常緑樹ってどんな樹木? お庭におすすめシンボルツリー5選
LOVEGREEN編集部
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シンボルツリーを植えるなら、何にしようか悩んだことありませんか? 見た目やこだわりを持って選べたら愛着持って育てられそう!だけど、シンボルツリーを植えたい何がいいのかよくわからない。そんな方は常緑樹がおすすめ。シンボルツリーに植えたいおすすめ常緑樹をご紹介します。
目次
シンボルツリーとは
シンボルツリーの意味合い、その名の通り象徴となる樹木のこと。その家を象徴してくれるような庭木や観葉植物のことをシンボルツリーと言い、新築のタイミングで記念樹としてお庭に植える方や室内に大きめの樹形のある観葉植物を置く方が多くいます。
常緑樹(じょうりょくじゅ)がおすすめ
常緑樹とは一年を通して、常に緑葉をつける樹木のことを指します。落葉樹とは違い、葉を落とさないので通年緑を保ってくれます。また落ちる葉が少ないと掃除いらずでおすすめ。常緑樹の中には、実をつけるものやシルバーリーフが美しいものまで様々。
アオキ
花言葉:若くて美しい・永遠の愛
お庭の端っこや日陰になりやすい場所などで見かけることが多いのではないでしょうか?暑さや、寒さ。日陰に強いので育てやすいです。日差しが強い場所ではそだちにくく、日陰を好むので少し日陰か多いようなお庭にも置きやすいです!
あまり目立つよな場所にないので、いいイメージは持ちにくいかと思いますが、しっかりした艶やかな葉が一年中青々と生えている生命力や赤い実がなるこのが縁起のよさにつながっているそうです!
ソヨゴ
花言葉:先見の明
ソヨゴは葉が風に「そよぐ」ことからきているそうです。ソヨゴは成長は遅いので剪定する必要がほとんどないそうです。どちらかといえば日当たりがいい場所を好みます。基本害虫は付きにくいですが、風通しが悪くなるとカイガラムシなどが発生する可能性がありますので気を付けましょう!
ソヨゴは雄の木と雌の木があるようです。雌の木になる赤い実は縁起がよいとされているそうです。また、葉は冬でも青々としていることから、地方によっては榊の代わりに神事に用いられることもあるそうです!他にも門松に使われることもあるそうです。
シラカシ
花言葉:長寿・勇気・力
シラカシは耐寒性があるほうです。成長が早く、刈り込みにも強いため、昔は観賞用ではなく防風や防火のための建築木材や垣根として育てられていたそうです。育ちすぎないように管理が必要になってきます。シラカシはカシ類が“貸し(お金を貸す)”にかけて、人に貸すほどお金が貯まってくるという意味合いが含まれ、縁起の良い木とされているそう。
アベリア
花言葉:強運・謙虚・謙譲
乾燥や冬の寒さに耐え、成長が早いです。生命力がとてもあり、葉がなくなるほど刈り込んでもすぐに葉が生えて成長します。初夏から秋まで花が咲く期間が長いので“次々に楽しいことが起きるように”と願いを込めて植えられるそうです。
オリーブ
花言葉:安らぎ・平和
オリーブは乾燥に強く、荒地にも耐えられ、環境に適応すると成長は早いといわれていますが、日当たりがいい場所で管理しましょう。葉は「平和の象徴」としてデザインされることも多く、様々な場所で見られることも多いかと思います。家庭安全や夫婦円満を願って購入する方も多いそうです。
すてきな常緑樹のシンボルツリーをお庭に植えてみませんか。
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