【8月】みんなの花あしらい
LOVEGREEN編集部
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たっぷりと日差しを受けて、花や植物がイキイキと咲き誇る8月。この時期のアレンジは気温が上昇し、水が腐りやすくなるのでいつも以上に入念に管理をしましょう。今回は真夏である8月のフラワーアレンジと共に、おすすめの花材や管理方法をご紹介します。
目次
8月の誕生花
8月の1日1日それぞれにつけられた、その日の花と花言葉をご紹介。大切な人の誕生日には、その日の誕生花を贈ってみませんか?
▼8月の誕生花はコチラ
ヒマワリ
照りつける夏の太陽のように、鮮やかに咲き誇るヒマワリ。夏を代表する花のひとつです。
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ラインの美しさを生かしたシンプルなアレンジ。夏場は花瓶の中が蒸れやすいのでこちらのあしらいのように少ない本数で生けると長持ちします。
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ブルーとイエローの夏らしい色合せが素敵ですね。色あざやかなヒマワリがお部屋を明るくしてくれます。
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上のアレンジから切り戻した、ミニアレンジ。夏場はこまめに切り戻しを行い、水は毎日かえましょう。外泊等で毎日水をかえられない場合は切り花延命剤を使用するのがおすすめです。
ヒマワリ 長持ちさせるコツ:毎日水換え・切り戻しをする 置き場所:クーラーの風と直射日光の当たらない涼しい場所 花瓶の水の量:少なめ |
▼夏の代表花をもっと楽しもう!
モカラ
南国生まれのトロピカルフラワー。3種のランをかけ合わせてできた花で、日持ちの良さも魅力のひとつ。
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モカラが傷んでくるのは下の花から。花が傷んでしまった場合は、ハサミでカットします。綺麗な状態で楽しむ為にもこまめにお手入れしましょう。お花屋さんで購入する際は下の花にハリがあり、頂点の花に黒ずみがないものがおすすめ。
モカラ 長持ちさせるコツ:傷んだ花から取っていく 置き場所:クーラーの風と直射日光の当たらない涼しい場所 花瓶の水の量:少なめ |
▼夏のアレンジ方法やおすすめの花材をご紹介
アンスリウム
熱帯ならではの鮮やかな色と個性的な形の南国の花。熱帯アメリカには600種類以上があると言われています。夏でもとても長持ちし、1本でも存在感のある花あしらいになります。
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モンステラの葉と合わせたあしらい。南国感があり、インテリアにも好相性ですね。お花屋さんで購入する際は先端に黒ずみがないものを選びましょう。
アンスリウム 長持ちさせるコツ:こまめな水換えと切り戻し 置き場所:クーラーの風と直射日光の当たらない涼しい場所 花瓶の水の量:少なめ |
▼トロピカルフラワーをご紹介!
クルクマ
東南アジア原産のショウガ科の球根植物。花言葉は「忍耐」「乙女の香り」。
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花に見える部分は、実は包葉(ほうよう)といって、花を包んでいる葉。この包葉は、長く咲き続けるので夏のアレンジにおすすめです。
クルクマ 長持ちさせるコツ:こまめな水換えと切り戻し 置き場所:クーラーの風と直射日光の当たらない涼しい場所 花瓶の水の量:少なめ |
▼クルクマの魅力をご紹介!
プロテア
南アフリカ共和国の国花でもあるプロテア。とても大きく存在感のある花姿です。その品種はとても多く、色も形も様々。よくドライフラワーにも使用されます。
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色はピンク、黄、橙、赤など。形も様々で見る人を楽しませてくれます。存在感のある花姿なので、1輪でも絵になりますね。
プロテア 長持ちさせるコツ:こまめな水換えと切り戻し 置き場所:クーラーの風と直射日光の当たらない涼しい場所 花瓶の選び方:花の重みに合う花瓶に生ける |
▼プロテアのあしらいをご紹介!
枝物
夏はシンプルに枝物を生けて、お部屋をグリーンで彩るのもおすすめです。枝物は持ちを良くするため、足もとをカッターやナイフ、ハサミなどで削ります。そのあと十字に割りを入れ、給水面を増やしましょう。
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人気の枝物といえば、ドウダンツツジ。すてきな空間を演出してくれるドウダンツツジはインテリアとも相性抜群です。
ドウダンツツジ 置き場所:クーラーの風と直射日光の当たらない涼しい場所 花瓶の選び方:枝の重みに合う花瓶に生ける |
▼インテリアにも良い! ドウダンツツジの枝を花瓶に生けよう。
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