今年の夏はカゴメのトマト苗にチャレンジしてみよう!その魅力を聞いてきました。
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もうすぐ夏野菜の苗の植え付けシーズン! 今年は何の夏野菜を育てようかとワクワクする季節がやってきましたね。東京・世田谷区の貸菜園アグリス成城で、会員さん向けの「カゴメ野菜苗の説明会&抽選会」が行われたので特別に参加してお話を聞いてきました。これからトマトの苗を植える方に役立ちそうな情報をレポートします!
撮影協力/アグリス成城、カゴメアグリフレッシュ株式会社
目次
- カゴメの野菜苗を知っていますか?
- トマトについて詳しく教えてもらいました
- カゴメのトマト苗をご紹介
- トマト栽培アプリ「トマサポ」
- トマトの花言葉で説明会の締めくくりと抽選会の様子
- みんなの今年の野菜作りの目標は?
カゴメの野菜苗を知っていますか?
カゴメといえば、トマトケチャップやトマトジュースのイメージが強いかもしれませんが、実はトマトやナスなどの野菜苗や野菜の培養土も取り扱っています。「野菜を育てて収穫し、料理して食べることはひとつながり。」「野菜を育てることは心を育むこと」と考え、暮らしの中のさまざまな場面において「植育から始まる食育」の取り組みを広めているそうです。とても素敵なことですね。
まず、カゴメという会社の成り立ちについてのお話を聞きました。もともとカゴメという会社は、明治時代に農家の人たちが集まって始めたんだそうです。
創業者である蟹江一太郎氏が、軍隊時代の上官からアドバイスをうけてトマトやキャベツ、レタスなどの西洋野菜を作り始めたところ、トマト以外は売れるのにトマトが全く売れないことから、売れないトマトを使ってトマトソースを作ったのが会社の始まりだったそうです。皆さんご存知でしたか?
トマトについて詳しく教えてもらいました
トマトは中南米原産のナス科の植物で、原種のトマトは実がとても小さくて5~10mmくらい。原産地では本来は多年生植物なのですが、日本においては冬が寒いため一年生の植物として扱われています。
トマトは今となっては世界で一番多く栽培され、最も愛されている野菜といわれていますが、日本に伝わった江戸時代のトマトは、カボチャみたいなゴツゴツした形をしていて全然美味しくなかったので、観賞用として栽培されていたそうです。
説明の中で何問かクイズもありました。
抗酸化作用があるといわれているリコピンという天然の赤い色素が豊富で、美容や健康に良いトマトですが、日本人は1年間にトマトをどれくらい摂取しているでしょう?
→正解は7kgです。
ちなみに、世界平均は21kgなんですって。
トマトは世界に何品種あるでしょう?
→正解は1万品種以上あります。
ミニトマトと大玉トマトのどっちが育てやすい?
→正解は、ミニトマトです。
大玉トマトは尻ぐされ(実のお尻の部分が腐ったように黒くなる)がおきやすいことや、摘果(実を間引く作業)をする手間がかかるため、ミニトマトの方が育てやすいといわれています。
カゴメのトマト苗をご紹介
今回は、「こあまちゃん®」「こあまちゃん®オレンジ」「ぷるるん®」「手間のいらないトマト凛々子®」について教えてもらいました。
「こあまちゃん®」は、初心者にもおすすめな甘くて美味しいミニトマトです。栽培も簡単でたくさん実がなります。
「こあまちゃん®オレンジ」は、「こあまちゃん®」のオレンジタイプ。ベータカロテンというオレンジ色の色素が含まれていて、フルーツのような甘みがある美味しい実がたくさんなります。
「ぷるるん®」は、皮が薄くて美味しいミニトマト。皮に伸縮性があるので、栽培過程で急に雨が降ったときおこる「実割れ」がしない特徴があります。ただ、皮が薄い分デリケートで、夏の強すぎる直射日光には弱い特徴もあります。
つやつやでキラキラ輝いているこのミニトマトが「ぷるるん®」です! 試食が提供されたときは、あまりの美しさと美味しさに会場でどよめきがおきました(笑)
トマトの皮が苦手な方も食べやすい、口に皮が残らないトマトです。
触った感触はさくらんぼのような、熟したホオズキのような。食べてみると皮がとても薄くて柔らかく、甘くて瑞々しい。ケーキやパフェの飾りに使いたくなるような繊細で高級感のある味です。
ただ、「ぷるるん®」は実の皮だけでなく葉も薄くデリケートなため、強い風が吹くと葉と葉がこすれて傷付いたり、葉が実をこすって傷付けてしまうことがあるそうです。「ぷるるん®」を上手に育てるには少し手がかかることから、中級以上の方向けのミニトマトとされています。また、他の品種のトマトに比べて暑さ寒さに弱いので、春の寒の戻りが終わってしっかり暖かくなってから植え付けた方がよく育つと教えてもらいました。
「手間のいらないトマト凛々子®」は畑植え専用の中玉トマト。なんとも興味深いネーミングですが、その名のとおり手間がかかりません。トマトを育てるときにする「わき芽取り」、「支柱たて」の作業が不要だそうです。
自然に3段くらいの高さで芯が止まり、脇芽が伸びて脇芽も3段くらいで止まり、それを繰り返して生長していきます。上に上に育つのではなく、こんもりと横に広がる性質があります。実は、中まで赤くてリコピンが豊富。旨味が強く少し酸味があり、加熱調理しても美味しいトマトです。
トマト栽培サポートアプリ「トマサポ!」
トマトを育てるときの疑問に答えてもらえたり、楽しい情報が満載なカゴメの無料アプリ「トマサポ!」では、トマトの栽培記録を1枚のレポートにまとめることができたり、全国のみんなと収穫量を競うこともできるとか。水やりの量ややるべき作業もわかるので、初心者の方にもおすすめです。お子さんと一緒に取り組むのも楽しそうですね。
トマト栽培サポートアプリ「トマサポ!」のダウンロード方法 ※2025年版は、4月上旬頃公開予定。
APPストアはこちら PLAYストアはこちら
トマトの花言葉で説明会の締めくくりと抽選会の様子
説明会のラストは、トマトの花言葉「感謝」でしめくくり。拍手喝采で終わりました。
抽選会にはアグリス賞(じゃがいもシェア区画)、カゴメ賞(カゴメ商品詰め合わせ)、野菜賞(推し種のビーツ)が用意されていました。
当選者の皆さまおめでとうございます! 参加者の皆さま全員にも参加賞がありましたよ。(^^) ためになるお話がたくさん聞けたので、今年も野菜作りが益々楽しめそうですね。
LOVEGREENも飛び入りでLOVEGREEN賞(トートバッグ)の枠を作っていただきました。ありがとうございました。
みんなの今年の野菜作りの目標は?
ボードには、皆さまの今年の決意表明がたくさん貼られていました~。
参加されていたのはわりとベテランの方が多かったのですが、意識が高く勉強熱心で、何よりみんな楽しそうな笑顔が印象的でした。
カゴメさんが大切にされている「植育から食育」のテーマのとおり、野菜を植えて、育てて、収穫して、調理して、食べて、健やかに暮らすという一連の流れを、生活の中に無理なく上手に取り入れてまるごと楽しんでいる方たちなのだなと思いました。大人も子供も関係なく野菜作りはドキドキ・ワクワクでいっぱい。その楽しさと心地良さを知ると、生活の一つとしてなくてはならないものになるのではないでしょうか。
今年も一緒に野菜作りを楽しみましょう~♪
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