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「や」からはじまる植物1-4件 / 全4件

ヤツデ

  • 数本の株立ちで3~5mになる常緑低木で幹は太くてやわらかくほとんど枝分かれはしません。幼木のうちは生長が早いですが開花、結実するようになるとゆっくり成長するようになります。葉は長さ、幅ともに20~40センチで掌状に裂け、ふちにはのこぎりの歯のようなぎざぎざがあります。秋から円錐状に多数のつぼみをつけ、5ミリほどの淡緑白色の花を晩秋に咲かせます。翌春に球形の果実が熟して黒くなります。古くから庭木に用いられ特に日陰に耐えることから裏庭には欠かせない木とされてきました。また切り花としても葉や花が用いられます。

ヤブコウジ

  • 濃い緑の葉と、赤い実のコントラストが美しいヤブコウジは、グランドカバーとして用いられる他、お正月飾りとしても古くから親しまれてきた常緑性の低木です。 はうように枝を広げ、高くても30cmほどまでしか成長しないので、樹木の株元に多く植えられています。実や葉を観賞する目的で、鉢植えに仕立てることもあります。実はとても長もちします。 直射日光に気をつける以外は、寒さや過湿に強く、育てやすい植物です。葉に斑の入った品種は種が採りにくい傾向がありますが、株分けで容易に増やすことができます。好みの葉を持った品種を探してみてください。

ヤマボウシ

  • ヤマボウシは晩春~初夏に白い花を咲かせる落葉高木です。本州から九州の山地に自生していて、樹高は5~15mほど。白い花のように見える部分は総苞(そうほう)と言って、ハナミズキの花に見える部分同様葉の変化したものです。葉は4~12cmほどのだ円形でやや波うっています。ヤマボウシとハナミズキを見分けるポイントは葉の出るタイミング。ヤマボウシは葉が開いてから開花しますが、ハナミズキは葉が出るより前に開花します。果実は熟すと生食でき、紅葉も美しいので人気のある花木です。葉焼けせず綺麗に育てるためには、西日が当たらない適湿地に植えましょう。

ヤブラン

  • 真冬でも葉を落とさず、白やクリーム色の斑が入った細長い葉をいっぱいに茂らせる、下草やグランドカバーの定番です。「リリオペ」の名前でも販売されています 。乾燥に強く育てやすさは抜群。すっとした姿で、庭の和洋を問わずマッチします 普段は自己主張することなく、ひっそり葉を伸ばすヤブランですが、夏から秋にかけては薄紫の清楚な花を咲かせます。下草だったヤブランがひととき主役になれる時期を楽しみたいものです。 花つきは悪くなってしまいますが、日陰でも生育できます。葉だけを鑑賞すると割り切って、壁際などあまり日の差さない場所に植え付けてもよいでしょう。

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