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「す」からはじまる植物1-20件 / 全33件

ストレリチア(極楽鳥花)

  • ストレリチア属は花が極楽鳥に似ていることから極楽鳥花属とも呼ばれています。極楽鳥花と呼ばれる種は主にストレリチア・レギナエ(レギネー)ですが、ストレリチア(極楽鳥花)属には他にも葉身がないストレリチア・ジュンセア、有茎で大型になるストレリチア・ニコライなどがあります。また、レギネーとジュンセアの自然交配種も確認されています。

    さらに一般的にオーガスタと呼ばれて流通しているものは大型のストレリチア・ニコライとなりますが、これは誤りで本来オーガスタと呼ぶのはニコライに非常に似た品種のアルバになります。こちらは流通量が少なく、花冠の色も異なるようです。

ティランジア・ストラミネア

  • ストラミネアは古い葉っぱがスカートの様に下に垂れ下がる見た目をしたティランジア(エアプランツ)です。葉は肉厚ながらも柔らかく、毛足の長いトリコームが生えています。花を甘い香りがあり、開花期間も長いです。

ティランジア・ストレプトフィラ

  • ストレプトフィラは乾燥しているときと潤っているときの草姿が大きく変わる大型のティランジアです。セレリアナと同様に葉と葉の間に空間があり、アリが住めるようになっています。アリと共生する理由については、アリの出す排泄物を栄養源としているためと言われています。

スズラン(鈴蘭・すずらん)

  • スズラン(鈴蘭・すずらん)は春に開花する多年草です。漢字で書くと「鈴蘭」ですが蘭の属性ではありません。自生するものでは、中部地方より北側の涼しい高原などに生えています。葉は緑色で幅5cm前後のものが2,3枚生えてきます。葉の間から真直ぐに花茎が伸びてきます。葉の長さは10cmほどですが、花茎はそれよりも長く生長します。そして、花茎から10個ほどの花を咲かせます。スズラン(鈴蘭・すずらん)というその名前の通り鈴のようなフォルムの花を下向きに咲かせます。スズラン(鈴蘭・すずらん)の花は真っ白で直径は1cmに見たない程小ぶりです。可憐で素朴なその姿が多くの人に愛されています。

スイカズラ(ハニーサックル)

  • スイカズラ(ハニーサックル)は英名をHoneysuckle(ハニーサックル)とも言い、春に香りの良い花を咲かせる半落葉性つる植物です。

    スイカズラ(ハニーサックル)の花は、咲き始めは白、次第に黄色と変化します。色が変化するので1本の株に白花と黄花が咲いているようにみえることから、「金銀花」という別名を持ちます。また、冬も緑の葉を絶やさないので「忍冬(ニントウ)」という別名もあります。

    スイカズラ(ハニーサックル)は花の蜜を吸うと甘いことから「吸葛(すいかずら)」という名前が付きました。花の形が特徴的で、上下に大きく分かれた花びらの真ん中から雌しべと雄しべが飛び出すように付いています。日本原産の植物ですがヨーロッパで品種改良され、香りの良さから人気が出た植物です。非常に繁殖力が強いため、一部の国では害草として指定されています。

    丸みを帯びた卵型の葉が茎に対し二枚両側に付き、葉の付け根から花が咲きます。花後2つの小さな実が付きます。夏の間は濃いグリーンをしていて、熟すと光沢のある黒に変化します。

スズメノエンドウ

  • スズメノエンドウは春に開花するマメ科の越年草です。野原や田畑、河原、花壇や植え込みなど、身近なところに自生します。同じマメ科ソラマメ属のカラスノエンドウよりも小さいのでスズメノエンドウというのが名前の由来です。

    葉の先の巻きひげを伸ばし、周囲の植物に絡むようにして生長します。絡むものがなくても独立します。その場合、真直ぐと上にではなく、横に倒れるように伸びていきます。

    スズメノエンドウは2~3㎜程度の非常に小さな花を花茎の先に4~6個咲かせます。花色は限りなく白に近い淡い紫色をしています。葉も花と同様に非常に華奢で、雑草が生い茂っているような場所では目立ちません。目立たないながらも群生をするので、満開の時期は草むらの中でも存在感を発揮します。

ティランジア・スークレイ

  • スークレイはブラジルの固有種で、岩着生種になります。草丈が10cmにも満たない小型種で、細い葉とトリコームの生えた銀葉が繊細な印象を与えます。

    また、スークレイはティランジア・ガルドネリのように古い葉が新しい葉に押し出されてスカートのように下葉が溜まっていき、水を吸収しやすくしているようです。

    ピンク色の花苞に淡いピンク色の花を咲かせる美花種で、開花後は自家受粉する傾向にあるそうです。

スミレ(すみれ・菫)

  • スミレという名前は、スミレ科スミレ属の総称のように使われていますが、本来は「スミレ」と名付けられたViola mandshuricaのことを指します。mandshuricaとは中国を意味する言葉ですが、スミレは日本原産の植物です。日本の気候にあっているので、スミレの育て方はそんなに難しくありません。

