ハボタンのリース｜編集部のこぼれ種#79

植物と一緒に暮らしているLOVEGREEN編集部の、何気ない出来事や発見、雑談などなど……日々の一部をふらっとのぞいてみてください。今回は、ハボタンのリースのお話です。

先日、友人のお庭でハボタンのリースを作ってきました♪ だいぶ寒くなり、ハボタンがぴったりな季節になりましたね。お庭が美しいのでリースも映えます。(^^)

リースの形をした器は、普通の器と比べると入る土の量が少ないため乾きやすく、春夏よりも秋冬に作った方が管理がだんぜん楽でおすすめです。暖かくなってくるまで草丈もほとんど伸びず、リースの形もキープしやすいんです。

今回の寄せ植えに使った草花は8種類。

• ハボタン
• チェッカーベリー
• イベリス
• スイートアリッサム
• オレアリア
• シロタエギク
• カルーナ
• 斑入りヤブコウジ

ハボタンをよく見ると、ふちがギザギザしているものと、丸いものがあったり、色の出方もそれぞれ違います。

オレアリア、シロタエギク、カルーナは、産毛が生えているようなふわふわした質感のシルバーリーフ。それぞれ葉の形が違っていて、組み合わせると相乗効果で美しさが増すように思います。

イベリスとスイートアリッサム、斑入りヤブコウジも、ちらりと見えていい味出してますよね。そして、チェッカーベリーを1ポット入れると、銅葉色に紅葉した葉と赤い実がポイントになり、リース全体をぐっと引き締めてくれます。

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グリーンアドバイザー、ハンギングバスケットマスター、野菜ソムリエ、家庭菜園検定２級。園芸業界で植物全般を幅広く学び経験してきました。LOVEGREEN編集部では主に寄せ植えやリース作り、ボタニカルピープルなどの取材を担当。人が植物と心地良く暮らし、その幸せの連鎖が世界中に広がっていくことを願います。趣味はママさんサッカー。都大会優勝を目指して日々練習しています。