切り戻したミントと夏のおすすめ草花で花あしらい
金子三保子
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ミントの切り戻しで出た茎と草花で花あしらい
夏のアレンジにミントはおすすめ!
夏場は水が腐りやすいので、花瓶の水替えはこまめに行う必要があります。
ミントは水にいれておくと、しばらくすると発根してくるほど強いハーブです。そのため、ミントはお部屋の中で水耕栽培で育てることもできます。
ミントと花を一緒に生けると水が汚れにくくなるので、結果的に花が長持ちします。夏場のアレンジのグリーンとしておすすめの葉っぱです。
ミントと一緒に使った草花
左からガイラルディア(宿根草)、ガイラルディア(宿根草)、エキナセア(宿根草)、ジニア(一年草)
どれも初夏から秋までと開花期間が長い草花です。3種類とも、毎年のように新品種が出てきて、色幅がとっても豊富なおすすめの夏の草花です。
切り戻したミントを花瓶に入れてその茎にひっかけるようにすると、花が固定しやすくなります。
ミントを生ける上での注意点は、水に浸かる部分の葉っぱは取り去ること。ミントに限らず、葉っぱが水に浸かっていると、水が汚れる原因となります。夏場は特に注意しましょう。
生けてしばらくすると・・・
数日でミントが発根しました!これを土におろせば、増やすこともできます。
剪定したあじさいも花材になります!
あじさいの見ごろがそろそろ終わり、剪定シーズンなので、剪定したあじさいと切り戻したミントの組み合わせもおすすめです。
その他、花屋さんで花を買ってきて、切り戻したミントと生けるのもよいですね!
夏のアレンジにぜひミントを活用してみてください。
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