    スミレの花は形が特徴的で、花の後部が突き出して細長い袋状となっており、ここが蜜を分泌する蜜房となっています。スミレという名前の語源は、その花の横から見た姿が大工が使う墨入れ(墨壺)に形が似ていることから付いたと言われていますが、諸説ありますので定かではありません。

    スミレは日本に自生する多年草で、野山や森以外に街中でも見かけられます。典型的な虫媒花で、その花の蜜を求めてやってきた昆虫の体に付着した花粉が、次の花に移動して授粉するという仕組みです。けれど、実際にはこの方法で結実することは少ないと言えます。春の開花期を過ぎた夏から秋、環境が良ければ冬でも、閉鎖花と言って蕾の段階で自家受精して結実します。スミレが花を咲かせていないのに、種を作っているのを見かけるのはこのためです。

ストック

  • ストックは草丈が20cm-80cmで優しい芳香がある春の花です。開花期が長く、香りも同じように長く続きます。多年草ですが日本では夏の暑さに弱い為、一年草として扱われています。

    ストックの花は、一重咲きから八重咲きまであります。さらに、枝分かれせずに咲くタイプと、スプレー咲きと言われる枝分かれした咲き方のものまでと、バリエーションが豊富です。花色も黄、白、ピンク、紫等があります。すっとした直線的な花茎に穂状にたくさんの花が咲くので豪華な雰囲気です。ストックの花は、春の代表的な切り花としても流通しています。

水仙(スイセン)

  • 水仙(スイセン)は、香りの良い花を初春に咲かせる球根植物です。草丈は20cm~40cmで白と黄色以外にピンクや緑、オレンジなど、色とりどりの花が咲きます。最近は、八重咲種など、咲き方にも色々な特徴のある品種が出てきました。

    水仙(スイセン)は数年間は植えっぱなしで管理出来て、環境が合えば球根がどんどん増えます。年々増えて行くので、群生した景色は見事です。

薄(ススキ)

  • 薄(ススキ)は、日本の秋を代表するイネ科の多年草です。中秋の名月にも薄(ススキ)を飾るのが習わしとなっている他、秋の七草のひとつである尾花(オバナ)とは薄(ススキ)のことを指します。

    薄(ススキ)は、草丈1~2mほどにもなります。晩夏から秋にかけてすっとした細い葉と茎の間から、穂を出します。そのまま、秋の終わりになると種子を風に乗せて周囲に飛ばします。この種子でも増えると同時に地下茎でも増えます。さらに痩せ地でも良く育つため、あまり土壌を選びません。

    薄(ススキ)は、日当たりの良い場所を好み群生します。秋になると河原や線路わきの土手など日当たりの良い場所で薄(ススキ)が群になって生えているのを見かけます。秋が終わり、冬になってもそのままドライフラワーのようになるので、その姿を枯れ薄(ススキ)と呼び、季語として使われます。

    園芸品種で葉に斑の入ったものや、あまり大きくならない種などもあります。

スナップエンドウ

  • スナップエンドウは、サヤエンドウのようなシャキシャキとした莢(さや)の食感と、グリンピースのように豆自体を食べることができる、両方の良さをあわせもったような野菜です。

    スナップエンドウと同じ仲間のえんどう豆の野生種は、いまだ見つかっていないようですが、えんどう豆は歴史が古く、紀元前7000年頃から南西アジアで栽培されていました。

    エジプトの有名なツタンカーメンの墓から出土するなど古代ローマやギリシャで栽培されるほど、歴史的にも大変古く重要な作物だったようです。後にインドから中国へ伝わり、日本へ入ったのは8~10世紀頃と言われていますが、日本でえんどう豆が食べられるようになったのは江戸時代。えんどう豆は早い時代からヨーロッパ系とアジア系に分かれて発展していきましたが、大豆があったためにアジアではあまり広がらなかったようです。

    スナップエンドウは、アメリカで育種されました。1970年代以降に日本に導入された比較的新しい野菜ですが、今では全国的に栽培が広がっています。

スイカ(西瓜・すいか)

  • つる性の植物で、葉は大きく切れ込みが入った形をしています。他のウリ科の野菜と同じように、1株に雌花と雄花が存在する雌雄異花(しゆういか)の植物です。スイカは高温と乾燥を好むため、多湿に弱い性質があります。家庭菜園でスイカを育てるときは、くれぐれも水の与えすぎには注意しましょう。

    スイカの形は日本では球形が主流ですが、海外では楕円形が主に流通しています。

    スイカは紀元前5000年にはすでに南アフリカで栽培されており、3000年前のエジプトでも栽培が行われていたといわれています。その後中国に伝わり、中国から日本へ渡来しました。

    中国語では水分が多く、西域から伝わったため、「西瓜」と呼ばれるようになりました。日本でも漢字で西瓜と書きます。

    南アフリカ中央のカラハリ砂漠から、サバンナ地帯で野生種が見つかっているため、アフリカが起源とされています。あんなにも水分を含むスイカの原産地が、砂漠というのはとても意外ですね。

