100均でミョウガの地下茎を購入!プランターで毎年収穫を目指す育て方

古幡真恵

古幡真恵

このライターの記事一覧

公開日 :

100円ショップの園芸グッズの品揃えは素晴らしいですね。いつも種類の多さに感動します。

そんな100円ショップ園芸コーナーで、3月にミョウガの地下茎が売っていました。いまや100円ショップでは、地下茎も売っている時代!?そんな事実に驚き、思わず購入して育ててみました。

春に植え付けてから夏を迎え、収穫を目指す「ミョウガのプランター栽培」をご紹介します。

目次

100均のミョウガの植え付け後の様子

ミョウガのプランター栽培の準備

ミョウガのプランター栽培の育て方

 

100均のミョウガの植え付け後の様子

こんなふうにパッケージされていたので、思わず今年の3月に買ってしまったみょうがの地下茎。

こんなふうにパッケージされていたので、思わず2017年3月に買ってしまったミョウガの地下茎。

 

中の地下茎の様子は、下の画像のように、細くて柔らかいゴボウのような姿をしています。  本当にこんな地下茎から、あのみょうがを育てることができるのか不安になりますが、とりあえずプランターに植え付けてみました。

中の地下茎の様子は、下の画像のように、細くて柔らかいゴボウのような姿をしています。

本当にこんな地下茎から、あのミョウガを育てることができるのか不安になりますが…早速、プランターに植え付けてみました。

3~4月の管理

日当たりが良く乾燥しやすいところは、ミョウガの苦手な場所なので、自宅の中でも日陰になる場所を選び、しっかり水を与えて管理しました。

春~初夏の管理

春~初夏の管理  下の画像のように、芽が出てきました。これから大きく生長するために、追肥を施します。  管理のポイントとして、引き続きみょうがの苗が乾燥しないように注意します。  この状態のみょうがの苗から、どのように生長したでしょうか!?

下の画像のように、芽が出てきました。これから大きく生長するために、追肥を施します。

管理のポイントとして、引き続きみょうがの苗が乾燥しないように注意します。

初夏~10月

ミョウガを育てている方は「花ミョウガ」の収穫の季節です。まだこのミョウガは1年目なので、少量の収穫となります。

今回はプランターで育てているため、ミョウガの収穫が始まったら1か月に1度は追肥を行いましょう。

 

8月には上の画像のように、1mは軽く超え、大きなミョウガに生長しました。

 

他にも下からみょうがの茎が2~3本出ています。

他にも下からミョウガの茎が2~3本出ています。

 

オンブバッタに葉を食害されていますが、それ以外はとても元気に生育しています。

オンブバッタに葉を食害されていますが、それ以外はとても元気に生育しています。

 

「陽の当たらないベランダで何も育てられない」と諦めている方にオススメしたい!日陰の方がよく育つみょうがの育て方をご紹介します。地植えは勿論のこと、プランターでも育てられる1年間の栽培方法をご紹介します。

花が咲いてしまったミョウガ

ちなみにミョウガを収穫するタイミングは、必ず花が咲く前の蕾の時期です。花が咲いてしまったら1日で萎(しお)れてしまいます。

食べきれなくても早めに収穫して、冷蔵庫で保管しておいた方が美味しくいただけます。

11~4月

だんだん収穫も落ち着き、休眠期の始まりです。

今年のミョウガの収穫に対して、お礼をする意味の追肥である「お礼肥」を施しましょう。

ミョウガは、地上部が枯れて根の状態で冬を越す宿根草です。凍結しそうな場合は、株の上に土を少し多めに盛るか、腐葉土をかけるなどして、防寒対策をしましょう。

5月

2年目のミョウガの苗は、本格的に収穫のスタートです。

ミョウガの新芽が出てきたころに、これから大きく生長するための追肥を施します。

生長期のこの時期に、苗を乾燥させないように注意し、必要ならば敷き藁や腐葉土を敷きましょう。

この頃収穫できるのは「ミョウガ茸」です。植え付けてから2~3年たったみょうがの新芽を、遮光して軟白化した幼茎の「ミョウガ茸」を食べます。

6~10月

そしてまた「 花ミョウガ」の収穫の始まりです。

目次に戻る≫

ミョウガのプランター栽培準備

ベランダ栽培の注意点  みょうがは半日陰を好みますので、直射日光の当たるような場所での栽培は避けましょう。  植物は風通しの良い環境を好みますが、不自然な強い風、しかも熱風は禁物です。ただでさえ、プランターという小さな器で植物を育てるため、土の乾燥が激しく、植物が弱りやすい環境を作ってしまいます。  できるだけ室外機の風に当たらない環境で植物を育てるようにしましょう。  ▼このような場所にプランターを置くのはNG

