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「こ」からはじまる植物1-20件 / 全38件

コーヒーの木

  • コーヒーの木は定番の観葉植物で、コーヒーカップを模した鉢などに植えられて販売されていることがあります。つやのある葉が美しく、樹形もさほど乱れないためインテリア性が高いです。また、観葉植物として販売されているコーヒーの木と飲料のコーヒーの原料となるコーヒーの木は同じもので、一般的に観葉植物として流通しているのはアラビカ種(C. arabica)だと言われています。

    コーヒーの木は開花後に葉の根本に実を群生させます。この実は完熟すると真っ赤になりサクランボに見えることからコーヒーチェリーと呼ばれます。この赤い実から果肉などを取り除き、種子のみにしたものがコーヒー豆となります。味はともかく、自宅でコーヒー豆の製造を実験してみるのも面白いでしょう。

    また、コーヒーの木は幼木のときは耐陰性がありますが、生長するにしたがって耐陰性が徐々に弱まってくると言われています。

コスモス(秋桜)

  • コスモス(秋桜)は茎が繊細で風に揺れるように咲く草花です。秋空の中でそよそよと風に揺れながら咲くコスモス(秋桜)は、群生させると見事な光景になります。

    秋の花として有名なコスモス(秋桜)ですが、開花時期は6月からのものもあり夏にも花を咲かせます。コスモス(秋桜)はある一定の環境さえ整えば簡単に自生するため、日本全国で夏ごろから花が咲き始めます。

    コスモス(秋桜)の花はピンクをはじめ、赤、白、黄色など色合いが豊富です。最近では複色のコスモス(秋桜)も登場しています。咲き方も八重咲、花弁が筒状になったストロー咲きなど多様です。

皇帝ダリア

  • 皇帝ダリアはキク科の多年草で、地下茎は球根のような塊になります。メキシコ原産の皇帝ダリアは原生地では林縁や切通しのような場所に自生します。

    ダリア属の中でも茎が木質化するツリーダリアは3種類ありますが、中でも皇帝ダリアは特に茎が太く草丈が高くなります。茎の頂上に15~20cmほどの大きさで青味がかったピンクか薄い紫色の花をつけ、よく生長すると5~6mに達し風にそよぐ雄大な姿を楽しむことができます。また摘芯をして草丈を調整し低くことも仕立てることも可能です。

    皇帝ダリアは短日植物で日照時間が短くなるのを感じて花芽をつけます。花期は11月下旬から12月頃で花壇に他の花が終る頃、庭園に彩りを加えてくれます。

コルジリネ(コルディリネ)

  • コルジリネ(コルディリネ)は葉模様が美しい観葉植物で、園芸品種が多く作り出されています。ドラセナ属と見た目が似ているため、園芸的にはコルジリネ(コルディリネ)もドラセナとして流通する場合がありますが、別種になります。見分ける違いは根で、コルジリネ(コルディリネ)は匍匐性の根茎が形成されますが、ドラセナは形成されません。

    また、フラダンスで着用されるスカートの原材料としてティーリーフがありますが、こちらはコルジリネ(コルディリネ)の葉のことを指す場合が多いようです。

    分類体系によりキジカクシ科に属するかリュウゼツラン科・リュウケツジュ科に属するかが変わってきますが、この植物図鑑ではAPG体系を基にキジカクシ科にしています。

幸福の木(ドラセナ・マッサンゲアナ)

  • 幸福の木はドラセナ・フラグランスの枝変わりによって生まれたマッサンゲアナという種類の観葉植物で、祝い事の贈答品として胡蝶蘭と共に親しまれています。また、幸福の木は愛知県渥美半島にあるナーセリーが日本で初めて輸入し、国内に流通させたと言われており強健な性質も相まって現在も人気の高い観葉植物です。

    コルジリネ(コルディリネ)と見た目が似ていますが、幸福の木(ドラセナ・マッサンゲアナ)はコルジリネ(コルディリネ)と違って根茎を形成しません。

    一般的に流通している幸福の木(ドラセナ・マッサンゲアナ)は生長点が切られて、防腐用に黒や茶色の薬品が塗られています。横から出ているのが脇芽でになります。

ティランジア・コットンキャンディ

  • ティランジア・コットンキャンディはストリクタとレクルビフォリアの交配種です。花苞がとても美しく、ティランジア屈指の美花種です。丈夫で育てやすく、開花後に子株を多く吹くので、ティランジア入門種としてオススメです。園芸店だけでなく、普通のお花屋さんでも安価で売られているのでオススメです。

ユーフォルビア・ゴルゴニス(金輪際)

  • ゴルゴニス(金輪際)はタコの様に見えることからタコモノユーフォルビアと呼ばれているグループの一種です。丸い胴体から短くて太い枝を伸ばします。栽培が難しいと言われるタコモノユーフォルビアの中でも比較的簡単に栽培することが出来るため、タコモノユーフォルビアの入門種的な存在です。

