ワスレナグサ、キュウリグサ、タチイヌノフグリで小さなアレンジ!

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金子三保子

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春はかわいい雑草の花がたくさん咲く時期ですね。

今回は我が家で咲く雑草の花とワスレナグサで小さなアレンジを作ってみました。

目次

ワスレナグサ

ワスレナグサは、ムラサキ科の一年草。こぼれ種でどんどん増える強い植物です。開花期間は、4月~6月くらい。花がらをまめに摘んだり、少し剪定したりすると、開花期間は長くなりますが、東京だと梅雨のころにいなくなる一年草です。過湿が嫌いなので、乾かし気味の方がよく育ちます。

ワスレナグサはムラサキ科の一年草。こぼれ種でどんどん増える強い植物です。開花期間は4月~6月くらい。花がらをまめに摘んだり少し剪定したりすると開花期間は長くなりますが、東京だと梅雨のころにいなくなる一年草です。過湿が嫌いなので乾かし気味の方がよく育ちます。

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タチイヌノフグリ

昨年の秋に知り合いからいただいたブルーベリーの苗木の鉢の上で、青くてかわいい小さな花が咲きました。

知り合いからいただいたブルーベリーの苗木の鉢の上で青くてかわいい小さな花が咲きました。

花はオオイヌノフグリよりももっと小さな花。オオイヌノフグリは這うように伸びますが、これは直立性です。

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キュウリグサ

ワスレナグサも小さな花ですが、それよりもさらに小さな水色の花。花のサイズは1ミリほど。米粒よりも小さな花です。このキュウリグサは、ある年から急に通路の土の上で開花して、それからどんどん増えています。

ワスレナグサも小さな花ですが、それよりもさらに小さな水色の花。花のサイズは1ミリほど。米粒よりも小さな花です。このキュウリグサはある年から急に通路の土の上で開花してそれからどんどん増えています。

写真だとワスレナグサの周りを囲むように咲いている花がキュウリグサです。葉っぱをこすったりちぎったりすると、キュウリの香りがすることから名前がついたそうです。

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草花を収穫する時間帯

育てた草花を摘み取る時間帯は、午前中(できれば10時まで)か、夕方に摘みます。植物にとって、昼間は水分を発散する時間帯です。そのため、昼間に摘み取った草花は、水が下がりやすくなります。いつに摘み取るかによって、日持ちが全然違います。

育てた草花を摘み取る時間帯は午前中(できれば10時まで)か夕方に摘みます。

植物にとって昼間は水分を発散する時間帯です。そのため昼間に摘み取った草花は水が下がりやすくなります。いつに摘み取るかによって日持ちがかなり違います。

ワスレナグサとキュウリグサのサイズの違い

左がワスレナグサ、右がキュウリグサ。

左がワスレナグサ、右がキュウリグサ。

ワスレナグサはとても小さな花ですが、キュウリグサはワスレナグサの花びら一枚くらいのサイズ。ワスレナグサよりもさらに小さな花です。道端で咲いていても見落としてしまうくらいの小さな花です。

 

スクエア型の器に生けてみました。少量の器に生けるときは、器のフチや角を利用して、ひっかけるようにすると花が安定します。

スクエア型の器に生けてみました。少量の器に生けるときは器のフチや角を利用してひっかけるようにすると花が安定します。

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買った花もいいけれど、季節一瞬だけ見られるワイルドフラワーをお部屋に飾ってみませんか。

 

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金子三保子

フラワーコーディネーター、フォトグラファー、ライター。 2022年6月、日東書院本社より「植物のきもち ~がんばりすぎないガーデニング」出版。 ギフトや装花などのフラワーコーディネート、自身でコーディネートした作品の撮影、雑誌や会員情報誌への提案など幅広く活動中。現在は植物に関する記事の執筆にも携わる。庭仕事はライフワーク。映画「余命1ヶ月の花嫁」ブーケ製作。

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