ミョウガは半日陰を好みますので、直射日光の当たるような場所での栽培は避けましょう。

植物は風通しの良い環境を好みますが、不自然な強い風、しかも熱風は禁物です。ただでさえ、プランターという小さな器で植物を育てるため、土の乾燥が激しく、植物が弱りやすい環境を作ってしまいます。

できるだけ室外機の風に当たらない環境で植物を育てるようにしましょう。

プランターの準備

ミョウガは草丈が大きく生長しますので、プランターはある程度土の量が多く入るものを用意しましょう。

土の準備

ミョウガは湿潤な土壌を好みます。できるだけ保水性のある土を用意しましょう。

野菜用の培養土で充分育ちます。

ミョウガの地下茎の準備

私が今回購入した100円ショップなら、植え付けの季節なら取り扱いがあるかもしれません。

ホームセンターやネットでも販売していますので、2~4月のミョウガの植え付けのシーズンにお買い求め下さい。

選ぶポイント

長さが15~20cmくらいで、芽が2~4個ついた充実した地下茎を選びましょう。

目次に戻る≫

ミョウガのプランター栽培の育て方

ミョウガを地植えで育てている方は、特別なことをしなくても環境さえ整えば知らないうちにミョウガが生長して収穫することができるかもしれませんが、プランター栽培ではそう上手くはいきません。ミョウガの生長に必要な育て方のポイントを抑えて、しっかり栽培しましょう。

植え付け

大型のプランターに深さ約5cmの植え穴をあけて、芽のついた種株を植え付けます。芽を上に向けて、しっかりと土をかぶせましょう。
植え付け後はたっぷりと水を与えます。新芽が土の表面からでてきたら、保湿のため、ミョウガの株元に腐葉土などを厚み10cmくらいで敷くとよいでしょう

肥料

植え付ける際には元肥を施しましょう。 追肥は夏ミョウガの収穫前6~7月と、秋ミョウガの収穫後の11~12月に施します。

今回はプランターで育てているため、ミョウガの収穫が始まったら1か月に1度は追肥を行いましょう。

2年目からは、休眠期が終わり、新芽を出す頃に追肥をします。

日頃の水やり

ミョウガはとても乾燥に弱いので、プランター栽培の水やりには注意が必要です。湿り気味を好むので、たっぷりと水やりを行いましょう。乾燥予防に株元に腐葉土などでマルチングをするとさらに良いでしょう。

収穫

植え付け後1~2年目から収穫出来るようになります。 花みょうがは株の周りに次々とでてきます。

植え付け後1~2年目から収穫出来るようになります。 花ミョウガは株の周りに次々とでてきます。

 

収穫の時期(7月~10月)が来たら株の周りの腐葉土をかき分けて、花みょうがが出ていないかチェックしましょう。

収穫の時期(7月~10月)が来たら株の周りの腐葉土をかき分けて、花ミョウガが出ていないかチェックしましょう。

 

花穂は手で折って収穫ができます。 開花してしまうと風味が落ちてしまうので、できるだけ早めに収穫しましょう。  また、植え付け後2~3年目の新芽を遮光して軟白させて育てると、高級食材のみょうがだけができあがります。遮光期間2~3週間位の草丈が20cm頃切り取って収穫します。

花穂は手で折って収穫ができます。 開花してしまうと風味が落ちてしまうので、できるだけ早めに収穫しましょう。 
また、植え付け後2~3年目の新芽を遮光して軟白させて育てると、高級食材のミョウガだけができあがります。遮光期間2~3週間位の草丈が20cm頃切り取って収穫します。

 

いかがでしたか?

プランターで育てる方は、毎日の適度な水やりが成功の秘訣です。プランター栽培なのに、想像以上にぷっくりと大きいミョウガの収穫はとっても嬉しいものですよ。みなさんもぜひミョウガをプランターで育ててみてはいかがですか。

▼編集部のおすすめ

 

目次に戻る≫

庭リノベの無料相談、お見積はMIDOLAS

関連ワード

今月のおすすめコンテンツ

「100均でミョウガの地下茎を購入!プランターで毎年収穫を目指す育て方」の記事をみんなにも教えてあげよう♪

古幡真恵
古幡真恵

結婚・出産そして育児をしながら、学童保育所で食育を2年間指導後、農業研究センターで大豆と稲の研究作物栽培及び実験業務に従事。屋上ガーデン・屋上菜園の管理業務、エディブルフラワー店勤務を経て、現在はLOVEGREEN編集部とBotapii編集部のアシスタントとして、初心者からでも手を出しやすい家庭菜園やエディブルフラワーの記事、sanagardenコンテンツを配信。

このライターの記事一覧

おすすめ