お家のシンボルツリーどうやって選んでる?
LOVEGREEN編集部
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皆さんはご自分のお庭の庭木を選ぶとき、何が決め手になりますか?
育てやすさ?環境?値段?
これから長い付き合いになる庭木はいわばお家の「シンボルツリー」。思い入れのある、大切な思いを込めてシンボルツリーを選んでみませんか?
目次
誕生花を取り入れたシンボルツリー
ご家族の誕生花をヒントにシンボルツリーを決めてみてはいかがですか?
例えば7月1日生まれの方は、花もほんのり甘く、実も梨のような味のフェイジョアの木です。
フェイジョア
英名: Feijoa
分類: フトモモ科 フェイジョア属
学名: Feijoa sellowiana
別名: パイナップルグァバ
原産地:パラグアイ、ブラジル南部、ウルグアイ、アルゼンチン
誕生花: 7/1
花言葉: 実りある人生情熱に燃える心満ち足りた豊穣甘美な思い出
ご自分の誕生花であるシンボルツリーは、より親近感があり愛着も湧いてくるでしょう。
また、花言葉はシンボルツリーを育てていくための大切な想いもプレゼントしてくれます。
目標とするシンボルツリー
建築家を目指している方ならスペインの天才建築家アントニオ・ガウディは憧れの人物ではないでしょうか。その偉大な彼がインスピレーションを受け、建築のモチーフにしたと言われているのがチャメロプス・フミリスです。
チャメロプス・フミリス
英名: Chamaerops
分類: ヤシ科チャメロプス属
学名: Chamaerops humilis
別名: チャボトウジュロ(矮鶏唐棕櫚)・ヒメシュロ(姫棕櫚)
原産地:地中海
アントニオ・ガウディが残した有名な言葉で
「人間は何も創造しない。ただ発見するだけだ。」という言葉があります。
ご自宅のシンボルツリーにいつも目標とする植物を植えて、日々何かを発見し、気持ちが高まるそんな庭木を選んでも素適ですね。
思い出がいっぱい詰まったシンボルツリー
小さな頃から馴染みのある、あなたと一緒に育った樹はありませんか?
例えば白樺。私事ではありますが、この木は小さいころから大人になるまでずっとそばにあった樹でした。
白樺の白い樹皮は簡単に剥ぐことができるため、おままごとの材料になったり、白樺の木にいる芋虫(カラフトモモブトハバチ)でさえもなんだか可愛く思えたり、学校への通学路の街路樹だったり、私にとって小さなころから親しんできた木です。
シラカンバ
英名: White Birch, Japanese White Birch
分類: カバノキ科カバノキ属
学名: Betula platyphylla Sukaczev
別名: シラカバ、白樺
原産地:東アジアの温帯北部
この木を見るとなんだか元気になる。あなたを勇気づけるシンボルツリーとこれからの人生も共に過ごしていくのも素適です。
昔から憧れだったシンボルツリー
薔薇に代表されるように、植物好きのあなたなら昔から大好きな木があるのではないでしょうか。
育てやすさ、虫のこと、大きさなど、いろんなことを考えすぎて本当に好きなものを手放してはいませんか?
思い出してみてください。みなさんにも大好きなお庭のイメージがあったはずです。
病害虫や剪定、追肥に…と負担に思うことはありません!
LOVEGREENがあなたのシンボルツリーを育てるあれこれをお手伝いをいたします。
大好きなシンボルツリーとともにみなさんのお庭が、心から安らぎ、愛情を持てるお庭になりますように。
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