100均でみょうがの地下茎を購入!プランターで毎年収穫を目指す育て方。

古幡真恵

古幡真恵

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100円ショップの園芸グッズの品揃えは素晴らしいですね。いつも種類の多さに感動します。

そんな100円ショップ園芸コーナーで、今年の3月にみょうがの地下茎が売っていました。いまや100円ショップでは、地下茎も売っている時代!?そんな事実に驚き、思わず購入して育ててみました。

春に植え付けてから夏を迎え、収穫を目指す「みょうがのプランター栽培」をご紹介します。

目次

100均のみょうがの植え付け以降の様子
・3~4月の管理
・春~初夏の管理

みょうがの生長の様子

夏以降のみょうがの育て方スケジュール
・初夏~10月の管理
・11~4月の管理
・5月の管理
・6~10月の管理

みょうがのプランター栽培の育て方
・ベランダ栽培の注意点
・プランターの準備
・土の準備
・みょうがの地下茎の準備
・植え付け
・肥料
・日頃の水やり
・収穫

みょうがのプランター栽培まとめ

 

100均のみょうがの植え付け以降の様子
こんなふうにパッケージされていたので、思わず今年の3月に買ってしまったみょうがの地下茎。

こんなふうにパッケージされていたので、思わず2017年3月に買ってしまったみょうがの地下茎。

 

中の地下茎の様子は、下の画像のように、細くて柔らかいゴボウのような姿をしています。  本当にこんな地下茎から、あのみょうがを育てることができるのか不安になりますが、とりあえずプランターに植え付けてみました。

中の地下茎の様子は、下の画像のように、細くて柔らかいゴボウのような姿をしています。

本当にこんな地下茎から、あのみょうがを育てることができるのか不安になりますが…早速、プランターに植え付けてみました。

 

3~4月の管理

日当たりが良く乾燥しやすいところは、ミョウガの苦手な場所なので、自宅の中でも日陰になる場所を選び、しっかり水を与えて管理しました。

春~初夏の管理

春~初夏の管理  下の画像のように、芽が出てきました。これから大きく生長するために、追肥を施します。  管理のポイントとして、引き続きみょうがの苗が乾燥しないように注意します。  この状態のみょうがの苗から、どのように生長したでしょうか!?

下の画像のように、芽が出てきました。これから大きく生長するために、追肥を施します。

管理のポイントとして、引き続きみょうがの苗が乾燥しないように注意します。

この状態のみょうがの苗から、どのように生長したでしょうか!?

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みょうがの生長の様子
ご覧ください!  下の画像のように、1mは軽く超え、大きなみょうがに生長しました!!

3月に植え付けたみょうがが、8月には上の画像のように、1mは軽く超え、大きなみょうがに生長しました!!

 

他にも下からみょうがの茎が2~3本出ています。

他にも下からみょうがの茎が2~3本出ています。

 

オンブバッタに葉を食害されていますが、それ以外はとても元気に生育しています。

オンブバッタに葉を食害されていますが、それ以外はとても元気に生育しています。

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夏以降のみょうがの育て方スケジュール

初夏~10月の管理

ミョウガを育てている方は「花みょうが」の収穫の季節です。

まだこのみょうがは1年目なので、少量の収穫となります。

今回はプランターで育てているため、みょうがの収穫が始まったら1か月に1度は追肥を行いましょう。

ちなみに、みょうがを収穫するタイミングは、必ず花が咲く前の蕾の時期に収穫しましょう。花が咲いてしまったら1日で萎(しお)れてしまいます。

食べきれなくても早めに収穫して、冷蔵庫で保管しておいた方が美味しくいただけます。

11~4月の管理

だんだん収穫も落ち着き、休眠期の始まりです。

今年のみょうがの収穫に対して、お礼をする意味の追肥である「お礼肥」を施しましょう。

みょうがは、地上部が枯れて根の状態で冬を越す宿根草です。凍結しそうな場合は、株の上に土を少し多めに盛るか、腐葉土をかけるなどして、防寒対策をしましょう。

5月の管理

2年目のみょうがの苗は、本格的に収穫のスタートです。

みょうがの新芽が出てきたころに、これから大きく生長するための追肥を施します。

生長期のこの時期に、苗を乾燥させないように注意し、必要ならば敷き藁や腐葉土を敷きましょう。

この頃収穫できるのは「みょうが茸」です。植え付けてから2~3年たったみょうがの新芽を、遮光して軟白化した幼茎の「みょうが茸」を食べます。

6~10月の管理

そしてまた「 花みょうが」の収穫の始まりです。

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みょうがのプランター栽培の育て方

ベランダ栽培の注意点

みょうがは半日陰を好みますので、直射日光の当たるような場所での栽培は避けましょう。
ベランダ栽培の注意点  みょうがは半日陰を好みますので、直射日光の当たるような場所での栽培は避けましょう。  植物は風通しの良い環境を好みますが、不自然な強い風、しかも熱風は禁物です。ただでさえ、プランターという小さな器で植物を育てるため、土の乾燥が激しく、植物が弱りやすい環境を作ってしまいます。  できるだけ室外機の風に当たらない環境で植物を育てるようにしましょう。  ▼このような場所にプランターを置くのはNG