コバノランタナ

  • コバノランタナは、「小葉のランタナ」のネーミング通り、ランタナを小ぶりにしたような花が地面一面に開花する匍匐性の低木です。耐寒、耐暑にすぐれ病害虫にも強いので管理も容易です。放任でも広がってたくさんの花が開花します。色はピンクや白、クリーム色、黄色などの単色をはじめ、最近は複色のものもあります。繁殖力が旺盛で、たくさんの花が長く咲くので、広い敷地の花が咲くグランドカバーにも適しています。

コキア

  • コキアは別名ホウキギ・ホウキソウ・箒草・箒木などと呼ばれる雌雄同株の一年草で、ふんわりとした草姿がユニークでかわいらしい非常によく増える植物です。コキアの花は8月頃に小さな花が咲きますが目立ちません。花びらはなく雄蕊5本めしべ1本があり、めしべの中に種ができます。コキアは最初は緑色の樹形ですが、秋になると紅葉しとても鮮やかで美しい赤に変化します。コキアの種は山のキャビアと呼ばれる「とんぶり」で、茹でて食べることができます。コキアの枯れた枝を箒の材料に使うこともできます。コキアは猛暑にも耐えるので、花が少ない時期に重宝されます。

ユーフォルビア・ゴールデンレインボー

  • ユーフォルビア・ゴールデンレインボーは、明るい黄緑色の斑入りの葉をした、戸外で育てられる草花系のユーフォルビアです。花の期間以外はカラーリーフとしても存在感があり、新芽の芽吹きや紅葉もとても美しい色あいになります。耐暑性・耐寒性ともに優れとても丈夫で管理が楽で、冬場も常緑の多年草です。

    ユーフォルビアは茎を剪定すると茎先から乳液のような液体が出るのが特徴です。体質によってはかぶれることがあるので、肌の弱い方は注意しましょう。

コルディリネ・チョコレートクイーン

  • コルディリネ・チョコレートクイーンはこげ茶色や緑、クリーム色などがマーブルに混ざり合う葉をし、観賞価値の高い観葉植物です。特に展開したての葉はまさにマーブル模様をしたチョコレートの様な見た目をしています。ドラセナ・チョコレートクイーンの名で流通することがありますが、チョコレートクイーンは地下に多肉質な根を作るというコルディリネ属の特徴を有しているため、正確にはコルディリネ・チョコレートクイーンになります。性質は丈夫で寒さに気を付ければ育てやすい観葉植物です。

ゴムの木

  • ゴムの木とはクワ科フィカス属に分類される植物の総称ですが、一般的にはインドゴムの木のことを指す場合が多いです。また、ゴムの木は名前にもある通り白い樹液が天然ゴムの原料となります。ラテックスアレルギーの方などはゴムの木の樹液に触れるとアレルギー反応を起こす場合がありますので、剪定などをする場合はゴム手袋などをして注意してください。

    ゴムの木は熱帯地域の広範囲に分布しており、フィカスウンベラータなど観葉植物の定番となっているものや、葉がクルクルと丸まっているフィカス・ベンジャミン・バロックなどの変わった品種に、葉に斑が入りその模様がハートに見えるフィカス・スウィートハートなど、観葉植物として多くの種類・品種が流通しています。

    また、食用に栽培されているイチジク(Ficus carica)もゴムの木の仲間で、フィカス属に分類されています。普段食べているイチジクは実は実ではなく花の部分で、園芸種のウンベラータやゴムの木もイチジクに似た花を咲かせます。

コモンセージ

  • コモンセージはヨーロッパ地中海原産のシソ科のハーブ。コモンセージは古代ギリシア・ローマの時代から免疫力を助ける薬草や香辛料として活用され長寿のハーブの呼び名もあります。ハーブの「セージ」いえばコモンセージで、料理のスパイスや臭み消し、ハーブティーなどに利用されています。

    コモンセージは初夏に咲く花も美しく、鑑賞用としても利用されています。葉の色はシルバーグリーンなので、花のない季節はカラーリーフとしても美しいハーブです。

コデマリ(小手毬)

  • コデマリ(小手毬)はバラ科の落葉低木で株元から多くの枝を出し、主幹のない高さ2mほどの株立ちになります。1cmに満たない白い小花が20以上も集まって3cmほどの小さな手毬(てまり)のような丸い花序を形成します。別名をテマリバナともいいます。長く弓なりに伸びた枝に、白く毬のような花をたわわに咲かせます。まるで花の重みで枝がたわんでいるいるようで、ため息の出る美しさです。

    ヒコバエという細かい枝を株元から次々と出して、株全体が大きくなります。庭木の根締めや公園の境栽などに広く用いられます。また、コデマリ(小手毬)は秋の紅葉も美しい植物です。移植や栽培が容易なので、観賞用として古くから栽培されています。切花としても人気の植物です。

コチョウラン(胡蝶蘭)

