庭木の手入れにおすすめの高枝切りばさみ
LOVEGREEN編集部
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お庭にオリーブや柑橘類、ツバキなどの花木類を植えられているご家庭に必要不可欠なものと言えば高枝切りばさみ。大きくなりすぎた庭木の手入れは造園屋に依頼するのがベターですが、ちょっと込み入ってきた枝を切る程度なら自分でやってしまいたいところです。
そこで今回は編集部おすすめの高枝切りばさみをご紹介させて頂きます。
編集部おすすめの高枝切りばさみ
ドイツの老舗ガーデニングブランドが販売している高枝切りばさみです。デザインもシンプルながらかっこよく、32mmの太さまで切断可能なはさみを搭載しています。ふつうのはさみと違い、持ち手のトリガーを引っ張ることで切断できます。刃の角度は200°まで調節可能で、切断した枝が引っかかった場合は刃の付け根にあるフックにひっかけることで取り除けます。
GARDENA(ガルデナ)高枝切りばさみ (230か410 cm伸縮調整可)12001-20
重量が1.5kgと重くなりますが、230~410cmの長さで調節できるタイプもあります。
女性やお年寄りなど握力に自信のない方でも楽に軽く切れる高枝切りばさみです。普通の高枝切りばさみはグリップ式ですが、この高枝切りばさみはハンドルを押し込むことで刃が動くプッシュ式になっています。最大直径20mmまでの枝を切断することができ、切断した枝をそのまま掴める可動式キャッチを搭載。別売りのノコギリを取り付ければ、より太い枝も切断できます。伸縮機能は1.4〜3mの17段伸縮です。
芽切りハサミでも有名なアルスが販売している超軽量の高枝切りばさみです。重量は890gで、最短1.3mのコンパクトサイズなので持ち運びや収納に便利です。ダブルズーム方式で枝に合わせて最短1.3mから最長2.8mまで、簡単に6段階の長さ調節が可能です。
直径12mmの枝まで切断でき、刃の表面に滑りのよい非粘着性能の高いフッ素樹脂加工を施しているため切れ味が軽く、ヤニやシブが付きにくくなっています。別売りのノコギリを取り付ければ、より太い枝も切断できます。
太い枝をガンガン切りたい、という方にはテコ式の高枝切りばさみがおすすめです。最大60mmまで切断可能で、69〜104cmまで6段階で伸縮できます。SK-5高級炭素刃を使用しており、切れ味が落ちにくく、超鋭利な状態を保ちやすくなっています。刃の部分にはフッ素コーティングを施してあるため、ヤニや汚れが付きにくくメンテナンスが楽で長く使用できます。
コードレスで使用できる充電式の高枝切りばさみです。切断した枝を落とさずにつかめる機能付きで、ポールを外せば手持ちの電動剪定鋏として使用できます。245cm~300cmの高さに調節でき、直径16mmの枝まで切断できます。最後の作動から、通電状態(ランプ点灯)で5分以上放置すると自動的に電源が切れ、誤作動を防止します。
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