     

スカビオサ(松虫草)

  • スカビオサは、和名をマツムシソウという多年草です。外側の花びらは放射状に広がり、中心部には小花の集合体が咲く特徴的な花です。一輪でも複雑な表情を見せてくれます。園芸品種も多く存在し、多彩な花色と花のサイズが切り花としても人気です。

スモークツリー

  • スモークツリーは、初夏になるとピンク色の花を咲かせます。花は綿菓子に似ており、柔らかい毛におおわれているような花です。花野房の長さは長いもので20cm以上にもなります。開花後はスモークツリーの花柄をみると、煙がたっているかのように見えることが花名の由来です。大きな特徴として、スモークツリーには雌と雄の株があります。雄の樹木に咲く花は、雌の樹木に比べて花も小さいので煙がくすぶっているようには見えません。花だけでなく、葉も緑のものや紫色のもの等があり、紅葉もきれいです。暑さ寒さにも強いので、庭木として植えられていますが、管理や手入れが要らない樹木です。

スイレン(睡蓮)

  • 世界各地の熱帯、亜熱帯、温帯に約40種類分布する水生草本で、地下茎または塊茎をもっています。葉は長い葉柄をもち円形や楕円形をして水面に浮いています。

    40種のうちの多くは熱帯地域に自生する熱帯性スイレンです。これは昼咲きと夜咲きがあり、花は長い花柄をもって水面から出ています。

    葉は広い楕円形で欠けている部分が温帯スイレンに比べて大きく深く、葉柄が長く水面から突き出ています。冬場でも最低15度以上の温度と水深30cm以上の水槽が必要になります。

    一方、温帯性スイレンの花は昼咲きのみで水面に浮きます。葉も花と同様に円形で水面に浮かびます。全体で5~6品種ほどしかありません。

スイートピー

  • スイートピーは、マメ科の半耐寒性のつる性一年草でシチリア島が原産です。2m近くにまでなり、長い花柄の先に蝶形の花が1から4つつきます。一見野菜のさやえんどうに似ていますが花が大きく花色がカラフルで紅紫、緋赤、クリーム、桃紅など豊富です。芳香があり別名ジャコウレンリソウ(麝香連理草)とよばれています。品種数が多く開花時期によって冬咲き種、春咲き種、夏咲き種に分けられます。また矮性種もあります。家庭では秋まき春咲きの品種や矮性種が作りやすいです。スイートピーは切り花も多くインクの吸い上げで色づけされた自然界にはない青色や虹色のスイートピーも流通しています。

スプラウト

  • スプラウトとは、種が発芽してまだ間もないころの状態をさします。

    これから大きく生育していくために、必要な栄養素を多く含んでいる、栄養価が高いとされている野菜です。

    発芽して新芽を出し、本葉が出る以前の双葉の状態で出荷されるのがほとんどです。

    スプラウトの代表的な種類として、もやし、カイワレ大根、ブロッコリースプラウトなどの種類があります。

    ほとんどのスプラウトが、清潔な工場内で栽培されるために、サラダなどの生食で食べることができます。

    また、スプラウトは種さえあれば、ご自宅にある材料で気軽にスプラウトを栽培できるために、キッチンガーデンとしても人気の野菜です。

スペアミント

  • ハーブと言われたらまず思い出すのが清涼なミントの香りですね。スペアミントは別名オランダハッカやチリメンハッカと言い、1000種類以上あると言われるミントの品種の中でも特に香りがきつくなく生食に向いた万人向けのミントです。ペパーミントと同様に様々な料理やお菓子、歯磨き粉などの製品に用いられます。ややしわのよった葉をつけ、夏には白~薄い桃色の穂のような花を咲かせます。非常に強健で、一株植えたら何もしなくても庭中にはびこってしまうほど。雑草すら駆逐し、一部では「ミントテロ」、「生物兵器」と呼ばれるほどの生命力があります。栽培は非常に簡単で、初心者や子どもにもおすすめのハーブですが、地植えにする際は少し気をつける必要があります。

スノーフレーク

  • スノーフレークは、学名の「Leucojum」はギリシア語で「白いスミレ」を意味しスミレのような芳香を放つ事に因みます。スノーフレークは、3月~5月頃、春本番ともいえる時期に花を咲かせます。スノーフレークの花は鈴蘭に似た丸い形、花びらの先はフリルのようなかわいらしさ。釣鐘状の花がスズラン、細長い葉がスイセンのようなので鈴蘭水仙とも言われています。白い花びらの縁に緑の水玉のような斑点が入り愛らしい春を告げる球根の花です。スノーフレークは可憐な花姿ですが、性質はとても強く、数年間は植えっぱなしでも問題なく開花します。スノーフレークは、ぱらぱらと植えるより、群植して植えると、年々見事な風景となります。

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