアスパラガスの茎が細かく分かれていることから付けられました。オランダと付いているのは、アスパラガスがオランダ船によって日本に持ち込まれたことが由来とされています。アスパラガスの原産地は、地中海東部などの冷涼な気候です。そのため、暑さにやや弱く寒さにやや強い性質があり、乾燥にも強いです。日本での主な産地は北海道となっています。アスパラガスがいつも青々としている様子から「何も変らない」という花言葉が付きました。また、アスパラガスの枝が松葉のようで、トゲのように細かく分かれていることから「私が勝つ」という花言葉が付けられたそうです。
Read More
草花
芝・グラス
球根
ハーブ
庭木
果樹
野菜
ヤシ・ソテツ類
オージープランツ
観葉植物
多肉植物
サボテン
食虫植物
シダ・コケ
ラン
ティランジア
熱帯植物
水生植物
メールアドレスとパスワードだけで登録完了
会員登録画面へ進む
LOVEGREEN 公式アカウントをフォロー!