植物は風通しの良い環境を好みますが、不自然な強い風、しかも熱風は禁物です。ただでさえ、プランターという小さな器で植物を育てるため、土の乾燥が激しく、植物が弱りやすい環境を作ってしまいます。

できるだけ室外機の風に当たらない環境で植物を育てるようにしましょう。

 

プランターの準備

みょうがは草丈が大きく生長しますので、プランターはある程度土の量が多く入るものを用意しましょう。

土の準備

みょうがは湿潤な土壌を好みます。できるだけ保水性のある土を用意しましょう。

野菜用の培養土で充分育ちます。

みょうがの地下茎の準備

私が今回購入した100円ショップなら、植え付けの季節なら取り扱いがあるかもしれません。

ホームセンターやネットでも販売していますので、2~4月のみょうがの植え付けのシーズンにお買い求め下さい。

選ぶポイント

長さが15~20cmくらいで、芽が2~4個ついた充実した地下茎を選びましょう。

植え付け

大型のプランターに深さ約5cmの植え穴をあけて、芽のついた種株を植え付けます。芽を上に向けて、しっかりと土をかぶせましょう。
植え付け後はたっぷりと水を与えます。新芽が土の表面からでてきたら、保湿のため、みょうがの株元に腐葉土などを厚み10cmくらいで敷くとよいでしょう

肥料

植え付ける際には元肥を施しましょう。 追肥は、夏みょうがの収穫前6~7月と、秋みょうがの収穫後の11~12月に施します。

今回はプランターで育てているため、みょうがの収穫が始まったら1か月に1度は追肥を行いましょう。

2年目からは、休眠期が終わり、新芽を出す頃に追肥をします。

日頃の水やり

みょうがはとても乾燥に弱いので、プランター栽培の水やりには注意が必要です。湿り気味を好むので、たっぷりと水やりを行いましょう。

 また、乾燥予防に株元に腐葉土などでマルチングをするとさらに良いでしょう。

収穫

植え付け後1~2年目から収穫出来るようになります。 花みょうがは株の周りに次々とでてきます。

植え付け後1~2年目から収穫出来るようになります。 花みょうがは株の周りに次々とでてきます。

 

収穫の時期(7月~10月)が来たら株の周りの腐葉土をかき分けて、花みょうがが出ていないかチェックしましょう。

収穫の時期(7月~10月)が来たら株の周りの腐葉土をかき分けて、花みょうがが出ていないかチェックしましょう。

 

花穂は手で折って収穫ができます。 開花してしまうと風味が落ちてしまうので、できるだけ早めに収穫しましょう。  また、植え付け後2~3年目の新芽を遮光して軟白させて育てると、高級食材のみょうがだけができあがります。遮光期間2~3週間位の草丈が20cm頃切り取って収穫します。

花穂は手で折って収穫ができます。 開花してしまうと風味が落ちてしまうので、できるだけ早めに収穫しましょう。 
また、植え付け後2~3年目の新芽を遮光して軟白させて育てると、高級食材のみょうがだけができあがります。遮光期間2~3週間位の草丈が20cm頃切り取って収穫します。

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みょうがのプランター栽培まとめ

・みょうがの苗は、植え付け時に100円ショップでも販売している。

・プランター栽培のコツは、水分をしっかり与えることと。

・畑栽培よりも、気持ち肥料の回数は多めに与えよう。

・花みょうがの収穫時期は、遅れないようにしよう。

 

いかがでしたか?

プランターで育てる方は、毎日の適度な水やりが成功の秘訣です。あとはポイント、ポイントの追肥をすることで、みょうの収穫が楽しくできます。

想像以上にぷっくりと大きいみょうがの収穫は、とっても嬉しいものですよ♪

皆さんもぜひ、育ててみてはいかがですか?

みょうが(ミョウガ・名荷)

  • みょうがは、中国・朝鮮半島・日本・台湾に自生する宿根性の多年草です。日本でも本州から沖縄まで自生しています。地下茎を伸ばして生長します。半日陰と湿った土壌を好みます。地下茎は低温に耐えるため、秋には根に栄養をため休眠期間に入ります。

    みょうがの蕾を食べる「花みょうが」と、植え付けてから2~3年たったみょうがの新芽を遮光して軟白化した幼茎「みょうが茸」を食べます。

    独特な香りをもつ香味野菜。先端の紅色が鮮やかで、ふっくらしたものが良質です。

    東京の地名で「茗荷谷(みょうがだに)」がありますが、かつてその場所がみょうがの産地だったことが由来です。切り立った崖の下に清水がわき、周囲でみょうががたくさん採れたことが分かる文献や地図が残されています。

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古幡真恵
古幡真恵

結婚・出産そして育児をしながら、学童保育所で食育を2年間指導後、農業研究センターで大豆と稲の研究作物栽培及び実験業務に従事。屋上ガーデン・屋上菜園の管理業務、エディブルフラワー店勤務を経て、現在はLOVEGREEN編集部とBotapii編集部のアシスタントとして、初心者からでも手を出しやすい家庭菜園やエディブルフラワーの記事、sanagardenコンテンツを配信。日本エディブルフラワー協会事務局在籍。

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