  • 胡蝶蘭(コチョウラン)は、名前の通りランの仲間で、花の色は白、ピンク、黄色などがあります。

    熱帯地域が原産のため、寒さに弱い植物になります。そのため育てる際には注意が必要です。鉢植えと切り花の両方の楽しみ方がありますが、本来は着生植物です。根が出ているのは、湿度の高い地域で生育し、空気中から水分を吸収しようとしているためです。本来は2月~3月頃に開花しますが、現代では温室の利用により、年中花を咲かせることができます。「幸福が飛んでくる」を意味する花言葉を持つため、お祝い事や引っ越しなどに贈り物としてよく用いられます。

コケモモ(リンゴンベリー)

  • コケモモ(リンゴンベリー)は、北米や北欧の森林地帯に自生する、常緑低木です。高さは10~40㎝程度、低い位置で枝葉を密集させて広がって行くところから、苔桃(こけもも)という名が付きました。初夏に白い花を咲かせ、秋に直径1㎝程度の可愛らしい赤い丸い果実を付けます。耐寒性が非常に高く、冬も緑の葉を落としません。酸性土壌を好み、痩せ地でも良く育ちます。夏の高温多湿に弱いので、日本の平野部で地植えにするのは難しい植物です。鉢植えで管理し、冬は日当たり良く、夏は風通しの良い半日陰に移動させるといいでしょう。

    同じツツジ科のツルコケモモ(クランベリー)と混同されがちですが、別種です。見分け方は、コケモモ(リンゴンベリー)の花は、ブルーベリーやドウダンツツジのような釣鐘型の花を咲かせます。ツルコケモモ(クランベリー)の花は、花びらが後ろに反り返ったように咲くので咲き方が違います。

    北米や北欧では、コケモモ(リンゴンベリー)をジャムにしたものを、パンケーキやトースト、肉料理や魚料理の付け合わせ等、伝統料理で広く利用します。

     

コマツナ(小松菜)

  • 小松菜はアブラナ科ではあるものの、結球するキャベツと違いのチンゲンサイやタアサイなどの非結球葉菜の野菜です。アブラナ科の特徴の一つである黄色い花「菜の花」を咲かせます。

    小松菜は1年の3/4ほど種まきをまける期間があり、非常に育てやすい野菜のため、家庭菜園でも定番です。夏の暑さにも強いですが、生育適温が20℃位なので、秋に種をまいて育てたほうが、大株に育ちます。

    種をまいてから、収穫まで50日ほどで収穫できますが、小松菜は株ごと収穫するだけでなく、外葉からも順次収穫できるので、長い間収穫を楽しめる野菜です。

    小松菜の名前の由来は、現在の東京都江戸川区小松川付近で栽培され始めたとされることから、地名である「小松菜」の名前がつけられたといわれています。

コウライシバ(高麗芝)

  • 芝生には大きく分けて日本芝と西洋芝があり、日本芝はその名の通り高温多湿に適した日本の環境に合った性質を持つ芝です。

    北海道などの冷涼な気候で使われている西洋芝は、日本芝より多くの刈り込み作業が必要で、高麗芝に比べてメンテナンスに手間がかかるのが難点です。

    日本芝の代表ともいえる高麗芝(コウライシバ)は、日本では東北以南で最も多く使用され日本の風土にあった芝です。葉の幅は野芝よりも細く、刈込みによって密度も細かく、見た目にも綺麗な芝生になります。

小玉スイカ(コダマスイカ)

  • つる性の植物で、葉は大きく切れ込みが入った形をしています。他のウリ科の野菜と同じように、1株に雌花と雄花が存在する雌雄異花(しゆういか)の植物です。

    小玉スイカの誕生は、核家族化も進み、家庭用冷蔵庫で冷やしやすいということから品種改良されたスイカです。それ以外にも、小玉スイカは大玉スイカに比べて甘さも均一で、皮も薄く生ゴミも削減できるため現代の生活スタイルに受け入れられていきました。

    じつは小玉すいかの名前の由来は、「小さいスイカ」という意味だけでなく、東海道新幹線「こだま」が開通した同じ頃に品種改良されたため「こだまスイカ」と名付けたようです。

ゴーヤ

  • 正式和名は「ツルレイシ」といいますが、沖縄本島では「ゴーヤー」、宮古島では「ゴーラー」、八重山地方(石垣島や西表島など)では「ゴーヤ」、九州では「レイシ」「ニガゴリ、ニガゴイ」などとよばれており、本州などでは「ニガウリ」とも呼ばれています。テレビ番組をきっかけに全国的に普及し、ゴーヤという名前で親しまれるようになりました。独特な苦味のあるゴーヤは、温かい地方の夏バテ解消のメニューとしても全国的に有名です。

    家庭菜園としてゴーヤを育てる以外にも、つる性植物の特性を利用して夏の緑のカーテンとしても人気のゴーヤです。

    ネットに絡ませてカーテンやシェード風に仕立てるゴーヤのグリーンカーテンは、緑の森の中にいるような気分を味わえるだけでなく、室温を下げる効果もあり、暑い夏を乗り切るための人気ガーデニングアイテムになります。

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