使いたい時にサッと!水挿しでハーブを増やしてみよう。
LOVEGREEN編集部
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外でハーブを育てている時、お料理に使おうと思っても、わざわざ持ってくるのが面倒だな、と思ってしまうことはありませんか。そんな時のために、カットしたハーブを水挿ししてキッチンに置いておくだけで、フレッシュな状態で使うことができます。
目次
水挿しでも楽しめるハーブ
環境が整っていれば、そのまま発根して増やすこともでき、香りの強いハーブは、お部屋をフレッシュな香りで包んでくれます。
水挿しをする入れ物は、使わなくなったビンや缶、コップなどを綺麗に洗って使えば気の利いたインテリアにもなり、ハーブの香りを楽しみながら飾ることができそうです。
お菓子に添えたりお茶にしてもいい!ミント
生育が旺盛なので、育てやすいです。増えやすいので香りを保つ場合は剪定が必要です。
剪定したミントを水挿ししておいて寝る前に白湯に入れて飲み、一日の疲れをリフレッシュするのもおすすめです。
豚肉と相性良し♪ローズマリー
ローズマリーは剪定しないと、株元が木化してしまい新芽が出にくくなってしまったり枯れてしまいます。
しっかり剪定をして、水挿しして殺菌作用や抗菌作用のあるローズマリーをお料理などで楽しみましょう!お肉の臭みを取ってくれるので、豚肉と相性が良く、煮込みはもちろんソテー―するときに一緒に入れてもおいしいです!
イタリアンからエスニックまで使えるバジル
花が咲くと風味が落ちてしまうので、蕾ができたら摘むことをオススメします。
実は葉だけではなく茎も食べられるので、水挿ししておけばいつでも利用しやすいですね。
パスタなどを食べるときに、ちぎって使えるので便利です!たくさんできてしまったらバジルペーストにしたり。鳥のひき肉と炒めてガパオにしてもいいですね!
万能ハーブ!イタリアンパセリ
パセリには、イタリアンパセリ(平葉種)とパセリ(縮れ葉種)があり、イタリアンパセリの方が寒さにも強く害虫の被害も少ないです。
お肉・お魚・サラダなど幅広い料理に利用できますので、ちょっと彩りが足りないときなどにおすすめです。
私はコップに水を入れて水挿ししていますが、2週間程フレッシュな状態が続いています。
ファン多し!パクチー(コリアンダー)
パクチーは、スーパーで購入したあと根がついていれば水に挿しておくとまた新しい葉が生えてきます。根から3cmほど残してカットしたものを水に挿しておくだけでも葉が出てきます。
パクチーが大好きな人はそのままサラダにして使い切ってしまうと思いますが、使い切れない分は水挿しにしておきましょう!
飾るだけでレベルアップ!レモンバーム
生育が旺盛で育てるのに手間はかかりません。水挿しにも向いています。
カットフルーツに飾ったり、ゼリーに少し入れるだけで風味がつき、目にも涼しくなるため、夏場は特に爽やかに感じます。
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